Archive for the 'つまみ' Category

3月 30 2016

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鯛を天ぷらで


3月のお魚講座が鯛だったので、教室の冷凍庫にはフィレの鯛が数枚冷凍されてます。
幸か不幸か予定外に大きい鯛をさばいたので食べきれない分を残しておいたんです。
ちなみに家庭で魚を残しておく時は次の点に注意するといいですよ。
 
魚を買ってきて、さばく練習はしたけど全部食べきれない場合。
1 骨を取って置くところまではなんとか頑張って下さい!
あとで残った魚を調理する時に骨から抜くのはめんどうです。
キレイに処理が終わったモノをビニール袋に入れ、空気を抜いてバットなどに入れて冷凍します。
解凍する場合はそのビニール袋ごと水に浸して自然解凍するとイイです。
 
2 調理して保存するのもアリです。
鰯だったらそのまま煮てしまえば3~4日美味しく食べることができます。
南蛮漬けとかも日持ちしますからたくさん作っておくというのもいいですね。
 
3 干物にする、というのもアリです。
塩を振ってバットに並べ、冷蔵庫で半日~1日干し、裏返してさらに半日~1日干せばできあがりです。
食べきれない分は冷凍もできますよ。
教室にはいつかの鯖が干物の状態で冷凍庫に眠っています。早く食べないと。
 
4 もし余裕があったら途中まで調理しておくのが一番オススメです。
たとえばフライ。これはフライの衣漬けをして冷凍します。
そうすれば自家製冷凍食品になりますよ。
 
あとはさばくことも面倒になっちゃった場合ですね。
その時は無理にやってもいいことないのでせめて頭と内臓だけは外しておきましょう。
そのままにしてると傷むのが早いんです。
内臓部分をきれいに洗ったらキッチンペーパーをしいたバットなどに内臓が下になるように
並べてラップをし、数日間で加熱して食べきります。意外といい状態で保存できますよ。
 
話が長くなったけど、何が言いたかったかというと今日のまかないが1の骨を外して冷凍しておいた鯛のフィレを
天ぷらにしたよ、ということ。
身がふわっふわでほくっほくでおいしいんです。
鯛を天ぷらにする機会はいままでほとんどなかったのでちょっと衝撃でした。
塩で食べるのが最高です~。
 
是非やってみて下さい!
 
ポケキチpeco
 
鯛天

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3月 25 2016

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寿司!


先日S先生がお寿司を差し入れしてくれました~。
寿司の入れ物に入ってるおつまみ、「ちんみ寿司特上」です。
発想がおもしろいですよね。
このパックをカバンに入れてここまで持ってきたS先生がスゴイ!
 
ほとんどが柿の種なんだけど、プレーン・うめ・わさび・カレーがほんの少量パックで大量に入ってる。
にぎりのパッケージはおかき。これがいちばんおいしかった。
あとはさきいかとかまぐろとか鰯のみりん干しみたいなモノが数本入ってました。
 
これからの季節、お花見とか宴会にはネタになっていいかもしれませんね~。
でもこれは特上って感じじゃないね、並かな?
 
ポケキチpeco

すしせんべい

すしせんべい2

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2月 24 2016

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鶏の唐揚げ・ネギソース


来月の「日本の和食講座」で鶏の唐揚げ さっぱりネギソースというのをやります。
ネギ・生姜のみじん切りが入っている甘酸っぱいソース。
唐揚げじゃないものにかけても絶対おいしいヤツです。
せっかくだからちょっと多めにつくって、いろいろに使いたいですね。
 
とうきび会で来月のメニューの試作と写真撮りをして、その時の残りのソースをもらってきました。
で、自分で唐揚げをつくってそのソースをかけました。
授業で作る唐揚げは卵が入るふわっとしたタイプの唐揚げ。
私は個人的にはふわっとしたモノよりもカリッとした方が好きなので卵は入れない派。
どんなタイプのモノを作りたいかで配合を替えるといいですね。
粉は小麦粉と片栗粉を半半くらいにします。
 
唐揚げって何気に揚げたてが一番おいしい。
火が通ったか通らないか、くらいで上げて、余熱で火が通った感じのジューシーなモノを
揚げたてでつまみ食いする時が一番おいしい。
で、食卓に出る頃にはジューシー感はちょっとなくなってますね。
作るモノの特権です。
 
おいしくできたけど、きっと家族が夜食べる頃にはしっとりして、いまほどのおいしさは
感じないだろうな。残念。
 
ポケキチpeco

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2月 20 2016

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れんこんきんぴら


きんぴら好きの私はよくきんぴらを作ります。
教室のメニューにもよくきんぴらを入れてます。
きんぴらというのは野菜を油で炒めて、醤油や砂糖で味付けしたモノのこと。
金太郎の息子の名前だとか、ゴボウが精のつく食べ物と言われているから「強力」力強い、とか
炒めてる音が男らしいだとか、いろんな説があります。
でもゴボウ以外の野菜で作ったきんぴらの方が私は好きかも。 
 
今回はれんこんが安かったので、れんこんで。
れんこんで作るときは黒酢を入れたさっぱりしたタイプにすることが多い。
輪切り唐辛子をゴマ油で炒めて、れんこん、みりん、醤油で味付け。
最後に黒酢を入れてさっと煮絡めたらできあがり。
ゴボウに比べて切るのが断然ラクチンですよね。
 
ゴボウで作るならニンジンは入れるだろうし、ジャガイモで作るならキノコとか、ピーマンとか
入れるだろうし、単品で作るのはちょっと気が引けるんだけど、
れんこんは単品で作るのが普通だからラクチン。
しゃきしゃき食感が生きるように水分を入れてからさっと仕上げた方がいいですね。
 
作りたてより翌日がおいしいから今日は食べませ~ん。
 
ポケキチpeco

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2月 11 2016

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鰯の蒲焼き


2月のお魚講座で余った鰯を蒲焼きにしてみた。
蒲焼き(かばやき)は主にウナギに使う言葉だけど、実際は秋刀魚や鰯の蒲焼きもありますね。
 
語源は諸説ありますけど、最終的には焼いて、醤油やミリンなどの調味料を合わせた
濃厚なつけだれをつけて焼く料理のことを指すみたいです。
ウナギはそのまま串を打って炭火焼きし、タレをつけてはまた焼く、の繰り返しですけど
秋刀魚や鰯で自宅で作る時はフライパンで焼きますよね。
だからたいてい片栗粉をまぶして焼くことが多いです。
そうするとタレの絡まりがいいんです。
だから片栗粉をまぶして焼いてから、調味料を加えて軽く煮つめるんですね。
 
今回は甘辛を意識して、九州の甘露醤油を使って作ってみたらものすごい色になっちゃった。
すでに甘いので砂糖は使わずにミリンだけで味付け。
でも色ほど味は濃くなく、甘く仕上がりました。
だから七味をかけてみた。
ご飯がすすみそうなおかずになりました。

醤油にはいろいろ種類がありますよ。
濃い口醤油は大豆と小麦をほぼ同量使用して作る主に関東地方で発達したお醤油。塩分は16から18%。
薄口醤油は大豆と小麦の他に蒸し米や甘酒を使う、関西地方では欠かせないお醤油。
色が薄いけど塩分は18から19%。濃い口はそのまま使うのがいいけど、薄口は加熱に適してます。
 
たまり醤油というのは大豆に少量の麦を加えて作る、とろりとした濃厚なお醤油。
愛知・岐阜・三重県あたりで愛用されているようです。
甘露醤油は濃い口醤油と原料は同じだけど、もろみをつくる仕込みの工程で食塩水のかわりに、
加熱しない醤油を使うのが特長らしい。仕込みを2度行うので、再仕込み醤油ともいわれるらしい。
山陰地方・山口・九州などで愛用されています。
 
うちの父親は三重県出身、母親は島根県出身ということで、家にはたまり醤油や甘露醤油はいつも
あったんです。醤油を使い分けてましたね。
いま打ちには醤油が3本あって大変です~。
でも向き不向きがあるので使い分けるとそれはそれでおもしろいんですけどね。
 
ポケキチpeco

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2月 04 2016

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海老とアボカドのサラダ

Filed under つまみ,ぼやき,料理


たまにスーパーでアボカド98円って時があります。
基本的にはその時しか買わないんだけど、だいたいすぐ食べることができそうなモノと
少しおいた方が良さそうなモノを選ぶようにしてます、2個買うんですね。
 
で、たいていキムチと合わせて「アボキムチ」します。
カットしたアボカドにキムチをのせてゴマ油をかけるのみ。
おいしいんです~。
 
今日は海老があったので海老とアボカドのサラダにしてみた。
イメージとしては以前働いていたカフェのデリ。
玉ネギをみじん切りにして、バルサミコ:オリーブオイル=1:1に漬け込んだ
バルサミコ玉ネギで和えるというモノ。
そのまま2週間くらいは使えるので、ドレッシングにしたり、サラダにそのままかけたり
して使うんですが、どんどんおいしくなるので作ったその日はあまり使いたくなくて。
だから玉ネギではなくらっきょうを使ってみました。
 
らっきょうは甘酢漬けだからそのまま使用可ってところがありがたい。
父親が漬けているので、最近は買ってないんだけど常に冷蔵庫に入ってます。
最近はらっきょうのまま食べるより料理に使うことの方が多いかも。
一番便利と思うのはタルタルソースに入れる時。
卵を茹でてつぶしたら刻んだらっきょうとマヨネーズで和えるだけでいいんです。
卵サラダとしても使えます。
 
今日は刻んだアボカド・刻んだらっきょう・ボイル海老・マヨネーズを和えただけ。
かんた~ん。
らっきょうを切りよく使おうと思って入れすぎた感があるけど、
アボカドや卵みたいなやんわりした食感のないものにはしゃきっとした何かが入っていると
アクセントになっていいですよね。
 
またアボカドが98円だったら作ると思います~。
 
ポケキチpeco

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2月 03 2016

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茶碗蒸し~


最近はじめてのマンツーマンレッスンで基本の和食を生徒さんが作っているのを見て
影響されて作った料理、その1です。
通常のレッスンもそうだけど、影響されちゃうんですよね~
2週間説明していたら分量も覚えちゃうし。
 
茶碗蒸しってあまり母親が作ってくれた記憶がないんですよ。
実家に茶碗蒸しのふた付きの容器はあったと思うんだけど。
なので、ポケットキッチンで働くようになるまでは「今夜は茶碗蒸しを作ろう!」とか
思ったことがなかったです。
でもそんなに難しくないとわかってからはたま~に作ります。
ただ作るには量は少なくても何種類かの具材をそろえないといけないのでそれがね。
 

教室で使っている茶碗蒸し・卵液のレシピ
ダシ汁   300㏄
椎茸戻し汁 100㏄
ミリン   大さじ1
醤油    小さじ2
塩     小さじ1/2

卵     3個
 
教室では卵3個でダシ汁(椎茸の戻し汁込み)400㏄+調味料25~30cc。
卵1個だったら150㏄弱くらいですかね。対比で考えると1:3くらい?
今回は卵2個にだいたいで換算して作ってみた。
分量よりも対比で覚えておくと便利ですね。
ちょっとくらいダシ汁が多くても少なくても多少なら大丈夫。
 
本来はダシ汁・調味料は一度沸騰させて冷ましてから卵液に加えます。
今回はそれだと時間がかかるので、ミリンに塩を入れてレンジでチンして、
水+本だし少々+醤油少々に加えました。
あと、卵液は漉してから加えて下さいね。仕上がりの口触りが違います。
あと、卵とダシを混ぜたらすぐに蒸した方がいいです。
卵とダシは時間をおくと分離することがあるからね。
 
今日は干し椎茸・海老・ちくわ・鶏肉を入れました。
でも家族は食べる前にユリ根入ってる?銀杏入ってる?とかいうからテンションだだ下がり。
オトナだからこういう知識だけはあるんですよね~。
 
蒸し器を使うか迷ったけど、やっぱり鍋にお湯をはって器を入れて蒸しました。
いい感じにできたと思うけど、三つ葉がなかったのと洋食器だから見た目が微妙。
器は浅くて広いより、狭くてちょっと深いのがよかったですね。
余った卵液を入れた蕎麦猪口がなかなかいいサイズだったので、今度はそれで作ろう。
 
ユリ根は2個で198円というのを入手したのでまたそれを入れて作ろうっと。
蒸す時間は13分にしたけど、時間はあと1分短縮しようかな。
 
ポケキチpeco

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1月 29 2016

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またまたカブの葉


以前教室でH先生がカブの葉と挽肉の炒め物を作ってくれて、それにハマってます。
カブが安かった時にまたまた買って作っちゃった。
これ、ジャコと炒めるよりもおかずになっていいですね。
 
カブの葉は刻んで塩もみしておきます。
そのままや茹でて使うよりクセもなくて食感もいいですね。
いままでそのまま使ってました。
それを輪切り唐辛子・挽肉・干し椎茸と一緒に醤油味で炒めただけです。
ご飯がすすむすすむ。
お弁当にも入れて、卵焼きにも入れて、麺類を炒めたりもして。
いろいろに使うことができて結構便利です。
 
またカブが安かったら作っちゃおう。
一束くらいあっという間に消費できますよ。
 
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1月 24 2016

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洋風鯛めし


先日プライベートレッスンで生徒さんが真鯛を2尾さばきました。
そしてその1/2枚をいただいたんです。ありがたい、やったね!
ということで本日のまかないは洋風鯛めしにしてみました。
私は洋風鯛めしと言ったけど、H先生はただのパエリアじゃん。ってまぁ、そうなんですけど。
 
鯛は塩コショウをしてオリーブオイルで皮目をソテーして乗せました。
トマトが余っていたので水分を減らしてトマトを入れたのでちょっとフレッシュな感じ。
忘れちゃいけないのがアサリですね。
ちょっとしか入っていなくてもものすごく存在感を発揮します。
だから絶対入れた方がおいしくなります。
 
あと、鯛は切り身だけだとやっぱり味が今一つ。
アラ(もしくは骨)の部分でダシを取ってそのダシで炊くと本当においしい。
アラも分けてもらいたかったです~。
 
でもおいしくいただきました!
 
ポケキチpeco

マダイのパエリア

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1月 22 2016

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キクイモ


先日妹が横須賀に行ったお土産に、野菜をたくさん買ってきた。
大きくてみずみずしい野菜が格安で手に入ってみんなで山分けしたんだけど、その中にあったキクイモ。
私は初めて食べました。
いままで食べる機会がなかったなぁ。
 
キクイモというのはキク科、ヒマワリ属の多年草の根っこの部分。
見た感じ生姜みたいです。
秋頃黄色い菊に似た花を咲かせ、その後地上部が枯れて、地中に塊茎を作ります。
だから収穫されるのはそれからなので、旬は11月くらいから2月くらいまで。
山芋と一緒で生でも食べることがデキル芋類なのです。
食感は長芋っぽいかな。
 
いろいろ調べてみるとおもしろい。
キクイモといえば代表的な栄養素に「イヌリン」という多糖類が多く含まれるらしい。
デンプン質をあまり含まないためカロリーも低く、カリウムが多いのが特徴なのです。
水溶性の食物繊維で分解しても果糖にしかならず、その果糖は血糖値をほとんど上げないんだとか。
それで「天然のインシュリン」といわれて糖尿病予防や血糖値を下げる効果があるといわれていて
一部界隈では有名みたいです。
あと整腸作用があるので、食べ過ぎるとお腹を下すとか。
適量食べてお通じがよくなるならいいかもしれませんね。
 
土が付いてるモノの方が日持ちするので、そのままビニールに入れて冷蔵保存。
皮も薄いので、スプーンでこそげ落とすくらいでいいんです。
でも母親のオススメの食べ方ということで、蒸し器で蒸して(母はレンジ加熱するといっていたけど)
皮を剥きながら塩をつけて食べてみました。
ホクホクとしゃきしゃきが合わさった不思議な食感でおいしかった。
天ぷらとか炒め物もおいしそう。
だから長芋みたいに使うといいでしょうね。
 
生のままスライスして食べるというのもアリらしい。
あと1塊あるんだよな。
さて、どんな風に食べてみようかな。
 
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1月 20 2016

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山蕗とじゃこの炒め煮


この料理は私が作ったものじゃなく、お義父さん作の料理。
たしかおととしお正月に帰省した時にも食べた私が好きな1品です。
今回家族が帰省した時に食べたというから少し分けてもらってきたのです。
やったね!
 
蕗というと見かけるのは太いものが多いと思うけど、この蕗はかなり細いですよね。
それがいいんですよ~。
これは鳥取県にある大山(だいせん)の山蕗で、きゃらぶきという佃煮の原料になるようなそんな蕗です。
最近は大山地鶏が有名ですけど、関東で言う高尾山バリに山陰地方では有名な山です。
スキー場なんかもあるし。
 
自生している蕗の旬は春先なので、お義父さんはそのころ購入して下処理した蕗を冷凍保存していて、
たまにじゃこと一緒に炒め煮にしているのです。
細いので下処理も楽らしい。柔らかくて香りもいいし、食べやすいし。
 
調理してないものをもらってこようか?ともいわれたけど、お義父さんの作ったものがいいかなと思って
完成品を分けてもらってきました。
素朴な味でご飯がすすむんですよ。
 
年末年始は久しぶりに両親の作った料理も食べましたけど、自分で食事を作るようになるとほんとに
料理を作ってくれる人がいるってありがたいなって思いますね~。
自分の料理とは全然違うけど、なんかおいしく感じるんですよね。
 
ポケキチpeco
 
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1月 18 2016

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鶏のサッパリ煮


今日は私が好きな料理に初挑戦してみました。
いままでごちそうになるばかりで作ったことがなかったんだけど、
どうしてもあの味を自分でも作ってみたくて。
 
どんな料理かというと鶏肉を焼いて、酢をきかせた調味料で煮込むだけなんだけど
なんか思ったようにいかないんですよね~。
レシピを教わったわけじゃないから、多分こうだろうと思って作ってみたんだけど。
 
初めてにしては今回はうまくいったと思うけど、もっとお肉は柔らかいんだよな。
でもこれは出来立てを食べたからで、一晩置くとなじんで柔らかくなるのかも。
わざとたれを多めに作って、ちょっと太めのキャベツの千切りの上にのせて完成。
キャベツにそのたれがしみ込むとしんなりしておいしくなって、どんどん食べちゃう。
 
鶏肉を焼くときに一緒にネギも焼くんだけど、このネギがまたトロットしておいしいんです。
また一晩寝かせたタイプを食べて研究してみようっと。
あとは米酢じゃなくて黒酢で作ってみようかな。
 
ポケキチpeco

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1月 17 2016

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黒カレイの煮つけ


私にしては珍しいものを作ってみた。
例のスーパーの月曜日のお魚3P1000円の時に買っておいた黒カレイ。
黒カレイというのはあまり聞いたことがなかったけど、関東ではそう呼ぶみたいですね。
たしかに色が黒い。
北海道あたりで水揚げされることが多くて、秋から春が旬。
お値段はそんなに高くない割に味が良いとされるカレイだそうです。
タウリン・ビタミン類・ミネラルを多く含む、高たんぱく、低脂肪の白身魚で
なにより加熱しても身がギュッと締まらないのがふわっと柔らかくていいですよね。
 
カレイは食感も味も好きな魚だけど、皮が気持ち悪いですね。
うろこも細かくてぬるぬるしていて取りにくいし。
皮が剥いてあるといろいろメニューが浮かぶけど、こんな風にパツンとカットされていると
煮つけ以外に調理方法が浮かばない。
でも蒸して食べるのもいいかな。これだけ厚みがあると唐揚げはちょっとね。
 
霜降りして、醤油・酒・ミリン・砂糖・生姜・ネギをいれた甘辛い煮汁で煮ていくわけなんだけど、
ちょっと煮汁が優しすぎましたね、それにもう少し煮詰めてもよかったかも。
たまり醤油とか使うともっとコッテリしていいと思うけど。
家族はもっと濃い目の味付けを期待していたみたい。
やりつけないことするから…。
今度作るときはもう少し濃い目の味付けに仕上げてみよう。
 
白髪ねぎをのせて、煙が出るまで熱したごま油をかけてじゅじゅっとネギを焦がすと
魚の生臭い感じが吹っ飛びますね。
ヒレの部分にはコラーゲンがたっぷりですよ。
私はあのプルンプルンな感じがあまり好きではないけど。
  
ポケキチpeco
 
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1月 15 2016

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大根の葉メニュー②


大根の葉メニューその②です。
大根の葉のレシピってふりかけ系が多いですね。
それもジャコと炒めるモノがほとんど。でもそれは知ってるし。
もしくは漬け物、汁物に入れるって感じなので、おかずというよりはご飯のお供にするモノが多いみたい。
 
1本の大根でかなりの葉だったので、半分は挽き肉と炒めて、半分は煮浸しにしてみた。
もともと煮浸しは好きなんだけど、小松菜がそんなに好きではないので実際はあんまり作らない。
煮浸しって小松菜のための料理って気がしちゃうんですよね。
でも家族が食べてくれたらいいなと思って作ってみたら、小松菜で作るよりはクセがなくていいかな。
小松菜も大根の葉も熱に強いので、栄養分もそんなに損なわないし、かさも減って食べやすいしね。
あとは油と一緒に調理すると栄養の吸収もいいので、炒めるか、油分のあるモノと煮るといいですよ。
  
煮浸しはダシを沸かして、その中で大根の葉も油揚げも煮ちゃいます。
クセが気になる人は一度茹でてから煮たらそんなに気にならないかも。
できたてより、冷蔵庫で冷やしたモノの方が味がなじんでおいしいです。
というかもともと私は冷たい煮物が好きなんですけどね。
 
今回は単純に煮浸しにしたけど、炒めてから煮る、というのもアリだったな。
大根の葉・油揚げとともに生姜を入れて煮ているレシピがあったので今度はそれを作ってみよう。
 
ポケキチpeco
 
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1月 14 2016

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大根の葉メニュー①


実家からまたまた葉付きの大根をもらった。
うちの母はあまり料理が得意ではないせいか、大根は半分しかくれなくても葉は1本分くれたりして…。
その葉の処理をどうしようか考えて、H先生がよく作るというメニューみたいなモノを作ってみました。
どんな作り方かを詳しく聞いていないので、勝手に作ってみました。
 
まず、大根の葉はあまりクセがないからそのまま刻んで炒めていたけど、一度塩で揉んでさっと茹でた方が
臭みは確実に減るのでその処理をしました。
そして教室が年末のお休みに入る前に大量にいただいた茹でタケノコとうちにあった合い挽きで炒めました。
タケノコが入っておかずっぽくなりましたね。
 
合い挽きから大量に油が出るため、一度炒めて余分な油を拭き取ってから、タケノコと大根の葉を加えて炒め
オイスターソース・醤油・お酒・砂糖で味付けし、最後にゴマ油をかけました。
ご飯がすすみそうな味付けだったのでもっとたくさん作ったらよかった。
うちではジャコ炒めみたいなことしかしていなかったけど、さすがに肉と炒めるとおかずになりますね。
またもらう機会があったらやってみようっと。

いま、毎日の家庭料理講座のポトフでカブを使ってます。
そのカブの葉をH先生が刻んで塩もみして冷蔵庫に入ってるんですよね。
それをどう調理するのか、話には聞いていたけど食べた事はないので、まかないがちょっと楽しみです~。
 
ポケキチpeco

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1月 12 2016

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わけぎといえばこの料理


年末年始は野菜が値上がりするじゃないですか。
特に青いネギ・大葉・三つ葉・絹さやなどの添え物系。
ちょっとしたことだけどないと様にならない、お正月だからちょっと高いけど買ってしまう、というヤツですね。
いつもは100円くらいの三つ葉も1束200円になったりしてびっくりですね。
 
見切り品コーナーをサクッといつものぞくんですが、そこにたまにいるのがわけぎ。
あったら状態を見て、よかったら必ず買ってます。
通常いくらなのかわからないけど、見切り品コーナーだと100円ですね。
余談だけどスーパーの見切り品もピンキリですよね。
どんなに安くてもお金出して買うのをためらうような商品を出すようなお店は信用できません!
その点このスーパーは見切り品のくせにものすごく安くはないけど十分使えるレベルのものが
あるので管理が行き届いてる、と思ってるんですけど。
 
そんなことよりわけぎってわかりますか?
九条ネギみたいなちょっと太い青ネギです。
ネギ属だけどネギと玉ネギの雑種なんだそうです。
種じゃなくて球根で増えるので、根本の方はちょっと普通のネギより膨らんだ感じ。
エシャロットみたいな。
青いところは結構太くてしっかりしてます、九条ネギみたいに。
ネギに比べてクセが少なく、辛味も弱くて甘味があり、香りもソフト。
 
で、青いところはすこしだけ小口切りにして容器に入れ、お味噌汁とか卵焼き用にします。
普通のネギより傷みにくいのか、切ったモノも結構長持ちしてます。
残りは全部4㎝くらいの長さに切って、さっと茹でます。
茹でるととたんにかさが減るから1束くらいあっという間に食べることができますよ。
 
冷水にとって絞ったら、ワカメとタコと一緒にぬたにします。
ぬた、というのはいわゆる酢味噌和えです。
主にネギ、ワケギなどの野菜類、魚介類(マグロとか貝・タコなど)、ワカメなどの海藻類を酢味噌とか
辛子酢味噌で和えるんです。
これが私結構好きで、たま~に作ります。
万能ネギとかじゃダメなんですよ。やっぱりわけぎじゃないと。
次に食卓にあがる時は、やっぱりわけぎが見切り品に出ている時かな~
 
ポケキチpeco

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1月 09 2016

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牡蠣のとろとろ鍋と牡蠣飯


ちょっと順番が前後してしまいましたが、牡蠣フライの続きです!
牡蠣料理はまだまだ続きます。
「牡蠣のとろとろ鍋」は持っている韓国料理の本に載っていて、ずっとやってみたかった料理だったので
この機会に勝手にチャレンジさせてもらいました。
ニンニク・生姜のすり下ろしに味噌を混ぜたヤンニョムという合わせだれを作って
そこに水とすりおろした大和芋、牡蠣、ほうれん草、豆乳を入れるというモノ。
具材はみんな火が通りやすいモノばかりなので、席に着いてから仕上げてすぐ食べることがデキルのもいいんですよ。
これ、ものすごくおいしかった。カリカリに焼いたバケットにこのとろとろをつけて食べるとサイコー!
ごはんや麺じゃない〆のバケットってのがオシャレじゃないですか。
みんなにも珍しくて好評だったので、また機会があったら作りたい鍋になりました。
  
そして最後は「牡蠣飯」
広島に旅行した時に宮島で食べて以来食べてないけど、久しぶりに食べてみたいと思って。
作り方は意外と簡単ですよ。
ダシを取って、酒と醤油をいれたものに牡蠣を入れてさっと加熱し、牡蠣の旨みを調味料に移します。
牡蠣を取りだしてその水分で米を炊くだけ。
いつか教室でタコ飯を作ったことがあるけど、その時と作り方は一緒ですね。
魚介類は加熱しすぎると固くなってしまうので、旨みを最初に調味料に移したら一緒には炊き込まない方がいいんです。
調味料は教室でもおなじみ、米:調味料+水=1:1くらいにしました。
あとから加える具材は牡蠣なのであまりご飯が固いのも合わないかなと思って1:1よりはちょっと多めにしたんです。
炊飯後、保温になってから牡蠣を戻し入れてできあがり。
初めて作ったけどばっちりでした。
結構おいしかったので、もっと牡蠣があったらな~というみんなの感想。
  
もともと貝類はそんなに得意じゃないから、スーパーで牡蠣をみても買って料理したいとは思わないので
うちのご飯に牡蠣がでることはめったにないから家族も大喜び。
ちなみに牡蠣は生食用と加熱用と別々に売っていますが、何が違うか知ってますか?
それは指定海域といって、採取した牡蠣をそのまま生食用として出荷できる海域が保健所によって決められているんです。
そこ以外で採れた牡蠣は生食はできないけど、別に鮮度が落ちるわけじゃないんですね。
だから生食用の牡蠣を食べてもあたる時はあたりますから気をつけましょうね。
 
今年もまた牡蠣が届いたら作ってみたいです。
 
ポケキチpeco

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1月 07 2016

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牡蠣フライ


「石巻から毎年年末に牡蠣が送られてくる」という友達がいて、その友達が牡蠣を持って遊びに来てくれました!
というか、その牡蠣を料理してくれ、それを一緒に食べよう、という趣旨なんですけど。
その恒例のイベントも3回目。
昨年は集まる日までに牡蠣が届かないというアクシデントでただの忘年会みたいになったんだけど
今年は牡蠣が届くとわかってからのスケジューリングで無事においしくいただきました。
 
殻から外してある牡蠣がビニールに36個詰まってました。
前回は40個くらい入っていたからちょっと大きめのモノが入っていたってことかな。
これが一人暮らしの男性の家に3本くらい届くらしいです。
賞味期限も数日だし、これは消費するのに他人の強力が必要ですよね。
料理をさせてもらう上に(超前向き)ごちそうになるなんてラッキーだと思って毎年我が家にも持ってきてもらってます。
今回のメニューはリクエストの牡蠣フライと私が作ってみたかった「牡蠣のとろとろ鍋」と「牡蠣飯」にしました。
  
牡蠣フライは教室でもおなじみのバッター液が便利ですよ。
薄力粉+塩少々+水をよく混ぜて、天ぷらのどろのようにするあれです。
バッター液があれば、食材を直接バッター液につけてパン粉をつけることができるので肉類・魚介類にはもってこい。
家庭でのフライ衣付け作業はスペースも限られているから結構面倒ですよね。
バッター液の濃さは揚げるモノによって調整するのがいいですね。
塩水で洗った牡蠣の水気を取って、ちょっと濃いめのバッター液にくぐらせ、パン粉をつけて揚げます。
手作りすると市販の牡蠣フライの衣の厚さを痛感しますね。
サックリ仕上がっておいしかったです。
 
実家の父が漬けたらっきょうを刻んでゆで卵とマヨネーズと和えたタルタルソースもおいしかった。
牡蠣にはやっぱりタルタルソースですよね。
そういえば孤独のグルメの新春スペシャルでゴロウさんが蟹クリームコロッケにタルタルソースをつけて
食べてましたね。あれはちょっとないかな~。
蟹クリームコロッケにはソースでしょ!
 
ポケキチpeco
 
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12月 27 2015

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またまた保存食その2


今度はシュウマイで~す。
12月前半に実施していた「毎日の家庭料理」でシュウマイを2週間作り続けたために
これまた何もみないで作る事ができる料理になりました。
しばらく作らなくなると忘れちゃうと思うけど。
シュウマイの皮はその時の残りをもらってきたモノ、そろそろ期限が迫ってました。
豚肉が安かったので迷わずシュウマイを作ることにしました。
 
シュウマイは冷凍するとおいしくなるという珍しい食べ物。
たいていの料理は冷凍することはできてもおいしくなるわけじゃなくて
多少日持ちがする程度じゃないですか。
でもシュウマイは生の玉ネギが入っているせいで、作りたてを食べるのと比べると
冷凍してからまた蒸して食べるのと味が違うようです。
 
蒸してから冷凍するのか、生のまま冷凍してから蒸すのか。
どっちがいいんでしょう?
ハンバーグなんかもそう。
ハンバーグは賛否分かれますが、私は焼いてから冷凍する派。
その方が使うのが楽だからですけど。
 
餃子は包んだらそのまま冷凍、冷凍のまま調理しますね。
春巻きもワンタンも生のまま。
だからシュウマイもそのまま冷凍しました。
でも皮がパリパリ折れてしまうのが気になるところ。
蒸してから冷凍している例も多数ます。
お店では蒸してから冷凍しているみたいですね。
H先生も蒸してから冷凍すると言ってましたね。
 
さて、今回のシュウマイはどうなるか。
実際やってみて決めていこうと思います!
 
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12月 25 2015

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またまた保存食


お休みの日は保存食を作る日。こういう方多いですよね、きっと。
ってことで私が日持ちする総菜を作るのは月曜と火曜日。
月曜日は近くのスーパーがお魚の日ということで、安い魚が手に入るんですよ。
今日は小振りの鯵が5尾で300円(1尾60円!)だったので、即買い。
毎月のお魚講座+試作でお魚料理はちょっと飽きた感のある私ですが、
家族の口には入っていないため、たまには作ってあげないと。
 
2尾は鯵フライにして食べてもらって、3尾は南蛮漬けにしました。
なんだかんだこの2種類は登場機会が多いですね。
登場回数が多いだけに何もみなくても作る事ができる、というのがいい。
今日は保存食にするため、漬け込む野菜もすべて炒めます。
炒めないで生野菜を漬け込むのも好きなんだけどね。
最後に柚子を刻んだらちょっと年末っぽい仕上がりに。
鯵じゃなくて鮭で作るとお正月感がでますよ。
 
南蛮漬けは作ったその日よりも翌日が絶対においしくて、日が経つにつれて
味がかわるのもいいですね。
私は酸っぱい方がおいしいと思うので冷たく冷えた数日前のモノを食べるのが好き。
そのまま置いておくと私の意に反して全部食べないといけないと思って保存食なのに
全部食べてしまうので、今日食べてほしい分量だけお皿に取り分けて置いてきました。
 
これは保存が利く、これは傷みやすいから早く食べる、の見分けがつかないと保存食を
作るのは勇気がいりますね。
人に聞くのもいいけど、一番いいのは自分で確かめてみることですね!
 
ポケキチpeco

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