10月 22 2014
残った車麩でもう1品
さて、先日紹介した丼に引き続き、今回は厚揚げと一緒に煮込みました。
長ネギ・七味唐辛子をかけてご飯と一緒に食べました。
ん~、好き。
車麩の処理は前回と同様で、少し油を使ってソテーしました。
車麩というと、沖縄の車麩と輪切りになって売っている車麩の2パターンありますよね。
沖縄のお麩はふわふわタイプで、麩チャンプルーの主材料。
車輪のような感じになっているので、今回使っている車麩。
こちらの方が食管がプリッとしてますね。
照り焼きっぽく仕上げると豚の角煮っぽいのがこの車麩。
さて、麩はどうやって作るかというと
小麦粉に塩水を加えてひたすらコネコネ。
たくさん捏ねてグルテンを!
かなり弾力が出たら、ぬるま湯の中でひたすら洗う。
たんぱく質が流出した後に残ったのがグルテン。
お麩の原料です。
まぁ~、気長な作業ですわ。
蒸したのが生麩、油で揚げたのが揚げ麩、焼いたのが焼き麩と変化していくわけですね。
その他、私が好きなお麩は油麩と庄内麩。
すだれ麩もすきですね。
後は、生麩も。ただ、生麩は本当に日持ちがしないので、それが難点ですね。
あの独特のもっちり感は、女子に人気ですね。
と、話はお麩全般にいきましたけど車麩、是非みなさんも活用してみてください。
値段はちょっと高いけど、お麩の味は値段に比例します!
安いお麩は噛んでもあまり味がなく、美味しくないですよ。
ポケキチ 豚子
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