Archive for 4月, 2011

4月 30 2011

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Pasta 奄美大島編


宿泊したヴィラで食べたパスタ。
勝手にネーミングをつけると『ラグーと白インゲンのクリームパスタ』かな。
白インゲン(多分)とクリームのバランスが絶妙。
パスタは、幅広で溝があり、さて何と言う名前のパスタなんでしょう?
久々美味しいパスタを頂きました。
ココのレストランは、料理の完成度がホントに高い。
ヴィラゆむりん http://yurimunya.chu.jp/
 
さて、今回はパスタについて。
大勢の方が、『スパゲッティー』=『パスタ』と勘違いしています。
スパゲッティーは数多くあるパスタの中一種類です。
スパゲッティー(ロングパスタ)の仲間には、冷製パスタで有名なカッペリーニやスパゲッティーニやフェデリーニがあります。
何でもかんでもスパゲッティーではないのですね。
パスタとは、小麦粉を使った練り物、その中の一部がスパゲッティーなんです。
 
パスタを茹でるときの塩分も大勢の方が間違ってると思います。
茹で終わったパスタを食べて、パスタに塩分が残るくらい(パスタの甘味が解るくらい)が良いです。
殆どの方が、塩分少なすぎです。
 
茹で時間は。
メーカーの表示時間は当てにならないので、自分で探すことです。
塩分濃度によっても茹で時間はかなり変化します。
料理ができて、食べるときに『アルデンテ(歯ごたえが残っている)』が理想的ですね。
パスタの種類よっては、時間の経過と共に、コシが強くなったり弱くなったりする物もありますので、そこの所も考えて下さい。
 
ポケキチ 本田
 

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4月 29 2011

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土地が余っているんだ! 奄美大島編

Filed under 食材について


写真を見て下さい。↓
ひろい広い畑に、何とキャベツが4~5個。
写真に写ってない所も何も植えてありません。
大きなビルが余裕で建つ位の土地。
都会では考えられない。
 
さて今日はキャベツの話し。
・保存性を考えるとなるべく購入するときは丸のままが良いです。
・使うときは周りから1枚ずつはぎ取ります。
・保存はビニールなどで密閉して野菜室。
・細切りにカットした物を保存する場合は水に浸します。
・長期保存するとキャベツの甘みが少なくなり渋みが出てきます。
これだけ注意すれば良いでしょう。
 
ポケキチ 本田
 

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4月 29 2011

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手作りランプ

Filed under レシピ,色々


3月におきました震災により、一時期「計画停電」が行われましたよね。
今は計画停電もなく、通常の生活にほぼ戻っていますが。
その時に、誰かが考えた「シーチキンランプ」
 
ある日、私が買って来たシーチキンを持って来て、「これ、開けていいですか?」
とH先生。
「えっ?いいですけど・・・」と私。
そしたら、シーチキンランプが出来上がっていたのです。
すご~い!しかも缶に入ったまんまだから、安定感もばっちり。
テレビだったか、ランプになります!ってやっていたみたいですよ。
 
ほら、ほんのりシーチキンの香りがするランプの出来上がり。
でも、自宅に帰ってあけようと思ったら・・・、開け口の反対側に穴が開いてる。
という事で、オイルをたらたら垂らしながら、開けるはめになりました、とさ。
 
いざという時にランプになる、シーチキン。
自宅のストックはオイル入りの物を買っておきましょう。
 
ポケキチ 豚子
 

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4月 28 2011

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ソーメンチャンプル 奄美大島編

Filed under お店,料理


東京では、チャンプルと言えばゴーヤチャンプルが有名ですね。
でも今回は、ソーメンチャンプルです。
 
さて、チャンプルとは何か。
ググってみると、沖縄方言で『混ぜこぜにした』と言う意味で、材料を一緒にして炒めた物らしい。
僕は九州出身なんで、チャンポンと同じなんだと一人納得。
 
ソーメンチャンプルを食べてきたんですが、煮干しが大量に入っているタイプ。
ふう~ん。なるほどね。と言う感じ。
東京では煮干し入れてるかなぁ~。
 
ソーメンの硬さも程良く、薄味で長生きできそうな料理でした。
自分でもソーメンチャンプルは作るんですが、ソーメンの茹で加減がポイントかな。
 
ポケキチ 本田
 

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4月 28 2011

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イタリア菓子


先日、行った日本橋三越の「イタリア展」
本当はお目当てのバックがあったのだけど、好みの形&色がなく断念。
そのまま帰るのはと思って、イタリアのお菓子を買って帰る事に。
 
ソル・レヴァンテという表参道にあるイタリアの伝統菓子店。
ここで、ドルチェを購入する事に。
3つの生地を使ったシュークリーム&モンブラン&ポレンタを使ったパウンドケーキ。
 
シュークリーム。
これはお店の人がカルタードが入っているって言っていたけど、何か違う。
チーズが入ったクリームでした。
生地も美味しいのかな?それ程、好みではなく。
 
そして、モンブラン。
これ、激甘!!下にひいてあるメレンゲがまたやばいくらい甘い。
そんなに甘くないって言っていたけど、これは相当甘いでしょ。
 
値段のわりには好みのお菓子に出会えず、残念。
そして、帰ってあけてみたら「ポレンタ入ってないじゃん!」
という事で三越に電話を入れて、翌日持って来てくれました。お詫びのお菓子と一緒に。
生菓子より、ポレンタのパウンドケーキやチュイールかな?焼き菓子の方が断然美味しかった!
今後、買うんであれば、絶対に焼き菓子だな。
 
ポケキチ 豚子
 
   

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4月 27 2011

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これも震災の影響か!

Filed under お店


先日、新宿伊勢丹にある南国・・へいきました。
中華料理を食べに行くなんて何年ぶりだろう!
そうなんです。 私、基本的に中華料理を食べに行かないんです。
嫌いじゃないですよ。
何故行かないかと言うと、自分で作れるからなんです。
お金を払って中華料理を食べる! と言う感覚が無いんですね。
 
さて、南国・・での話です。
五目あんかけ焼きそば、野菜のあんかけ焼きそば、蟹チャーハン、を注文して美味しく頂いたのですが・・・。
追加で、五目あんかけ焼きそばを注文。
仕上げが初めの料理と違う、五目あんかけ焼きそば(縦の写真)が出てきた。
 
ビックリ!
あきらかに違う。
お店の方に、違いますよね! って、聞いたら、丁寧に『申し訳ありません』。
いや、謝ってもらわなくても良いんですけど。 何で同じ料理が見た目で解るほど違うのかな。と言う疑問だけ。
お店の方によると、『たまり醤油の関係で・・。』と『作り手が違ったみたい』。
なるほど、なるほど。
震災の影響で、人がいないんだ。と自己判断。
 
帰りにメニューをよく見ると、フカヒレのあんかけご飯と同じ色をしていた。
う~ん。 フカヒレの味付けであんかけ焼きそばを作ったんだなと判明(多分ですよ)。
 
ポケキチ 本田
 

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4月 27 2011

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磯辺餅

Filed under お店,デザート,色々


これも、日本橋三越で買った商品。
醤油味なんだけど、ちょっと甘過ぎ。もう少し甘さを押さえて醤油を強くした方が好きだな。
でも、甘い味の方がうけるんでしょうね。
子供も食べやすいし。
 
これ、栃木県にある和菓子屋さんが卸しているようだけど、大きさ&値段は申し分なし。
食感がちょっと変わっている。
餅米の甘さ、もっちり感はあるんだけど、表面のつるつる具合、食感がちょっと変わってる。
ふわっとしている感じかな。
屋台なんかで売っている磯辺餅って、ある程度の歯ごたえがある気がする。
でも、これはふわっとしてすぐに噛み切れてもっちりしている。
 
材料を見てみたけど、うるち米はどうやら使っていなそう。
もち米に何入れているんだろう。
美味しかったは美味しかったですよ。
 
ポケキチ 豚子
 

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4月 26 2011

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笹かまぼこ


東日本大震災の影響がまだまだ残る真っ直中、営業を再開した高政さんの笹かまぼこを頂きました。
 
肉厚で、歯ごたえが程良く、やはり美味しい!!
 
石持(いちもち)と吉次(きちじ)の2種類だったのですが、皆さん魚の名前わかります?
石持は知ってますよね。これはそれなりに有名なんで。
 
今回は、吉次について、うんちくを。
実は、僕も『吉次』って知りませんでした。
と言うか、地方によって魚の名前や種類って全然違いますから。
ググって調べると、吉次はキンキと言うことが判明。 めでたしめでたし。
キンキって淡泊で旨みのある魚で、早い話、高級魚。
真っ赤な見た目で、頭が大きく身長の1/3は頭かな。
宮城地方での言い方みたいですね。
興味がある方はググって見て下さい。
 
ポケキチ 本田
 

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4月 26 2011

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すっごい和菓子!


先日、日本橋三越に行った。
日本橋の三越ははじめて行った。行動エリアにはないから、なかなか行く機会がなかったんですよね。
 
そこで、全国の銘菓を売っているエリアでの買い物。
「雲平」この和菓子がすごいんです!
説明書きには「もっちり感がある」というこの言葉と見た目のおもしろさ、黒ゴマ味という事が気に入って購入。
 
食べてみて。
なんじゃこれ~!!もっちり感はあるけど甘すぎる、とりあえず甘すぎる。
1個食べるのが精一杯。本当に昔ながらのお菓子って感じ。
ふわっと感を感じるけど、卵白か何か入っているのかな。

雲平とは砂糖にみじん粉(もち米を炒って膨張させ、粉にしたもの)をまぜ、ぬるま湯を少量落としてまとめる。
着色をしたり、いろいろな形にかたどったもの。
雲平細工といった、3月3日節句の雛菓子、5月5日男児の節句に松竹梅にかたどったりなど飾り菓子として多く用いられるんです。
思い返してみたら、あの和菓子「雲平」って名前だったんだ~!って今はじめて知りました。
 
ポケキチ 豚子
 
   

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4月 25 2011

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久しぶりに登場。

Filed under まかない,料理,色々


急に牛丼が食べたくなった!
という事で、本日のまかないは「牛丼」
圧力鍋に食材入れて、圧力をかける事10分間。
はい、出来上がり!
簡単でしょ。
 
吉野屋と松屋もめったに行く事がないから、牛丼を食べたくなったら自分で作る。
実際に自分で作るより、外で食べた方が安上がりって事はある。
これが、チェーン店のすごさ。値段が安くお腹もいっぱいになるという事で、男性はよく利用しているんじゃないですかね。
 
簡単に作られるし自分の好きな味で作ったら良いですよ~。
でも、店のような味は出ない。
やっぱり煮込んでいる肉の量が違うし、蓄積された肉や玉ネギの旨みがないですからね。
こればっかりはしょうがない。
自分で作る時は、水分に注意!
あまり沢山入れすぎると、玉ネギから出てくる水分で随分水分が増えちゃいますよ。
 
ポケキチ 豚子
 

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4月 24 2011

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薫製くん


先日、プライベートレッスンで「薫製」を作りたい!とい方がいた。
今までに薫製を作りたいという言った方ははじめて。
授業ではサーモンの薫製をやっていましたね。
そのおこぼれをまかないに。
 
サーモンの薫製は、ほんのりスモークの香りがしてそれ程きつくなく優しくって美味しかったですね。
パクパク食べちゃいました。
塩をわさびで食べるのが一番!!
以前、教室では「チキンのスモーク」や「サーモンのカレースモーク」なんかもやりました。
薫製とは元々保存性を高める為に編み出された調理法。
でも、今は保存性という意味より香りを楽しむ事が主になっていますね。
 
薫製を作る時はわざと不完全燃焼させて作る。
その方がより煙が出て、煙に含まれる殺菌・防腐成分を食材に浸透させるという調理法なのです。
簡易性の薫製を作るものもハンズなんかにも売ってます。
これから暖かくなる季節。キャンプで是非。
 
ポケキチ 豚子
 

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4月 23 2011

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喜界島の島ザラメ


「薩南精糖株式会社」という会社で作られている、「島ザラメ」
喜界島で採れた、サトウキビだけを使って作られたザラメ。
 
これ、本当に美味しい!!
砂糖でこんなに美味しいって感じる事ってあまりない。
サトウキビの産地によって味&色も仕上がりが違う砂糖作り。
私はそれ程、味を比べてはないですが、それぞれに特徴があるようです。
 
この「島ザラメ」は「中双糖」のように、カラメルを入れたり吹き付けたりして色を出しているわけではないんです。
この茶色い色は天然色です。
「中双糖」はカラメル成分を含んでいるので、綿菓子やカルメ焼きなどでは欠かすことができないのです。
今ではカルメ焼きって言われても、すぐに頭に浮かんでこないくらい最近は見かけない。
カステラなどの焼き菓子でも風味付けを兼ねて使われるのです。
 
今、ネット販売で作っている焼き菓子に使ってみたり、この「島ザラメ」を使って新商品でも考えよう!と思ってます。
それ程、気に入っている砂糖です。
この「島ザラメ」は500gで¥315。
そりゃ、上白糖なんかに比べると高いよね。でも、美味しいんだなっ。
 
ポケキチ 豚子 
 

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4月 22 2011

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奄美のミキちゃん?!


奄美大島のスーパーで東京では見たことも無い飲み物を見つけました。
買おうかなとも思ったのですが、何となく買いそびれてしまった。
 
たまたまレストランに行ったときに、ミキ味のアイスを見つけたんで食べたんですが、確かに健康に良さそうな味でした。
一緒に食べた、塩味のアイスは絶品の味。
 
ミキは米から作られた発酵食品で、甘酒のような飲み物みたいな感じ。
夏バテ防止や食欲不振に効き、整腸作用もあるとの事。
 
ミキの作り方。
お米をお粥状に炊き、冷まして薩摩芋を加え2日間くらい発酵させ、白糖で味付けをすれば出来上がり。
だそうです!

ポケキチ 本田
 
  

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4月 21 2011

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アゴ肉まで食べちゃうんだ


先日行った寿司屋でのつまみ。
「まぐろのあご」
はじめ見た時「え~って!」って思ったけど、あご肉ですね。
 
店でも、売っているのも見た事はないけど、実際に食べてみると旨い!脂ものってる!コラーゲンもたっぷり。
捨ててしまう所はどこもないですね。
市場なんかでは売っているんでしょうね。でも、あまり出ない部分でもあるし、スーパーや魚屋さんには売ってないんでしょうね。
 
皆さんももし、店で見付けたら食べてみてください。
 
ポケキチ 豚子
 

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4月 20 2011

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デコポン・オ・レ

Filed under ドリンク


いただき物です。
デコポンの絞り汁とミルクを合わせた、デコポンオ・レ。
ネーミングやデザインは良いと思ったのですが・・・。
 
デコポンと牛乳が好きな私としては、少し期待していたのですが。
何せ、味が中途半端。
でも、メーカーさんも相当研究されたんでしょうが、オレンジとミルクって合わせるの難しいんです。
 
『オ・レ』つながりで、ここでうんちくを。
カフェ・オ・レとカフェ・ラ・テの違い。
『ラ・テ』とはイタリア語でミルクの意味で、『オ・レ』とはフランス語でミルクの意味です。
ま、お国の違いと言うことでしょうか!
でも、『オ・レ』となると、泡立てたミルクを使う。と思ってても良いですよ。
カフェ・ラ・テとなれば、エップレッソコーヒーに温めて泡だてたミルクを合わせた飲み物。
カフェ・ラ・テは旨いですよね。
 
ポケキチ 本田
 

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4月 20 2011

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極薄ライスペーパー


これも、有紀食品さんからサンプルとして送っていただいた商品。
これはそのまま巻いて食べるのも良し、春巻き感覚で揚げたり炒めたりしても良しという商品らしい。
かなり薄いライスペーパーなので揚げるとサクッサク感がかなり出そうな予感。
美味しそうですね。
 
これも、まずはまかないで試してみようかな。
触ってみてもわかる、ぺらんぺらん具合。
なかなか良さそうな商品です。
 
ライスペーパーの製法は、米を砕いて乳液状にしたものを布の上に丸く広げ、
熱水蒸気によって蒸し上げてから乾燥させて作るんですよ。
  
ポケキチ 豚子
 

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4月 19 2011

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葉付きデコポン

Filed under フルーツ


頂き物のデコポン。
あまくて、甘くて、柑橘類の枠を超えている!
 
さてデコポンは登録商標で品種名は不知火(しらぬい)です。
この不知火の中で糖度13%以上の物をデコポンという名称で出荷しているそうです。
 
デコポンは形に特徴があります。
読んで字のごとく、デコぽんとしてます。でもデコが無い場合もありますが、味には影響はありません。
なんでデコができるかな。
 
デコが出来る秘密は、昼と夜の気温差が大きければ大きいほど、出来やすいらしい。
 
ちなみに、愛媛では『ヒメポン』、広島では『キヨポン』、鹿児島では『ラ・ミリポン』、静岡では『フジポン』と呼ばれていましたが、
消費者が混乱するために、熊本の『デコポン』に統一されたそうです。
 
ポケキチ 本田
 
 

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4月 19 2011

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コプリーノ


ちょっと変わったこのキノコ。名前は「コプリーノ」
白くとても美しいキノコらしい。
教室に送ってもらった物は、乾燥と冷凍の2タイプ。
冷凍は少し色が変わっているし、美しいキノコかどうかはわからない。でも写真で見る限り美しいですよ。
その美しさは、数日しか維持できず、日本ではごく一部の地域でのみ栽培され、消費されているのです。
ネットで調べてみると、売ってます。意外にそれほど値段は高くないですよ。
欧米諸国、特にイタリアでは高級食材という位置。

コプリーノは旨味成分であるグルタミン酸やグアニル酸が豊富で、昆布や干し椎茸に次ぐ多さ。
冷凍物を解凍して、香りをくんくん。
香りは松茸に似ている。そして食べてみると食感はエリンギのような繊維質。
まかないで乾燥コプリーノを使ってリゾットを作って。
材料はオイル・ニンニク・玉ネギ・米・白ワイン・ブイヨンスープ・コプリーノ・生クリーム・パルミジャーノレッジャノ。
これだけ。
でも、旨みは充分でした。
今度は冷凍ものを使って何か調理してみます。
乾燥タイプは煮込み料理か何かに使ってみたいですね。
 
ポケキチ 豚子
 

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4月 18 2011

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何だ、この黒い粒々は・・・


正体は「黒ゴマライスペーパー」
変わってますよね。ちょと変わった生春巻きも良し、手でパッキン割って揚げて料理のトッピングとしても使えるんです。
まだ、食べてみてはないですが、授業で使いたいですね。
 
はじめて見たのは、去年の「フーデックスジャパン」
その時に使ってみたくてサンプルをお願いしたんですが、去年は送ってもらえず今年リベンジしてやっと送ってもらった。
そのうち、授業に登場するかもしれません。
乞うご期待。
 
ポケキチ 豚子
 

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4月 17 2011

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【キノコの不思議】

Filed under 食材について


はじめまして!

4月になって、
環境や生活の変化に伴い
新しいことを始めた~なんて方、
結構いるんじゃないでしょうか。

ポケットキッチンでも、
体験や新しく入会される生徒さんが
沢山いらっしゃっています。

人間、区切り目って、
自然とやる気が湧き出てくるんですよね(笑)

そんな私も、
ニガテな読書を日課にしよう!と決めました。

読書自体は嫌いじゃないんですが、
なかなか読む時間って、
意識的に取らないと後手後手になっちゃうんですよね~。。。

というわけで、その一発目。

【キノコの不思議 「大地の贈り物」を100%楽しむ法】
森 毅 編/光文社

各分野の著名人が、
それぞれ好きなようにキノコについて語っている本なんですが。。。

これを読むと、
普段口にしている椎茸やエノキすら、
ただ切って炒めて食べることすら気安くできない、
高尚な食べ物に思えてきます;;

キノコの定義が根本から覆されちゃう感じ。

でも、そのキノコを食べちゃう人間って、
もっと恐ろしい・・・。

ポケキチ なつ

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