4月
27
2015
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poke5458
先日生徒さんから庭で採れたという木の芽をたくさんいただきました。
結構たくさんあったので、みんなで山分けしました。
それにしてもこういう季節の添え物って、ないと寂しいけど買うと結構値段も高いし
あんまりたくさんあっても痛んでしまうし、難しいですよね。
イタリアンパセリとか、バジルとかそういうハーブ系はみんなそう。
そういうモノが庭とかベランダに育っていて、必要な時に摘んで使う。
そういう暮らし、憧れますね。
木の芽というのは実は山椒、山椒の若葉。
山椒ってスゴイですよ。
若葉は木の芽として添え物に。
花(花山椒)や実(青山椒、実山椒)は佃煮など煮物、炒め物なんかに。
果皮は粉山椒として、蒲焼きや香辛料として。
そして木はすりこぎになっちゃいます。
捨てるところない!
ちなみに教室でたまに登場するあのすりこ木も山椒の木です。
固くて殺菌効果があるから昔からすりこ木に使われてるんだそうですよ。
それはそうと木の芽木の芽。
タケノコの煮物や、お吸い物・炊き込みご飯(タケノコご飯)などに添える以外は
擦って味噌と和えたり、刻んでタレに混ぜたり、衣に混ぜたりっていう一般的な使い方以外に
なんかないだろうか。難しいですね。
最初のが私、次のがH先生の写真。
カメラとレンズと考え方が違うので、全く別物に見えますね。
記念に。
ポケキチpeco
![木の芽1](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/木の芽1-300x200.jpg)
![木の芽H](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/木の芽H-300x199.jpg)
4月
21
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](https://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
別の日にさばいた切り身のマダイもあったんでした、これは養殖のモノ。
天然モノだと小振りでも1000円は超えます。
でもお魚講座にはうってつけのサイズ。5月に手に入るといいな・・・。
養殖はいつでも手に入るのでお店にない、という心配はないけどサイズがでかい。
それで1500円~2000円くらいでしょうか。
でもあんまり大きかったり値段が高いと家庭でさばく、という現実味を大きく外れてしまうので
どうなんでしょうね。記念にさばく、みたいな?
それにしても天然マダイは美しい。シュッとしてる!
色もきらきらしていて見るからにおいしそうですね。
ちなみにタイの体が赤いのは餌のせい。
エビに含まれるアスタキサンチンという色素が体色を赤くするんだそうです。
タイの口を見ると鋭い歯がたくさん付いてます。
海老の甲羅は固いけど、タイのあごや歯は丈夫なのでバリバリと食べることができるんですね~。
さてさて、もう一つのまかないはマダイのムニエル。
塩をしたマダイの切り身に薄力粉をつけて、オリーブオイルでカリッと焼きました。
その横で例の菜の花みたいな小松菜とマッシュルームをソテーしたんです。
なんかもう、ちょっとした一品ですね。
今日の食事はちょっとリッチな感じでした。
ポケキチpeco
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4月
20
2015
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poke5458
5月のお魚講座が「タイ」ということもあり、試作や撮影の為にタイを数回買ったので
最近はまかないがちょっと贅沢になってます。
でもこんな食事いつもしてるわけじゃないですから~。
そういえば、マダイは天然モノと養殖モノがありますが、
天然のマダイの口の中には「タイノエ」という寄生生物がいることがあります。
見た目がグロイので写真は載せませんが、いたんです!このマダイにも!
いままで養殖のマダイや花鯛、チダイなんかをさばいた時にはいなかったのに。
ちなみにこの「タイノエ」は見た目がダンゴムシやフナムシみたいな感じで、体色は真っ白・・・。
雌は口の下顎に、雄は上顎に引っ付いて夫婦で寄生してるんですが、雌の方が倍以上でかいです。
サイズは雄1.5㎝くらい、雌3~4㎝はありましたね。
見た目かなり気持ち悪いですがそんな生物が寄生できてしまうくらい栄養をたっぷりとっている
元気なタイだってことですから、いてもらってもいいんですけどね。
噂に聞いていたから実際に見て超びっくりしました。
さてさて、今日のまかないはいいサイズの「天然マダイ」の姿蒸し。
お魚講座ではタイ飯やお吸い物を作りますが、正直タイ飯やお吸い物はタイそのものより
タイのお出汁がおいしい、という料理ですよね。
このまるごと蒸すタイプの料理は旨みがぎゅっと凝縮し、身がふわふわでふっくらしているので
タイそのものが本当においしい。
そして調理方法が簡単なのに見栄えがする!
ウロコを取って内臓を取り出したタイに塩をしてネギや生姜と一緒にまるごと蒸しました。(H先生が)
そしてその蒸した時に出てきた蒸し汁に醤油を加えて少し煮詰めて濃厚なタレを作り(H先生が)、
タイにたっぷりかけ、白髪ネギをのせたら、あつあつに熱したゴマ油をじゅーっとかけるだけ。
お魚講座でもやってみたいとは思うけど、見ず知らずの人と取り分けるっていうのは微妙だから
難しいかな。
それにしても贅沢なまかないでした、でもこれだけじゃないのです。
ポケキチpeco
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4月
18
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](https://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
この前「春らしい食材を使って簡単な和食を作りたい」というリクエストがあり、
春らしい食材って何かなって考えて「菜の花のゴマ和え」を作ることに。
ちょっと前はよく見かけたけど、スーパー5店舗くらい見ても菜の花売ってなかったんです。
そもそも出回るのは冬から春にかけてだからもう遅いってことなのかな?
出始めは結構高くて、だんだん値段が下がってくるのに下がる前に見かけなくなっちゃったような。
で、買ってきて貰ったのがこの「菜の花みたいなもの」、正式には小松菜の花です。
菜の花ってアブラナ科の野菜のことをみんな言うそうです。
中でもつぼみのところだけを束ねたものはお値段が高めですね。
花が咲いちゃうと商品価値も下がってしまうし。
最近よく見かける「博多菜」「かき菜」「小松菜」「アスパラ菜」もアブラナ科。
あとチンゲンサイなんかもそうです。
これはつぼみの部分というよりは脇芽の葉の部分が多いかな。
でも今回のこの小松の菜の花は葉があまり大きくなくて茎の部分が目立ちますね。
味は小松菜のようなヘンなクセはなくて、いわゆる菜の花とあんまり変わらない。
柔らかくてほろ苦くて、でもクセはあまり強くなくて茎の部分が多いから食感もいいし、
思った以上においしかったですよ。
あとなるほどって感じだけどブロッコリーもアブラナ科。
みんな蕾がついていて花は小さくて黄色いんですね。
ちなみにうちの実家は小松菜を栽培しているけど、たまに菜の花咲いてますね。
その菜の花を母がフラワーアレンジメントに使ってます。
今回はゴマ和えに使いましたが、今月のお魚講座ではナムルの青菜として使いました。
この時は「かき菜」を使ったけど葉の部分が多くて、青々としてましたね。
でも味はやさしい菜の花のような味。お浸しや辛子和え、炒め物にも使いやすいと思います。
見かけたら一度使ってみて下さい!
ポケキチpeco
![小松菜の花-1](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/小松菜の花-1.jpg)
4月
17
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](https://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
以前「カフェ・パスタ講座」で使用した市販のミートソースが余ったので貰って帰ったんです。
たしかハインツの業務用だったと思うんですが、それにしてもイマイチでしたね~。
いまやレトルトやパックのパスタソースの種類ってたくさんありますけど
そんなになかった頃からミートソースってありましたよね。
一度は使ったことがあるんじゃないかと思います。
それにしてもメーカーによって具の量も味も見た目も塩気も全然違う。
お値段相当なんでしょうかね。
「カフェ」の講座ではホールトマトを加えてディップっぽくしました。
市販のタレやソースってとても研究されていておいしいモノもたくさんあるけど
どうしても許せない部類のものも結構ありますね。
でも一手間加えるとぐっと手作り感が出ておいしくなるのでうまく使うと便利です。
すでに長時間ちゃんと煮込んであるわけだし。
今日はどうしようもないミートソースにタマネギのみじん切りをしっかり炒めたモノと
ナスとトマトジュースを加えて煮込みなおしました。
それからポテトフライにかけてとろけるチーズをのせてオーブンで焼いてみた。
なんて高カロリーなメニュー!!!
なんかお酒置いてる店で出てきそうなおつまみですね。
イチから料理を作るのもいいけど、既製品やイマイチのモノをどうおいしくしていくか
も結構頭を使っていいトレーニングになりますよ。
ポケキチpeco
![SONY DSC](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/ポテトのナスミートチーズ焼き-1.jpg)
4月
16
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](https://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
先日、静岡から沢山のタラの芽+その他野菜達が送られてきた。
季節を感じる事が出来る、筍とタラの芽を今年も食べる事が出来て満足!!
タラの芽の定番料理と言えば、天ぷらですよね。
毎年私もタラの芽を送ってもらったら、必ず天ぷらは作ります。
なんせ揚げ物好きなので、油は全く抵抗がないんです。
夏でも掻き揚げくらいは頻繁に作ってますからね。
おそるべし、揚げ物好き。
この揚げ方、好みによって変えると良いですね。
タラの芽って量を沢山食べられる物ではない。(私はね)
かといって大事にとっておくと、葉の部分が黒くなり傷んでしまう。
だから早めに使ってしまいたかったのです。
という事で今回は量を沢山食べる為に、中までカリカリに揚げてみました。
タラの芽らしさがかなり軽減するので、勿体ない使い方だし、物足りないって方は多いかも。
でも、あの香りが強すぎると感じた事がある方は、きっとこの揚げ方の方が好きだと思いますよ。
ある程度沢山食べて、ほんのり口の中に香りが残っている。
そんな風に仕上がりました。
ポケキチ 豚子
![タラの芽2015](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/タラの芽2015.jpg)
4月
14
2015
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sato
前から作っているパン。
最近はもっぱらハイジの白パン+ジャムシートORチョコシート。
ジャムはいちぢくジャムにはまってます!
こんな組み合わせで2段焼きです。
ただ、もうかなりこのパンを食べているので最近飽き気味。
かといって、また違ったパンとなると配合考えるのが面倒になってしまい、ついつい白パンベースになってしまうのです。
材料費もあまりかからない生地だし。
いつもは渦巻きぐるぐる仕上げなんだけど、今回はツイストにしてみました。
均一に切り込みを入れる事が難しく、不細工だけど・・・。
作り方は渦巻きとほぼ同じで、最後の仕上げだけが違う。
ツイストの場合は巻き上げず縦にカットして、手綱こんにゃくと同じような作り方をする。
ただ、手にココアがついてすごく汚くなってしまいましたね。
残念。
前回作った花バージョンはツイストのように縦カットしてから一つ結びにすると、花になるんです。
見た目って大事ですよね。
それだけで、新しい気持ちになれるしね。
また、作りやすくて材料費があまりかからず、美味しいレシピを作らねば。
これがまた難しいんだけどね。
ポケキチ 豚子
![チョコツイスト](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/チョコツイスト.jpg)
4月
12
2015
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poke5458
4月前半の授業が今日で終わりました。4月も半分終わったってことですね。
早いもんです。
さて「毎日の家庭料理」では「超簡単!カレーの炊き込みごはん」っていうメニューをやっていました。
炊飯器に米とカレーの具材を入れて炊飯し、炊き上がりにカレールーを混ぜ合わせるというもの。
なんて画期的なんでしょう。火も使わず、カレー味のご飯が出来てしまうのです。
細かい味付けのことなんて考えなくてもいいですよ。ルーに味がついてますからね。
これを授業で教えていいのか、と思わなくもないですがいかに要領よくご飯を作るかを
考えたらアリだし、野菜が甘くておいしくなるのが素晴らしい。
炊飯は蒸し物ですからね。
念のため、ルーは炊き上がってから加えてくださいね。
そうじゃないと米が上手に炊き上がらないんです。
ルーは後入れ。これだけがポイントです。
で、今日はそんな話じゃなくて、その残ったカレーの炊き込みご飯をお皿に盛り付けて
とろけるチーズをのせてオーブンで焼いてみた、という話。
一見オムライスみたいな感じだけど、チーズです。
さらにケチャップをちょっとかけたら本当にオムライスみたいな感じに。
そのまま食べるよりもおいしくなりましたよ。
H先生曰く、「あんまり料理が得意じゃない女子が頑張って作った風」
今日はそんなまかないでした~。
ポケキチpeco
![カレーごはんのチーズ焼き-1](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/カレーごはんのチーズ焼き-1.jpg)
4月
08
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](https://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
「辰屋かぎや」という店のみたらし団子。
写真だとあまりわからないかもしれないけど、結構デカイ!
一口でいくのは結構大変なサイズなんです。
だから串には3個なのかな。
充分ですよ。
みたらし団子は普段あまり食べないんだけど、久しぶりに食べると美味しいですよね。
みたらし団子のイメージはどうなんでしょうね。
私の中では安い!というイメージ。
スーパーに売っている山崎のみたらし団子が安いからかもしれない。
しかもこの1p100円のみたらしでさえ、割引がないと買わない。
というレベルでしか食べない物なんです。
私は黒ごま派なんです。
ではこの店のついて。
この店「辰屋かぎや」は冷やしても固くならない大福が有名みたいです。
今から300年ほど前、京都で和菓子を修業し、その後板橋で菓子問屋を開業。
火事によって一時廃業していましたみたいですけど、現在のご主人が「辰屋かぎや」として復興。
看板商品の「冷やしうす塩大福」は、海藻と穀物の粉末を生地に練り込むことによって
冷やしても、もっちりやわらかいという大福。
さらにうす塩味が利いてるらしいです。
他の商品も食べてみたいですね。
みたらし団子の団子の部分、結構美味しかったから。
ポケキチ 豚子
![みたらし団子](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/みたらし団子.jpg)
4月
07
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](https://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
これまた金沢からのお土産。
私が好きな麩室屋の「宝の麩」
麩室屋と言えば、私はすだれ麩。
すだれ麩は、治部煮によく入っているすだれの跡がついた麩。
これまた美味しいんだな。
今回は、この店で1番メジャーなんですかね?!
「宝の麩」をいただいた。
焼麩の中に具材が入っていて、焼麩に穴をあけて湯を注ぐと中から色々な具材が出てくるという何とも可愛らしい汁。
そして、能登でとれた甘エビを使ったせんべい。
どんどん食べてしまう感じの味とサイズ。
あ~、危険。
こういうせんべいって美味しいんだよな。
甘エビって捕獲直後の新鮮な状態では甘さは感じないって知ってました??
死後、多少時間が経過すると甘みが感じられるようになるみたい。
だから、店で売っているのは輸送も含めて時間が経っているので食べ頃になっているんでしょうね。
何故こんな事がおきるかというと、自己消化の過程でタンパク質からアミノ酸が生成されるからみたいです。
生きている状態や新鮮な状態では含有量が少ないから、甘みを感じないみたいですね。
ポケキチ 豚子
![あまえびせんべい&懐中汁](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/あまえびせんべい&懐中汁.jpg)
4月
06
2015
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sato
まめや金澤萬久。
名前は聞いた事があったり、パッケージを見ると「知ってるこれ!」って方は多いんではないかと。
先日金沢の友達が遊びに来てくれた時に持って来てくれたお土産。
これがまたなかなかセンスが良い。
まめや金澤萬久といえば、鮮やかな絵柄の豆箱が特徴。
季節の草花とか動物とかメッセージ入りなど、種類はかなり沢山あるみたいですね。
しかも手書きの筆書きですって。
そりゃ、手間がかかってるわ。
女子ウケする事間違いなしのパッケージ。
そして今回は小袋に入ったタイプのまめ達。
煎り豆にチョコレートをコーティングしたタイプや煎り豆のみたらし味とか。
普段、煎り豆を食べるとなると「豆まき」の時だけ。
そしていつもあまり美味しくないし、口の中がパサパサするしあまり好きではなかった。
でも、この豆は豆自体が美味しいんでしょうね。
豆の旨みをすごく感じるし甘みも感じる。
相変わらず口の中のパサパサは感じるけどね。
今、こういったパッケージにこだわる店、増えましたよね。
かりんとうとかせんべいとか。
時代に合った物だし、そういう所に力を入れるというのは良い事だと思う。
品質も伴えばね。
ポケキチ 豚子
![まめや 金沢](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/まめや 金沢.jpg)
4月
05
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](https://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
昨日、4月の第1回目のお魚講座、無事終了しました。
今月も3回の実施を予定していますが、すべて満席となっていてありがたいことです。
特に今月は「アジ」ということもあるのかな、やっぱり「アジ」は人気ありますね。
今回参加して下さった生徒さんは、会員の方も非会員の方も混ざっていましたが
数回このお魚講座を受講して下さっている方ばかりでした。
過去に「アジ」を受講したことのある方は特に他の方より扱い方がスムーズでしたね。
やっぱりやればやるほど慣れてくるし、上手になるんですよ。
そういう姿を見ることができるのも嬉しい限りです!
そんな私も「アジ」の三枚おろしは結構お久しぶりでしたし。
昨日のメニューも身近な食材や調味料を使ってささっと作る事ができるメニューばかりでした。
「アジ」の講座ではもう定番の「骨せんべい」もたくさんできました。
っていうか1番目立ってましたね・・・。
いつもお話ししてますが、私たちスタッフだっていつも丸のままお魚を買って
さばいて料理しているわけじゃないんですよ。
切り身の魚を買うことだってあるし、もっと言ったら肉料理の方が下処理いらずで
使いやすいから普段魚料理を作らないことの方が多いくらいです。
だからお魚をさばくだけじゃなくて、そのお魚をどう料理するか、の方がむしろ大事だと思ってます。
だって今はお願いしたらちゃんとお魚屋さんがサービスで下処理をやってくれるんですから。
だから切り身や下処理済みのお魚を買ってきたって全然イイと思います。
以前参加して下さった非会員の生徒さんの話。
どうしてこの講座を受講されたのか質問したら、実は別の料理教室でお魚講座を受講された方でした。
え?なんでまた?と聞いたら、その講座のメニューはご家族に不評だったんだとか。
で、ポケットキッチンのお魚講座のメニューなら家族が喜びそうだと思って受講を決めたそうです。
いや、嬉しかったですね~。
私がこのお魚講座を始めて今月で丸1年。
5月からは新たなお魚も取り入れますが、扱うお魚は定番のモノばかりで基本くり返しです。
でもメニューについては自分が食べたいもの!を中心にもっともっと工夫して考えなくちゃ。
同じ魚でもリピートして受講してくださる方のためにも飽きられないよう、まだまだ頑張りま~す!
ポケキチpeco
![4月魚講座-1](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/4月魚講座-1.jpg)
4月
04
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](https://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
春先は真鯛が旬とあって、ひな祭り前あたりからスーパーでも鯛が出回っていますね。
立派な真鯛もあれば、比較的小さくてそのまま姿焼きにできそうな鯛もよく見かけます。
5月にお魚講座で鯛を扱うことにしたので、最近は鯛をよく調理するんですよ。
今日はさばき方写真を撮った後の鯛を鯛めしとお吸い物にしました。
この料理は食べたい、作りたい鯛料理ベスト3には入るんじゃないかと思ったので
5月のメニューにも入れる予定です。
おかげさまで予約もたくさんいただいて、あとは無事に鯛を人数分手に入れるだけ。
これが毎回胃が痛いんですよ・・・。
一般的に真鯛という鯛が天然ものと養殖ものでよく出回ってますが、
天然は養殖の1.5倍くらいお値段が高いです。
でも真鯛にこだわらなければ花鯛とか血鯛とか黒鯛、レンコ鯛など、比較的種類は多いんです。
サイズもいろいろだし、値段も安いときで500円くらいのものも見かけますよ。
でもうろこがハンパないのでうろこ取りでちゃんと処理しないといけないのがちょっと面倒。
しかも予想外の方向にバンバン飛び散るからビニール袋の中でやるとか
水を流しながらじゃないとちょっと台所周辺がうろこだらけに。
でもうろこさえちゃんと取れたら、骨がしっかりしているのでその点はさばきやすいかも。
そして中骨が結構太くて固いので出刃包丁が必要です。
出刃包丁といってもいろいろ種類があって、教室で使っているのは刃渡りも12㎝くらいの
中出刃かな。ちょっと大きく感じるので抵抗がある方はもう少し小ぶりのでもいいですよ。
私が持っているのは小出刃。鯵出刃ともいう、小さめの出刃包丁です。
刃渡りも10センチあるかないかくらいですが、軽いし、持ちやすいし、サバや小さめの鯛なら問題なしです。
最近お魚講座を受講してくださる生徒さんに、同じ魚を数回受講されている方を見かけます。
魚頑張ろう、と思っている方は是非出刃包丁、買っちゃいましょう。
ちなみにうろこ取りは100円でなかなかいいのが手に入ります。
いつもやらなくても道具を持っておくと、やらなくちゃという気がおきますよね。
ポケキチpeco
![タイ飯②-1](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/タイ飯②-1.jpg)
4月
02
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](https://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
先日お花見&春休み中の姪っ子のお守りもかねて、遊園地に行ってきました。
お天気もよくてサクラも満開でしたね。
小学生の子供がいる私の妹はあまり料理が得意ではないけど頑張って用意しているみたいですね。
姪っ子達に「お母さんのご飯ってどう?」と食事の話を聞くとおかしかった。
子供は正直ですからね、こわいこわい。
お弁当を持ち寄ることになって、手前が私のお弁当。奥のが妹が作ったお弁当です。
奥のお弁当は中がよく見えないけど(みんな茶色だし・・・)
私のお弁当は卵焼き・生姜焼き・鮭の西京焼き・キュウリの味噌漬け。なんか大人っぽすぎる・・・。
前日鶏モモ肉を解凍したはずが、朝見たら豚肉スライスだったということもあり
急きょ生姜焼きに変更したんです。
おにぎりは昆布と明太子にして、海苔を巻いていきました。
ちなみにお弁当人気おかずベスト3は唐揚げ・卵焼き・おにぎりだそうですね。
冷めてもおいしいし、食べやすいし、作りやすいのも人気なんでしょうか。
さてさて奥の妹の作ってくれたお弁当は、
インゲン入り卵焼き・冷凍食品のササミカツ(薄っぺらでササミかどうかよくわからなかった)
・冷凍食品のマッシュポテトフライ・ウインナーでした。
妹も言っていたけど冷凍食品だらけになっちゃったと。
さらに黄色と茶色で彩られており、うちの母が作っていたのととても似たお弁当でしたね。
とは言っても働きながら子育てをしている主婦の方がお弁当を作るって大変でしょうね。
よっぽど料理好きだったら別ですが、冷凍食品に頼らざるを得ないって感じなんですかね。
でも作るだけエライ、ということで。
妹のおにぎりはすごかったですよ。
鮭としらすの混ざったご飯の中に梅干しと昆布が入っていたんです。
豪華と言えば聞こえがいいけど、味が混ざっていて一緒にする意味がわからなかった(笑)
母に報告したら、「あら、いいじゃな~い」って言っていた。
ほら、似てる。私にはちょっと考えられないけど。
ポケキチpeco
![SONY DSC](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/04/お弁当.jpg)
4月
01
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](https://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
筍の季節ですねぇ~。
今年初の筍、食べました。
先日静岡から筍とワラビが届いたんです。
もうこんな時期かって食べ物で旬を感じる事が出来るって良いですよね。
今は食べ物で旬をあまり感じる事が出来ない時代ですから。
今しか食べる事が出来ない!って良いですよ。
早速、筍とワラビとツナの混ぜご飯を作りました。
そして別日には定番の筍ご飯も。筑前煮、筍と豆腐の汁物も。
筍三昧です。
去年もブログで紹介したかな?
私が作る筍ご飯は、ご飯はご飯で味を入れて炊いて、後から煮込んだ筍を混ぜるという混ぜご飯なんです。
筍の香りはご飯に移す事は出来ないですが、ご飯にも具材にもしっかり味を入れる事が出来るので筍には向いている作り方だと思うんです。
和食の世界では、筍って繊維を断ちきる事が多いですよね。
中華は繊維にそう事が多い。
食感の違いが出ます。
私は料理によって切り方を変えているんですけど、相性の問題なので自分が好きな切り方で良いと思います。
私の中で筍ご飯はやっぱり繊維を断ちきる切り方の方が好きですね。
見た目の問題もあるけどね。
今回送ってもらった筍はあっという間に食べきってしまいそうです。
ここ4日間、毎日筍を食べているような気がする。
余ったら、筍ご飯用に煮込んで冷凍しようと思っていたんだけど、この調子なら冷凍はしないで消費しそうです。
後、筍1個。
旬を感じながら楽しみます!
ポケキチ 豚子
![筍とワラビの混ぜご飯](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/03/筍とワラビの混ぜご飯.jpg)