1月 11 2017
七草粥
1月7日は七草粥の日でしたね。
スーパーでも年末くらいから七草粥セットが出回っていたので作った方もいると思います。
七草粥は1月の7日目の朝に平安時代くらいから食べられている春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、
その1年の無病息災を願って食べられる日本の伝統食です。
また年末年始の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われてます。
七草、言えますか?
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな(かぶ)・すずしろ(大根)・はるのななくさ~って歌って覚えませんでした?
でもこの七草って全国でこの時期に収穫できるわけではないので、地方によっては7種の具材が入っている粥って地域もあるみたいですね。
うちは七草セットを購入して、葉のみ塩ゆでして刻んで最後に入れました。
カブと大根は刻んでおかゆの中で柔らかくなるまで煮ました。
味は塩と薄口醤油で整えて、最後に揚げたお餅をトッピングしました。
そのままだとちょっと淡泊かな?と思って。
そういえばうちの家族は1月2日に一緒に七福神めぐりをして無病息災を祈願してきたその日の夜から
体調を崩して寝込んでいたんです。(意味ないじゃん!)
それでひさしぶりに土鍋でおかゆを作ったりしたので、その延長で七草粥も土鍋でことこと炊いてみました。
米から炊くおかゆって本当においしいですよね。
遅めの朝食にたっぷりいただきました~
ポケキチpeco
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