4月 01 2017
マルチプロセッサで生パスタ
さて、2月から実施しているPanasonic e-proマルチプロセッサを使ったレッスン。
3月はマルチプロセッサで生パスタを作り、アマトリチャーナを作っています。
生パスタを実際自宅で作る方ってどのくらいいるんでしょう?
生パスタは茹で時間が短くて食感がもちもちなのがいいですね。
私は乾麺の食感が結構好きなので、生パスタって書いてあってもあんまり魅力を感じないです。
でも今回作るフィットチーネは別です!
売っている乾麺のフィットチーネよりはるかにおいしいものができます。
今回はマルチプロセッサに生パスタの材料を入れ、一つにまとまるまで溶き卵を加えながら
マニュアル2ボタンで回していきます。
このマニュアル2はON・OFFを勝手にくり返してくれる上に、スピードも簡単に調整できます。
こんな機能普通のプロセッサにはついてないですよね!
生地が一つにまとまったらラップに包んで休ませます。
その生地をパスタマシンでのばしていきます。
パスタマシンがない場合は大変だけど、小分けして麺棒で2ミリくらいの厚さにのばします。
この厚さが大事です!麺棒だと薄すぎるってことはないと思いますけどマシンだと
一番薄いメモリにしてしまうと薄すぎてしまうので最後から2番目の薄さがオススメです。
薄くのばした生地をたたんでさらに5~7ミリ幅にカットしていきます。
その麺に打ち粉をまぶして完成です!
麺を茹でるときはいつも乾麺を茹でるよりは多めのお湯を使って下さい!
打ち粉のせいで茹で汁に思いの外とろみがついて茹で時間が長くなってしまいます。
そのゆでたてフィトチーネはやっぱり乾麺のそれとは大違いなんですよね。
本当は濃厚なクリームソースのパスタに合わせるといいんですが、季節柄トマトベースにしました。
使っている先生たちもだんだんこのプロセッサになれてきたんじゃないかな。
まだ使ったことのない生徒さんには是非このプロセッサに触れて頂きたいです!
ポケキチpeco
No responses yet