1月 22 2012
静岡で見付けたふがし
正月に実家に帰ったら時に見付けたふがし。
ふがしと言えば、中学時代の友達の家で作っている長〜いふがしが一番馴染みが強い。
でも、今回始めて見たふがしは、一口サイズ。
カラフルだし、見た目も可愛らしいから、これをお土産にしよう!
と言っても、私も結構食べたんだけど、まず食べやすい。
でも、1本のふがしと比べて、食感が硬い。
グルテンの弾力をすごく感じる。
これは大きさだけの問題かな?
それとも、焼き方が違うのかな?
中学時代、友達のお父さんが作っていた「ふがし」をよく見てたな。
家の裏にある工場で、ふがしや小町麩なんかも作っていたっけ。
小麦を練って練って粘り気を出して、水につけてでんぷん質を取り除く。
友達の家で見ていたのは、水に付けっぱなしの麩の原料。
水が透明になるまで、つけていたっけ。
これ、自分でやってみるとわかるんだけど、水に透明感が出るなんてかなり難しい。
相当時間がかかります!
それを焼けば、焼き麩。蒸せば生麩。
といった感じ。
友達の家の麩が食べたくなってきた。次帰ったら麩を買いに行こう!
ポケキチ 豚子
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