6月 12 2012

Profile Image of poke5458

とにかく綺麗な料理写真が撮りたい!現像ソフト&モニター編⑨

Posted at 12:30 AM under カメラ関係,色々


あと2~3回で終わる予定です。
 
今回は、現像ソフト&モニターについて。
カメラで写真を撮ると、ファイルが出来ます。
このファイルは、JPEGファイル、RAWファイル、TIFFファイルなんて種類があります。
一般的には、JPEGファイル。
今回はRAW(ロー)ファイルについてです。
 
さてなんのころやら。
なんて思わないで下さい。
これをクリヤー出来ると安定した綺麗な料理写真が撮れるようになります。
安定したですよ。 たまにじゃありません。 素晴らしいことです。
 
RAWは「生」「未加工」という意味があります。
つまり何も手が加えられてない、生の情報なんです。
JPEGファイルは各メーカーの色(考え)が情報の中に入っています。
やはり、安定して自分の気に入った写真に仕上げるには、RAWファイルだしは大事。
 
カメラの設定で画像モードをRAWファイルに変えるだけです。
でも、出来上がったRAWファイルは現像しないと使えません。
JPEGファイルだったら、すぐにパソコンで使えます。もちろんネット上にアップしても見ることができます。
RAWファイルソフトが必要になります。
各社カメラメーカーでカメラを購入するときにオマケで付いてきてるはずです。
僕は、アドビのライトルーム4を使っていますが、自分が使いやすい物だったら何でも良いと考えています。
 
さて、このソフトで何が出来るか。
ホワイトバランスを好みに変えることが容易にできます。
これってすごいことなんですよ。
光の質、写真の大きな方向性をパソコンの中で、自分がいい様に変えることができるのです。
JPEGファイルの場合はこんな事はできません。 メーカーの良いなり状態なんです。
 
さて、モニターの話をちょいと。
マックが低価格でコストパフォーマンスが高いと思います。
マックのモニターは写真に、それなりに適しているんです。
でも、Winの方はどうするか。
値段の高い、良いモニターを買うしかありません。
モニターもホントにお金かかりますよ。
突き詰めると、カラーマネジメントするために、キャリブリレーションソフトも必要になります。
 
普段の撮影では、料理を撮影してすぐにノートパソコンに情報を転送して、瞬時に画像を確認しながらの作業となります。
カメラの後ろにある液晶画面での細かい確認は無理。
やはりそれなりのサイズのモニターでチェックが必要です。
僕はMacBook Proの13インチを使っています。
通常のモニターは、ColorEdge CG245Wです。
24インチで余り大きいサイズではありませんが、スペースの問題でしょうがありません。
 
少し話が変わりますが。
ネットで画像を確認する場合は、ブラウザの種類でも色の発色が明らかに違います。
困ったもんですよね。
全部一緒にすれば何も問題ないのに。
RAWファイルソフトの種類によっても色の発色は違います。
あぁ~、もう、ダメだ。
あまり深く突き詰めないことですね。
 
プリントしたい方にはプリンターも必要でしょう。
染料タイプ、顔料タイプ、6色カートリッジ、12色カードリッジ、なんて各メーカー色々と出してますが、自分の好きなメーカーでイイと
僕は思います。 ちなみにエプソンを使っています。
仕事ではきやのんですが。
これが又、インクにお金がかかるし、紙にもお金がかかるし、ホントカメラってお金がかかりすぎる贅沢品だと思います。
 
ポケキチ 本田
 

No responses yet

Comments are closed at this time.