7月 09 2012

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タイ料理短期コース タイハーブ編

Posted at 9:32 AM under タイ料理


ここではタイのハーブを紹介します。
 
ま、これだけ知っていれば授業に参加して大丈夫だろうと思うものです。
他にタイのバーブは一杯ありますからね。勘違いされないように。
 
 
1、カー
日本の生姜に似ていますが、香りはやや強く、おがくずみたいな匂いがします。
乾燥品や粉末もあるが生が香りが良い。
ちなみに、タイの代表的なスープのトムヤムクンに欠かせないハーブ。
と書いてある本が多いが、実はカーを使っていないトムヤムもタイにはありました。
冷凍保存できます。
 
2、バイマクル(コブミカンの葉)
強い柑橘系の香りがあり、スープや煮込み料理の香り付けに使う。極細かく切って料理に
加えて生のまま一緒に食べてしまうこともあります。
写真では分かりにくいのですが、葉を2枚くっ付けた様な形をしています。
冷凍保存できます。
 
3、パクチ(香菜、シャンサイ)
英語では、コリアンダーと言います。
ヨーロッパでは、乾燥した種(スパイス)を主に使いますがタイでは、生で、根、茎、葉と
全部使います。
独特の香りがあり、実はこの香りがタイ料理嫌いになる一つです。
なぁ~にパクチが嫌いな方は、使わなければ良い。
でも、パクチはこんがりと炒めると、美味しいです。
 
4、ホーラーパー(バジル)
タイ独特のシソ科の植物で、日本ではスイートバジルを代用し炒め物などに使います。
デザートで使うスイートバジルシードと言うこのホーラーパーの種です。
 
5、タクライ(レモングラス)
香りをかいでみると、ほんとにレモンの香りがする稲科の植物です。
日本でも栽培できます。
茎の部分だけ主に使い、一般的には香りを付けるだけで食べない。
でも、茎の中心部分の柔らかい所だけ、サラダの中に加えることもある。
 
6、プリック
唐辛子のことで、タイには多くの種類の唐辛子がある。
小さくてすごく辛い物を「プリッキーヌ」という。
日本で言う一味(プリックポン)のような唐辛子もあります。
 
ポケキチ 本田
 

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