7月 12 2012

Profile Image of poke5458

タイ料理短期コース 食材・調味料①編

Posted at 12:53 AM under タイ料理,色々,食材 調味料


基本的なタイの調味料です。
簡単に書いておきます。

 
7、ナンプラー
英語では、フィッシュソースと言います。
魚を塩漬けし発酵させた上積み液で、日本の醤油と同じ様な使い方をします。
このナンプラーもタイ料理嫌いになる大きな一つです。
ところが、料理するとき一緒に使う調味料によって匂いを少なくすることが出来ます。
ナンプラーのお友達は、ニンニクとマナオです。
それと、メーカーの違いですかね。
 
8、タオチオ
大豆から作った調味料で、日本の味噌に似ているが、少し水分が多く大豆の原形がが少し残っていてとても塩辛い。
炒め料理によく使います。
タオチオでまだみそ汁を作った事はありませんがもしかすると旨いかも。
 
9、ココナッツミルク
ココナツ椰子の果肉(白い部分)をフレークし、水を加えて絞った物です。日本では、缶詰やパウダーが
輸入されています。
缶詰は、料理に使うことが多く、パウダーはデザートに使います。
パウダーだったら、タイ産のものがイイですね。
いろんなメーカーがありメーカによって大きく違います。
 
10、チリンオイル(ナンプリックパオ)
原料は、唐辛子、干し海老、小タマネギ、ニンニク、タマリンド等で、これも色々なメーカーによって、かなりの味の違いがある。
写真は『ニタヤ』ちなみに、東京では、『メイシー』を使っているタイ料理レストランが多い。
この調味料は、トムヤムクンを作るには、必ず必要です。
味噌汁を作るときの味噌的な感覚と考えて下さい。
 
11、チリソース
唐辛子、にんにく、砂糖、酢などを原料にしたタイのチリソースです。
辛さが違う数種類があり、日本には、ミディアムが輸入されています。
揚げ物のタレから和え物に使ったり、幅広いソースです。
辛いのが余り得意でない方は、ケチャップを混ぜるとイイです。
 
12、カレーペースト
レッド、クリーン、イエローの3種が日本では、一般に市販されています。
タイでは、家庭で手作りで作ります。
ペーストに、ココナッツミルクを加えて、肉類や野菜と合わせるとタイのカレーになります。
写真は『ニタヤ』製です。
 
13、センレック
タイでは、このお米で作られた麺の総称を『クエッティオ』と言います。
クエッティオは3種類あり、大きさによって、日本のきしめんのような、幅が1㎝ほどあるセンヤイ、幅が2~3㎜のセンレック、一番細目のセンミーがあります。
センミーは、ビーフンと同じような物です。
麺の戻し方に注意して下さい。
戻しすぎないことです。
 
14、シーユウーダム
日本の醤油に似ており大豆で作った調味料です。
『シーユウーダム』と『シーユウーカオ』があります。
『ダム』は、甘み、こく、とろみがありますが、『カオ』は、日本の醤油とほとんど同じです。
炒め物、煮物、ヌードル等によく使います。
 
ポケキチ 本田
 

No responses yet

Comments are closed at this time.