11月 21 2013
釜揚げシラス丼
この前買い物に行ったら、生産農家の方々が出店している「グリーンマーケット」
というイベントに遭遇してしまい、なんだかんだで結構な時間を費やして満喫しました。
もともとデパートの催し物なんかでやっている「物産展」とか大好きなのでついつい
買っちゃうんですよね～。
「グリーンマーケット」なのでほとんどが無農薬野菜だったのですが、海苔やら醤油やら
お米やら結構なお店が出店していて1周するのに結構時間かかっちゃいました。
とりあえず目にとまった湘南の「釜揚げシラス」。
1パック結構な量入っていて700円でした。安いかどうかはわからないけどおいしかった！
ということでお買い上げ。
その日はお刺身盛り合わせも買ったのでシラス丼というか海鮮丼というか・・・になっちゃいました。
シラスは特定の魚の稚魚じゃなくて、いろいろな魚の体に色素がない白い稚魚。
おもにカタクチイワシが多いみたいです。
産地は主に太平洋沿岸で、この辺だと有名なのは駿河湾、相模湾だって。
たしかに江ノ島や静岡あたりでシラスは名産品。
釜揚げシラスは茹でて水切りした程度で、水分の多いしっとりした塩分も強くないタイプ。
85％前後の水分含有量のものが釜揚げと呼ばれるようです。
シラス干しは稚魚を塩茹でにして干したもので、水分を50％程度乾燥させたもの。
たしかにちょっとしょっぱいですよね。
ちなみにちりめんはさらに乾燥させて25～35％程度の水分量のもの。
だから一番硬いわけだ。
というわけで水分の量で名前が変わっているんですね～。
ポケキチ peco
No responses yet