10月 29 2015
で、ぜーんぶアジフライ
アジをさばくには三枚おろしもいいけど、フライらしくするなら背開きってヤツですね。
サイズが大きすぎると食べにくいけど、こんなサイズだと背開きにうってつけ。
お魚講座では4ヶ月に一度かならず鯵を扱うけど、毎回フライってのも芸がないから1年に一度にしてます。
だから来月もフライにはしないけど、背開きはやろうと思ってます。
背開きしたヤツを三枚おろしにするわけですね。
フライにするなら断然バッター液というのを使って衣付けするのがオススメです。
バッター液は天ぷらの衣のようなもので、小麦粉をまぶして卵をくぐらせる、という作業を省略することができます。
だから開いた鯵をバッター液にくぐらせて、パン粉をつけることができるんです。
いまカフェ・パスタ料理講座でズッキーニのコロッケを作っていますが、それもバッター液を使います。
トンカツとかコロッケとか、とにかくフライ系はこのバッター液を使うと衣サックリになるんです。
スーパーのお総菜や冷凍食品のフライ物はすべてこんな感じですね。
だから衣付けもあっという間にできてしまいます。
面倒なことは一度に済ませてしまうってことで今回は18尾すべて鯵フライ用に衣付けしました。
鯵を数尾買ってきた時は残しておかずにすべて料理してしまうことをオススメします。
残しておくとあとでやる気が出なかったら困るじゃないですか。
今回も全部衣付けして、まかない用に数枚揚げて、豚子先生にちょっとあげて、残りはすべて冷凍しました。
冷凍する時はラップをしいたバットにくっつかないように広げて固め、固まったらビニール袋に移して保管します。
こんな冷凍食品が教室の冷凍庫にはよくありますよ。
この前の授業の春巻きなんかもストックしてあるんです。
それにしても手作りの鯵フライってふわっとしておいしいですよね。
冷凍食品ではあの食感は味わうことができないから是非手作りして欲しいです!
ポケキチpeco
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