1月 17 2016
黒カレイの煮つけ
私にしては珍しいものを作ってみた。
例のスーパーの月曜日のお魚3P1000円の時に買っておいた黒カレイ。
黒カレイというのはあまり聞いたことがなかったけど、関東ではそう呼ぶみたいですね。
たしかに色が黒い。
北海道あたりで水揚げされることが多くて、秋から春が旬。
お値段はそんなに高くない割に味が良いとされるカレイだそうです。
タウリン・ビタミン類・ミネラルを多く含む、高たんぱく、低脂肪の白身魚で
なにより加熱しても身がギュッと締まらないのがふわっと柔らかくていいですよね。
カレイは食感も味も好きな魚だけど、皮が気持ち悪いですね。
うろこも細かくてぬるぬるしていて取りにくいし。
皮が剥いてあるといろいろメニューが浮かぶけど、こんな風にパツンとカットされていると
煮つけ以外に調理方法が浮かばない。
でも蒸して食べるのもいいかな。これだけ厚みがあると唐揚げはちょっとね。
霜降りして、醤油・酒・ミリン・砂糖・生姜・ネギをいれた甘辛い煮汁で煮ていくわけなんだけど、
ちょっと煮汁が優しすぎましたね、それにもう少し煮詰めてもよかったかも。
たまり醤油とか使うともっとコッテリしていいと思うけど。
家族はもっと濃い目の味付けを期待していたみたい。
やりつけないことするから…。
今度作るときはもう少し濃い目の味付けに仕上げてみよう。
白髪ねぎをのせて、煙が出るまで熱したごま油をかけてじゅじゅっとネギを焦がすと
魚の生臭い感じが吹っ飛びますね。
ヒレの部分にはコラーゲンがたっぷりですよ。
私はあのプルンプルンな感じがあまり好きではないけど。
ポケキチpeco
No responses yet