9月 03 2014
ペリカンのパン
先日蔵前に行く用事があって、そのままふらふら歩いているときに偶然見つけた「ペリカン」
浅草・田原町にある老舗の有名なパン屋さんです。
パン屋さんと言っても食パン・ロールパンが中心。
店内もほとんど作業場みたいになっていて、カウンター横の木の棚に焼きたての食パンが
ずらり並んでいる、って感じ。
お値段はけして安くはないんですが、是非食べてみたい!と思って荷物になると思ったけど
着いてそうそうに買っちゃいました。小ロールと食パン1斤。
レトロな袋も可愛いのですが、素朴な味わいとぎゅっと目の詰まった感じがなかなか
暖かみを感じるパンでした。日本のパン、って感じでしたね。
この食パンは大きいサイズと小さいサイズがあるんですが、この1斤は小さいサイズ。
耳まで美味しくて中がぎゅっと詰まった、味のある食パンです。
買ったその日に写真撮るためにスライスして食べてみたんですが、もっちりしていて
何もつけなくてもおいしい!
小ロールはロールパンだけど表面に卵黄が塗っていないタイプ。
私はその方が好きです、柔らかい感じがして。
こちらもそのままぱくっとしたら本当にぎゅっと詰まった素朴な感じ。
次の日に教室に持っていったんですが、たぶん焼いたその日じゃないとあの感じは味わえないのかも。
いろいろ調べてみたら翌日からはちょっと焦げ目がつくくらいまでトースターで焼いて、
バターをつけるのがおいしいんだそうです。
ほかにも丸パン、ドッグパンがありました。
また機会があったら寄ってみなくちゃ。
今は主にホテルやお店に卸したり、全国に配送しているみたいなのですが、
通りすがりの人が当たり前のように入っていき、ささっと買って帰る、というような一連の光景に
なんだかちょっと嬉しくなりました。
ポケキチ peco
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