Archive for 10月, 2014

10月 20 2014

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煮汁たっぷり高野豆腐


本日の夕ご飯は久しぶりに高野豆腐を使っての料理。
高野豆腐だけでに煮込んでも美味しいのでそうしようかな?って思ったけど冷凍庫に鶏挽肉があったので肉詰め煮にしてみました。
  
たっぷりの水で戻して洗った高野豆腐に切り込みを。
鶏挽肉に人参・椎茸のみじん切り、塩・卵・片栗粉を入れて混ぜ、高野豆腐に詰め詰め。
カツオ節からダシをとって、肉詰めを入れて20分煮込む。
今回は薄口醤油と少量の砂糖で煮込みました。
ほとんど煮汁がなくなるまで煮込んだので、汁なくなっちゃったんだけど味はちょうどよかったですね。
 
食べるとジュワッと出る煮汁がまた良いんですよね。
久しぶりにた食べたけど、やっぱり美味しい高野豆腐。
昔ながらの寒い外で干して凍らせて、、、って作った高野豆腐はすごく硬いんだって。
しかも戻すのに1晩かかるという強者。
だから、今はなるべく早く戻す為に、膨軟剤という添加物を入れているみたいですね。
レンジで戻す高野豆腐ってのが主流になってきたし。
それにしても失敗した冷凍物って感じの高野豆腐が美味しく、今も普通に家庭の食卓にのぼっているのが不思議。
  
 
ポケキチ 豚子
  
 
高野豆腐の肉詰め煮

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10月 19 2014

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今日は中華でいきましょう!


以前、キャベツを1玉買ったんだけど、2人だとなかなか消費しきれない。
という事でキャベツ消費料理と言えば。
・ロールキャベツ
・野菜炒め
・餃子
・回鍋肉
・コールスロー
・塩キャベツ
・スープにたっぷり入れちゃう
  
今回は野菜炒めを沢山作りましたね。
栄養満点だしね。
そして最後のキャベツ。そろそろ苦みが出てくる頃だったんで、ギリギリって所ですかね。
家庭で作る中華料理の中で比較的作りやすい料理ですね。
豚肉はトロトロではなく、スライス肉を炒めただけだけど。
本日の夕ご飯は回鍋肉とエビチリ、卵スープ。
この3品です。海老チリは本当に好きで自分で作る中華料理レパートリーに入ってますね。
油の処理が嫌だって方は美味しいエビチリを食べる事は難しいと思うけど、調味料もたいした物入ってないしね。
海老が高いって事だけかな。
自分で作る時は海老をたっぷり入れて、ソースに海老の旨みたっぷりうつして仕上げます。
ケチって海老を少量で作る、例えば2人分だから海老も半分とかそれ以下とか。
全然美味しくないんですよね。
やっぱり最低でも4人分くらいは作りたいですね。
そして、必須の葉物。
今回レタスがよかったけど、サラダ菜の使いさししかなかったのでこれを使用。
ないよりはいいね。
 
久しぶりの中華料理!最高です。
和食に飽きてきました。
今度は中華おこわかな。
  
  
ポケキチ 豚子
  
 
中華ご飯

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10月 19 2014

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石垣島のお土産・調味料編


石垣島というと塩とラー油ってイメージだったんで塩ラー油を買ってみました。
本当はペンギン食堂の石垣島ラー油にしようかと思ったんだけど、塩好きなためこっちにしました。
 
ペンギン食堂の石垣島ラー油はとっても有名で人気があるためあまり手に入らない、
というのを聞いていたし、そこまでして買って帰りたい!というのはなかったんですが
気になったのでちょっと調べてみましたよ。
原材料・・・植物油・唐辛子・にんにく・黒豆・島唐辛子・石垣の塩・黒糖・山椒・ピパーチ・春秋ウコン・白ゴマ
私は食べた事がないんですが、子供でも食べる事が出来るくらい、辛くないみたいです。
そして山椒がきいているらしい。これは一度食べてみたいかも。
 
今回買ってきた石垣島塩ラー油はお値段も同じ、見た目も似ている。
まぁ、類似品はいろいろ出ているみたいですが。
原材料・・・植物用菜種油、白ネギ、食用胡麻油、黒糖、生姜、大蒜、ピパーツ、食塩(石垣の塩100%使用)
島唐辛子、白ゴマ、唐辛子
こちらは結構辛かった、そしてもう少し塩がきいていてもいいのかな?と思いましたね。
まぁ、ラー油自体は塩気はないとしても塩ラー油なわけだから。
 
ちなみにちょっと調べたら以前ポケキチでもチャイニーズ講座で「食べるラー油」を作っていました。
材料・・・サラダ油、長ネギ、玉ネギ、ゴマ油、豆板醤、ナッツ、ニンニク、生姜、干しエビ、粒花椒、砂糖、ゴマ
玉ネギの甘味と干しエビの旨みがいい!さっそく作ってまかないで豆腐にかけて食べてみました~。
塩ラー油とはまったく別物でしたね。そしておいしかった!
 
あと島唐辛子というのを買ってみた。
製造元は農事組合法人石垣島 海のもの山のもの というところ。
なんかこれだけでもおいしそうな気がする。
原材料・・・唐辛子、ゆず果皮、ヒハツモドキ、ボタンボウフウ、月桃、ウコン、レモングラス、アーサ
ちなみに某メーカーの七味唐辛子は
原材料・・・赤唐辛子、黒ごま、ちんぴ、山椒、麻の実、けしの実、青のり
配合が違えば全く違うモノになると思うけど、沖縄の香りが感じられておもしろい。
かけてしまうとあんまり違いがわからないけど。
 
ヒハツモドキというのは例のピパーツのこと。島のコショウですね。
ボタンボウフウというのはセリ科の苦味のある葉、天ぷらにして食べるそうです。
月桃はショウガ科の薬草で、葉はおまんじゅうの包装に使われるんだとか。たぶん入っているのは種の部分。
 
スパイスやハーブに限らず、どんな食材にも薬効がありますよね。
薬膳に興味があるのでもう少しいろいろ勉強してみようかな。
 
ポケキチpeco
 
ラー油
 
島七味

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10月 18 2014

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とりあえず稲荷寿司が好きで


以前から好きだったんだけど、あまり外で食べる事はない料理。
稲荷寿司。
以前は安くなってるちよだ寿司で買った寿司に入っていたくらい。
寿司屋ではまず頼みませんな。
だってもったいないもん。
  
私が作る稲荷寿司は甘さ控えめで塩分がちょいと高いことが多いかな。
そして砂糖はだいたいが黒糖。
黒糖で作ると甘さが深くて美味しいんですよね。
 
地方によって色々なお稲荷さんがあるみたいですが、海外でも!
米国ハワイなど、日本人が移民した土地でもポピュラーな食べ物。
韓国でも日本統治時代に広まり、ユブチョバプ(油揚げ寿司)と呼ぶらしい。
韓国にもあったとは知らなかった。
  
この稲荷寿司残念なのが、庶民の料理ってイメージが定着してしまって、高級感や豪華感はあまりない。
でも、最近では見た目が可愛らしく女子受けしそうな稲荷寿司も出てますよ。
庶民の味って所で、油揚げが安いって事も関係してるんですかね。
それとも見た目の地味感かしら。
油揚げも値段はピンキリだけど、5枚入って100円しない物もあるしね
茂蔵の「ふぞろいの油揚げ」は5枚入って108円なんだけど、厚みもしっかりあって
ぺらぺらのタイプではない。
美味しいですよ。
 
それでは一般的に稲荷寿司は甘く煮込む事が多いのでその調味料の配分でも書いて置きましょうかね。
油揚げ5枚を2等分に。
出し汁300㏄に醤油大さじ1.1/2、黒糖大さじ4。
ほとんど水分がなくなるまで煮込んでもらうと甘めの油揚げの煮込みが完成です。
酸味を効かせた酢飯を入れたいですね。
  
  
ポケキチ 豚子
  
 
黒糖いなり

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10月 18 2014

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石垣島のお土産・お菓子編

Filed under おやつ,デザート


旅先でお土産を買うとき、できればお土産屋さんでは買いたくないというタイプなので
お土産屋さんはラインナップとお値段を確認するだけにして、
実際は地元のスーパーに寄っていろいろ物色しました。
島の人の生活をちょっと垣間見ることも出来るし、なによりお土産屋さんより値段が安い!
一石二鳥です!
 
くんぺん・塩せんべい・ちんすこう
私が買ったお土産のお菓子はこの3個です。
 
くんぺん・・・これは薫餅と書く、琉球王朝御用達菓子として、献上されていた伝統菓子。
いまでも冠婚葬祭など大切な場で食べられている、沖縄では欠かせない焼菓子のひとつだそうです。
素朴で香ばしい煎り胡麻入りの生地で、コクのあるピーナッツ餡を包んで焼いたお菓子。
見た目ぼそぼそしているのかと思ったら、しっとりさっくりしていて、何に例えたらいいか・・・。
とにかく見た目以上においしい!ということ。
いろいろな会社がいろいろなくんぺんを販売しているみたいなので、見かけたら食べ比べしてみたいですね。
今回買ったのは宮城菓子店という大正11年から続いているという石垣島の老舗のもの。
これかなりおいしかったですよ。前もって知らなかっただけに余計。
普通のどら焼きみたいなサイズで1個100円、賞味期限は3ヶ月くらいです!
 
塩せんべい・・・これはいろいろ離島ターミナルの売店で見かけて気になっていたもの。
いろいろなお店で見かけたのでこれはもしや?と思って買ってみたら大正解!
石垣島を代表する駄菓子だそうで、結構高め、4枚入りで200円くらい。
せんべいといってもお米ではなく小麦粉で造られているのが特徴で、
お麩みたいな感じかな?って思って食べてみたら程よい塩分とサクサクとした食感。
これは美味しい!
 
手焼きと書いてあって、厚さ1センチくらいの円盤状。
どうやって手焼きしているのかと思ったらなんと円盤状の型に塩せんべいの粉を入れて、
加圧してポン菓子みたいに焼いているみたい。
型からはみ出た生地は「天使のはね」といってそれはそれで売られているんだとか。
私は工場で買ったわけじゃないのでそれは見ることが出来なかったけど。
いろいろな店で見かけたものをいくつか買い集めたんですが、お土産にしたために配ってしまったので
全部を食べ比べることはできなかったんだけど、2種類は食べてみました。
塩気・厚み・さっくり感などみんなそれぞれ違っていて塩せんべいといえばここ!みたいな
お気に入りのお店があるんだって。
私は「本原せんべい屋」と「西里製菓所」のを食べましたけど、「本原せんべい屋」の方が好き。
でも調べてみたら「伊佐製菓」っていうところのが人気みたいですよ。
 
ちんすこう・・・これは沖縄といえば!みたいなお菓子。
大量のラードと小麦粉・砂糖で作られたさっくりとしたクッキーのような沖縄の伝統菓子のひとつ。
最近は塩ちんすこうが流行っていますが、これは石垣の塩を使った、甘さ控えめの上品な感じ。
以前宮古島の「雪塩ちんすこう」をいただいて本当においしくてこれを買ってみましたが
「石垣の塩ちんすこう」の方が色がちょっと茶色っぽいかな?
特徴は石垣島の塩を使用していて、更に従来のちんすこうの原材料配合より
ラード、砂糖を抑え甘さ控えめになっているんだとか。
これは結構いける!と思ってよく見たらこれも宮城菓子店の商品でした。
 
ということでお土産のお菓子はみんなアタリでした。
沖縄のお菓子っていうと紅芋タルトをいただくことがよくあるんですが
今回の3種類は私がおススメしたいお菓子でした!
 
ポケキチ peco
 
くんぺん
 
塩せんべい

ちんすこう

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10月 17 2014

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35コーヒー 黒糖

Filed under ドリンク,色々


旅行先で○○限定、となると買ってしまいません?特に食べ物。
私はたいてい買っちゃいます。
 
沖縄といえば黒糖ですよね。
八重山諸島、どの島にもサトウキビ畑があり、いろいろ商品化されています。
黒糖はサトウキビの搾汁を煮沸濃縮して、加工しないで冷却して製造した、純度の低い黒っぽい塊状の砂糖。
砂糖といっても糖分の他にカリウム、カルシウム、鉄等多くのミネラル成分を含んでいて、栄養価も高くて
特有の香りがあります。
島によっても色も形も風味も違うらしいですよ!
今回は西表島産黒糖100%、っていう黒糖を買ったんですが、ほんのり塩気があって甘ったるすぎずおいしい!
教室用に買ってきたこの黒糖は、ほとんど私が小腹が空いたときにチョコレートみたいに
口の中でゆっくり溶かして食べてます。
 
以前塩黒糖という商品を食べた事があるんですが、これは私は苦手。
島の塩も黒糖も好きなのに何故一緒にしてしまったの???という微妙なしょっぱさがちょっと苦手でした。
実際那覇から石垣島に向かう飛行機の中でも機内サービスで配られましたけどお断りしました。
あとは生姜黒糖、ピーナッツ黒糖、黒糖サーターアンダギーなどがお土産品として売られてましたね。
 
そしてもうひとつ、沖縄県名護にある南西食品という会社が沖縄県産のコーヒー豆をサンゴで焙煎するという
魅力的なコーヒーを販売していました。
サンゴ焙煎は石焼焙煎みたいに、風化したサンゴを200度以上まで温めてコーヒー生豆(きまめ)を焙煎するんだとか。
なんかおいしそう。
そして沖縄のサンゴは沖縄県の漁業法で県外への持ち出しが禁止のため沖縄でしか使うことが出来ないってことで
沖縄限定コーヒーなんです。
そのサンゴコーヒーが西表島産の黒糖を使った缶コーヒーを作ったというからもう買うしかないでしょう!!!
 
通常飲料などには粉末タイプの黒糖が使用されるようですが、この35コーヒーは新鮮な味を保つために
ブロックタイプの黒糖を使用していて、さらに西表島の黒糖は黒糖の中でも味・品質が良く、最上級の「特等」なんだって。
 
素晴らしい!
いまや上島珈琲などのお店でも黒糖コーヒーは飲むことが出来ますが、
昔から沖縄のおばあ達はコーヒーに黒糖を入れて飲む習慣があったらしいですよ。
それにこの35コーヒーはいまや地球温暖化やオニヒトデの大量発生のせいで減少しつつある
沖縄のサンゴの再生活動をするために生まれ、売上の一部が沖縄の珊瑚を守り、再生する事活動に活用されるようです。
 
これらのことはあとから知ったんですが、それでもそういう活動に少しでも貢献できてそれはそれでよかった。
ただ、私は缶コーヒーは苦手なのでもっぱらお土産品。
豆でも販売しているし、カフェでも飲むことが出来るようだから、そっちを飲んでみたいかな。
 
ポケキチpeco
 
黒糖
 
サンゴコーヒー

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10月 17 2014

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サツマイモを沢山もらったから


さて、サツマイモをどう調理するか。
まずはお弁当用にレモン煮にして冷凍保存。
ただ甘いだけでなく、レモンや柚子などが入っていた方が美味しいですね。
  
実家にいた時に母が作ってくれたスイートポテトケーキ。
毎、昼&夜御飯の後に一切れずつ食べていました。
なんせ大量に出来上がっていたから。
そこで同じものではないけど、冷蔵庫に残っているサツマイモを見て、「そうだ!スイートポテトケーキを作ろう」って思いたったんです。
ちょうど、黒糖蒸しパンを作っていたから蒸し器も出ていたし、サツマイモは蒸し器で蒸して潰しました。
やっぱり蒸し器やオーブンでじっくり時間をかけて火を通すのが美味しく仕上げる為には必要ですね。
  
潰したサツマイモに砂糖・バター・卵・生クリーム混ぜ混ぜしてオーブンで焼くだけ。
あっ!今思い出した。
ラムレーズンを入れる予定がすっかり忘れてしまった・・・。
良いアクセントになるのにな。
後、材料があればやろうと思っていた事。
ビスケットを砕いて溶かしバターを混ぜて土台を作る事。
チーズケーキの土台と同じですね。
私、この土台が結構好き。なくてはならない物ですね。
でも、スイートポテトケーキにはあまり合わないかも?!ね。
機会があったら、次にやってみよう。
  
 
ポケキチ 豚子
  
  
スイートポテトケーキ スイートポテトケーキカット

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10月 16 2014

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石垣島のカフェ


今回の離島巡りで通りすがりに見つけたお店2件。
ひとつは「ウリウリカフェ」という石垣島の玉取崎展望台近くにあるカフェ。
 
石垣牛を使ったハンバーガーとカレーを注文しました。
ハンバーガーは弾力のあるバンズ(天然酵母パンらしい)でパテもおいしかった!
カレーはほろ苦いカラメル風味で目に見える具はお肉だけ、という欧風なカレー。
ご飯が少なかったのでご飯だけおかわりしました。
セットで付いてきたお野菜スープというスープもゴボウをベースに豆や海草、
豆乳など盛りだくさんで、ボリュームがありました。
ちゃんと作ってる、感が気持ちのよいお店でした。
 
もう一つは新石垣島空港近くの「うみそらカフェ」。
お昼をウリウリカフェで食べてしまったので、デザートしか食べなかったけど
ランチもおいしそうだったな。
写真は「マンゴーサンデー」、甘くてトロトロでした。
もう時季はずれだと思うんですが、沖縄のマンゴーなのかな?
テラスからは海が一望できて、南国ムードただようおしゃれなお店でした。
 
おまけは竹富島で飲んだ「パイナップルスムージー」。
冷凍した生パイナップルとパイナップルジュースで作っていて
とてもおいしかったけどとても高かった。600円くらい?
マンゴーにいたっては1000円だったので注文できませんでした・・・。
竹富島は町並みは風情があってよかったけど、お店は完全に観光客相手の価格と
店構えでしたね。離島だから仕方ないんでしょうけど・・・。
 
ポケキチpeco
 
ウリウリカフェ
 
マンゴーサンデー
 
パイナップルスムージー
 

 

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10月 16 2014

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静岡名物と言えば


今では有名になって出世しました、黒はんぺん。
私が小さい頃には魚屋さん(とってもいろいろ売っている移動販売の車)がきて、そこで買っていたというイメージ。
実際は違うのかな。
  
静岡に帰ったついでに、私は食べられないけど夕ご飯にと思って買ってきたんです。
久しぶりに焼いてみたけど、これまた臭いがすごい!
やばい、おでんに入るより断然臭いがやばい。
栄養は満点だから本当は食べると良いんだけど、やっぱい鰯は嫌い。
一口食べてみたんだけど、諦めました。
思っていたよりか甘い仕上がりでしたね。
  
黒はんぺんは魚を骨ごとペースト状にして作っているので、栄養満点。
でも、骨の粉が舌にあたると多少ザラザラするらしい。
黒はんぺんといえばおでんというイメージですが、ボイルして醤油で食べたり、炒めたり、フライにもするみたい。
私が小さい頃にはフライにした黒はんぺんは見た事なかったと思うんだけど。
スーパーの冷凍食品のコーナーにはありました。
衣がついた状態で売っている「黒はんぺんフライ」が。
もしかしたら、フライだったら食べられるかな。
そうまでして食べないと思うけど。
  
食感の特徴は歯ごたえがあるって所。
はんぺんってふわふわ系ですけど、黒はんぺんはさつま揚げ系の食感。
ちなみに地元のスーパーで1袋75円くらいだったと思う。
  
  
ポケキチ 豚子
  
 
黒はんぺん

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10月 15 2014

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10月のお魚講座はアジ!

Filed under 講座について


先日無事に10月1発目のお魚講座が終わりました!
今月はアジをさばく、私がお魚講座を始めてから2度目のアジです。
今は旬の時期ではないんですが、いつでも全国各地で味漁獲されているため
リーズナブルなお値段で手に入れることが出来る優秀なお魚ですよね。
 
お魚講座はひとつの魚で最低2品の料理を作っているんです。
今回の1品目はさつま揚げ。
お魚をさばくとなるとまずは三枚おろし、ってことになると思うのですが
最初は誰でも上手に出来ないモノ。
そんな時に最適なメニューです。
 
魚は身が軟らかいので慣れないとどうしても最初は身がボロボロになってしまうことも。
でも落ち込む必要はないですよ、そんな時はさつま揚げやそぼろ、ハンバーグに。
そして骨に結構身が残っちゃっても、骨せんべい(身付き)にしてしまいます。
アジをさばく講座の定番メニューですね(笑)
 
見ていても思いますが、数回受講してくださっている生徒さんは手つきが良くなってますね。
さらにうちでやってみました!という方は格段と上手くなっています。
自信にみなぎっているというか。
そういう姿を見るのも嬉しいです。
 
そして2品目、内蔵をつぼ抜きしたアジの方はそのまままるごとアクアパッツァに。
アクアパッツァはいわゆる水炊き。
オリーブオイル・にんにく・アサリ・トマト・ケッパー・オリーブは必須ですが
水でグツグツ煮るだけで魚介類からおいしいダシが出るのです。
これは作りやすいメニューなのでアウトドアで作ると盛り上がるかもしれません!
 
アジは中途半端な大きさなので小骨やゼイゴが気になりちょっと食べにくいので
本島はもう少し大きめの魚(タイとかスズキとか)だと食べやすいんですが味は遜色ありません。
今回はおいしい煮汁にパスタを絡めて食べていただきました、かなりのボリュームでしたね〜。
 
今月はあと2回、頑張りましょう〜。
 

ポケキチpeco

魚講座10月

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10月 15 2014

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根菜の甘辛い1品


以前、和食講座でもやったような料理。
その時は、レンコン・ゴボウ・大豆を使ったと思うけど、静岡の家で母が作る料理は大豆と煮干し。
これが本当に好きで止まらなくなってしまうんです。。
  
という事で、大豆を買いに買い物に行ったのにすっかり忘れて帰ってきてしまったので鶏肉で代用する事に。
何のために買い物にいったのやら。。。
揚げ物が好きな私は毎日油で処理した料理を作っているんじゃないかと思うくらい作ってますね。
お弁当にも結構な割合で入れているしね。
  
さて、この料理にも使って根菜。
根菜根菜って言っていてもあまり深く考えた事なくないですか?
名前の通り土壌中にある部分を利用するものの総称なんだけど、根ではない物も多い。
ゴボウは?  これは直根
レンコンは?  これは根茎
ジャガイモは?  これは塊茎
里芋は? これは球根
  
まだまだ沢山あるけど、全部が直根って事ではないんですね。
一体自分達はどこの部分を食べているか?
普段考える事もないと思うし、聞かれるとわからないって事も多いと思いますよ。
きっと小学校などで見ていた図鑑、今見たら新しい発見沢山あるんだろうな。
  
最後は料理ではなく、違う方向にいってしまいましたが、料理は写真見れば大体わかるでしょ。
  
ポケキチ 豚子
  
  
レンコンゴボウ鶏肉の甘辛揚げ

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10月 14 2014

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またしても試作してみましたパート2


こちらも11月の和食の試作。
といっても、たいした料理ではないですね。
後1品欲しいなって時にあると便利な1品ですかね。
小鉢的な料理です。
  
「秋茄子のとろっと梅ポン酢ソース」みたいなネーミングだったと思う。
多分ね。
今回は自宅にある「はちみつ梅」を使ったので少し甘めの仕上がりに。
しかも梅がおっきかったので梅感がしっかり出てましたね。
さっぱり食べたい人には甘みが少ない梅にしたら良いし、ソースに入る砂糖の量を減らしたら良いですね。
まだ、授業がはじまっている料理ではないので、ピンとこないと思うけど、梅好きの私としてはたっぷり入れて甘しょっぱく食べたい料理ですね。
  
茄子。
今年も静岡の家からたっぷりもらってきました。
本当は油で処理した茄子が好きなんだけど、油も取りすぎちゃいかんな・・・なんて思って最近は皮を剥いてレンチンしたトロトロ系が多いです。
だからサラダっぽい感じで仕上げる事が多いです。
茄子って毎日食べても飽きないわね~。
  
 
ポケキチ 豚子
  
  
秋茄子のとろっと梅ポン酢ソース

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10月 13 2014

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何だか急に食べたくなって


今夜の晩ご飯のピラフ。
でも本来の米を炒めて作るタイプではなく、手を抜いて炊飯器バージョン。
これが楽で良い。
炊飯器モードも「しゃっきり」にして少し硬めにしてみました。
 
元々、ピラフはトルコ料理のピラヴという料理からフランスに伝わったらしい。
トルコに行った時食べたかな?
ちょっと記憶にはないけどきっとメイン料理の隣にちょこっと乗っていたような気がする。
シンプルなピラフがね。
でも、実は色々な種類のピラフがあるらしい。
ジャポニカ米、インディカ米、蒸した小麦を乾燥させて砕いたブルグールの3つですね。
ジャポニカ米を使ったピラフがあったとは知らなかったですね。
  
さて、今回のピラフはシンプルに海老ピラフ。
<作り方>
米はコンソメと塩・水を入れて「しゃっきりモード」で炊飯。
フライパンにバター・玉ネギ・エリンギ・シメジを入れて炒める。
海老・白ワインを入れてサッと火を入れる。
ご飯が炊きあがったらバターを入れて混ぜ混ぜ、その後炒めた食材を入れて少し置く。
これだけ。
簡単なんだけど、美味しくってついつい食べ過ぎてしまうご飯です。
その他、サツマイモのポタージュにサラダ菜のシーザーサラダ、インゲンの炒め物を作りました。
ちょっと野菜が少ないね。
  
 
ポケキチ 豚子
  
  
海老ピラフ

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10月 13 2014

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島のお寿司


観光客です!という食事はまだまだ続いています。
今夜はお寿司屋さんで石垣島近海魚特上10貫というお寿司を。
 
見ても全然わからないのでメニューを写真撮ってきました。
左上から
うみぶどう・シャコ貝・タカセ貝・島ダコ・イラブチャー
島マグロ・赤マンボー・ガーラ・ミーバイ・赤マチ
です!
沖縄通の方は見ただけでネタがなにかわかるんでしょうか?
 
うみぶどうは寿司にして食べるのは微妙。
そのままおいしくいただきました。
島に4日くらいいましたがうみぶどうを食べたのはこの時だけでしたね~。
 
続いてシャコ貝とタカセ貝。
私は貝類があまり得意ではないので食べなかったけど、見た目がグロいですね・・・。
シャコ貝もタカセ貝も関東地方ではみかけませんが、沖縄地方では海に入れば穫れるらしい。
お刺身や寿司で食べる事がほとんどだそうでとっても高級品だって。
でもたぶん口にすることはないと思う・・・。
 
イラブチャー、有名ですけど初めて食べました。
びっくりするようなコバルトブルーですけど、ブダイなんですね。
よくマース煮で食べるようですが、とてもあっさりしておいしい、やっぱりタイですね。
 
赤マンボー、え、マンボー???
水族館で見るあのマンボーは白マンボー。
ハワイや沖縄ではよく食べられているそうで、形が微妙だから流通しにくく専門の漁獲はなくて
マグロなんかに混ざってついでに漁獲されるようですよ。
色も味もマグロに似ていることから最近ではお刺身やお寿司でよく出てくるんだそうです。
でもマグロの横に並べるとどうなんでしょう?
 
ガーラ、別名ヒラアジ、回遊性のいろいろなアジを総称してガーラって呼ぶんだそうです。
離島の釣りで人気のある魚だそうですが、釣れるのは30㎝~50㎝くらいのサイズ。
味はあんまり覚えてません!
 
ミーバイ、ハタ類のとても上品な白身魚。
沖縄で最近増えてきた刺身用の魚として結構人気があるみたい。
お刺身以外だとカマや腹骨の部分はニンニクバター焼きがおいしいんだって。
 
最後は赤マチ。別名ハマダイ。
深海魚で築地では高級魚だそうで、呼び名が地方によって違い、東京ではオナガダイ。
でも食べた事ないなぁ。
 
まぁとにかく知らない名前の魚ばかりでしたが、ほとんどが白身魚。
たった一切れずつしか食べなかったけど、ひとつずつちゃんと理解すると
おいしさも倍増でしょうね~。
勉強になりました!
 
ポケキチpeco
 
島のお寿司
 

 

 

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10月 12 2014

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食べ過ぎてごめんなさい


見た目不細工。
食べ始めたら止まらなくなる。
今回は「黒糖蒸しパン」です。
10月の和食では黒豆蒸しパンだったんですよね。
  
実家に帰った時に母が作ってくれた巨大な黒糖蒸しパン。
スーパーなんかで売っている山崎だったかな?ラップに包んで売っている三角形のやつ。
あんな感じの黒糖蒸しパンです。
  
ただ材料を混ぜて蒸し器で蒸すだけ!何て簡単なんでしょう。
簡単なわりに、私の実家の近所のおじさんや父なんかも好きなんです。
何故年配の男性の人気があるのか・・・。
謎ですが、私も大好きです。
  
材料は薄力粉・強力粉(今回私は薄力粉だけで作ったけど)・黒糖・ハチミツ・牛乳・重曹・米酢。
これを混ぜ混ぜ混ぜるだけ~。
蒸し器で30分程蒸して完成です!
型はどうしよっかと思ったんだけど、プリンカップ的な物は自宅にはないので直径15㎝のケーキ型にドサッと大きく蒸してみました。
ちなみに実家の蒸しパンは直径15㎝の3倍あります!!
ようは型は何でも良いので蒸し器っぽい物があれば出来上がるんです。
  
今の私は小麦系と卵・牛乳はあまり食べ過ぎてはいけないのだけれど・・・作ってしまった。
そして、まだまだ作る事が出来る材料が我が家にはある。
食べ過ぎない程度に作っていこう。
  
  
ポケキチ 豚子
  
  
黒糖蒸しパン   黒糖蒸しパンホール

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10月 12 2014

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八重山そば

Filed under ソバ関係


今回の旅行では地元の食堂っぽいところに入る機会がほとんどなかったので
初日と2日目に頼んでおいてよかった普通のお店の貴重な八重山そば。
個人的にはソーキそばより好みかも。
  
醤油味のちょっと甘く煮た豚肉がのっていて、ぼそぼそする素朴な麺とよく合ってました。
この麺、まん丸でちぢれていなくて、ちゃんぽんの麺みたいですね。
スープはかつおダシやトンコツをベースにしていると聞いたけど
これは地域とかではなくお店によるんだそうですね。
私が食べたのはかつおダシがかなり効いていてあっさりしてました。
ラーメンのスープは飲み干すことはないけどこれは頑張れば飲み干すことが出来る!
 
それにしても上にのっているトッピングの甘く煮た豚肉が素朴でなんかおいしい。
かまぼこ(さつま揚げだけど)がスライスして入っている方がイイですね。
あのあたりで漁獲される魚は白身の魚が多いんですね、かまぼこ屋さんがいくつもあり
どれも食べてもみんなおいしかった。
 
ちなみに写真にはかけてないんですが、八重山そばにはピパーツをかけて食べます。
蕎麦に七味、って感じですね。
ピパーツという名前はコショウの語源。
石垣島では道ばたに生えているそうです。
でもこのピパーツ、わたしはちょっと苦手でした。
シナモンみたいなちょっとあまい?香りがするんですが、これがちょっと・・・。
カレーやから揚げなんかのスパイスにはいいかもしれないけど。
 
ポケキチpeco
 
八重山そば

ミニ八重山そば

 

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10月 11 2014

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給食の献立みたい~

Filed under ぼやき,料理,色々


とある日の我が家の晩ご飯の一部。
タラのムニエル+付け合わせ野菜達。
魚も食べなくては!という意識は結構あるんですよ。
ただですね、青背の魚だけはどうしても無理です。
頑張って、黒はんぺんって所でしょうけ。静岡だけに。
 
今日はタラの切り身が安かったので、タラのムニエルにする事に。
そして粉ふき芋にしようかと思ったけど、ただのレンチンして塩コショウの付け合わせ。
モヤシ炒めというおかず。
給食というイメージであったら、本来は人参のグラッセでしょ!って思ったんだけどその他品数が多かったので諦めました。
 
このタラのムニエルの写真、何かがおかしいのわかりますか?
写真うつりがどうのこうのは蛍光灯なので勘弁していただいて、料理おかしいですよね?
  
正解はタラの向きがおかしいんです。
逆ですね。焼く時にあって思ったんだけど時既に遅し・・・。
逆に入れてしまったんですね。
タラの場合、水気も多いのでザツに触ると衣がベロってはがれるし、今更って感じになってしまったので諦めたってわけ。
テレビを見ていて「あれ~これ向きがおかしい」って思う事がたまにあるんです。
例えばローストビーフみたいな肉をスライスして並べる並べ方が逆だったりスライス肉をおく方向が逆だったり。。。
テレビで流しているんだったら、そこん所しっかりやって欲しいですね。
焼き間違えた私が言うなって感じだけどね。
  
  
ポケキチ 豚子
  
  
タラのムニエル 野菜添え

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10月 11 2014

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ゆし豆腐


いつかテレビで見て、是非食べてみたいと思っていた「ゆし豆腐」。
石垣島では珍しく朝6時半~開店しているということで、ホテルのバイキングは
ちょっとだけにして(でもちゃんと食べた)朝食を食べに行ってきました。
 
「ゆし豆腐」というのは沖縄の郷土料理で、豆乳ににがりを入れただけのお豆腐。
枠に入れて固める前のやわらかいおぼろ状のふわふわな感じ。
通常は、だし汁や味噌汁などの汁物で食べることが多いんですが、ここでは
お醤油をかけて食べたり、油味噌というこの辺の名産の甘い味噌で食べたりします。
 
私は「ゆし豆腐そば」にしたんですが、これは八重山そばに「ゆし豆腐」がのっている、
というお得感満載のメニュー。
ゆし豆腐自体はうすーい味なんですが、上にトッピングされている八重山そば用の?
甘辛く煮た豚&さつま揚げの味が濃いのでそのままつるっといただけます。
豆乳も付いてきました!
 
テイクアウトも出来たんですが、生暖かい汁だくのゆる~い豆腐、ということもあり断念。
でもこの汁も栄養満点でほんのり甘味があっておいしいから入ってないとね。
しっかりとった鰹だしや、鶏ガラスープ味で食べてみたい。
  
お店は奥が工場みたいになっていて、そこでゆし豆腐をおばあさん達が4人くらいで
作ってました。
お客さんは外の木のテーブルとベンチでテレビを見ながらのんびり豆腐を食べる。
そんなちょっとほっとする空間でした!
 
また石垣島に行く機会があったら是非行きたいな。
 
ポケキチpeco
 
ゆし豆腐そば
 
ゆし豆腐
 

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10月 10 2014

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何年ぶりでしょうか?試作

Filed under レシピ,教室,料理


さてさて、久しぶりのレシピ担当。
早めにレシピを作ろうと思ってパソコンでぽちぽち。
毎回納得がいくまで試作をしたかったけど、なかなかそれ程の時間が取れないという事と、頭の体操という事もありで試作は全くといっていい程してこなかったんです。
でも、今回は早くレシピを考える事が出来たし、久々だし。。。何て思って試作をしてみました。
  
11月の日本の和食の「和シチュー」です。
ほんのり味噌の風味を感じる事が出来る南瓜のシチューが出来上がりました!
多分、男性はあまり好きじゃない感じです。
だって、ご飯のおかずにはならないし、料理名通りちょっと甘めですから。
私は芋だったら何でも好きなので、どんとこいですが、甘い料理が好きでない人にとってはちょっときついかもね。
  
野菜が煮崩れない程度に煮込んで野菜の甘みを出す事。
なるべくだったら、カツオ節のダシだけでもとった方が美味しい。
でも忙しい時やこればっかりに時間をかけてられないという方には顆粒状の本だしを少しだけ使うのはありですよ。
風味は乏しいですが、美味しく仕上がりますから。
  
後は南瓜ではなく、色々な野菜は芋類をペースト状にして作っていけば色々なタイプのシチューが出来上がりますよ。
気になった方は11月の和食受講してみて下さい。
  
  
ポケキチ 豚子
  
  
南瓜のほんのり甘い和シチュー

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10月 09 2014

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西表島の夕食


事前にいろいろ調べたり、レンタカーを借りたときに島のガイドブック的なものをもらったので
それをもとによさそうなお店を探したけどオフシーズンだったからか連休しているお店が多かったです。

で、第3候補くらいの地元客が来るようなバーっぽいお店に入りました。
そこでわたしたちバッチリ観光客です!という夕食を食べてみました。

まずは島魚のマース煮。
マースっていうのは塩ですね。やさしい甘みのある塩分でした。
この魚はミミジャーというフエ鯛の仲間だそうですが、身がふっくらしておいしかった。
そしてここにもアーサが。シークワーサーを絞って食べるとこれがまた合う!

そして次はカーナサラダ。聞いたことなかったんですが、カーナは和名でオゴノリ。
淡水の流れ出す海岸に生えていて、茹でると鮮やかな緑色になり、冷水で占めるとコリコリの食感が生まれるんだとか。
離島ではメジャーな海藻のようで、収穫したら冷凍保存して一年中食べるみたいです。
カーナとキュウリとツナみたいなモノ(カツオのなまり節っていうメニューがあったからそれかも)のゴマドレがけ。
カーナの歯ごたえや食感がコリコリシャキシャキしていておいしかったけど本当は塩ポン酢で食べるみたい。
う~、そっちがよかった~。

そういえば川と海の境目って海から数えて一番最初の橋を境にするんですね。
マングローブクルーズの船長のおじさんが言っていました。
だから海水と淡水が混ざっている場所は結構ありそうだな。

最後はスーチカー。
スーチカーは、豚肉の保存食として広まった沖縄の伝統料理。
いろいろな作り方があるようですが、豚ばら肉に塩をすり込んで3~4日置き、
その塩を洗い流してから蒸したり茹でたりして、スライスし、脂のところを軽くあぶって
スライスして食べるのが一般的みたいですね。
私は初めて食べたんですが、塩気といい豚の脂の甘みといいとてもおいしくて
ラフティーやソーキより断然好きです!
おいしい塩さえあれば家庭でも作ることが出来そうだし。

ポケキチ peco

マース煮

カーナサラダ

スーチカ

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