12月 20 2009
懐かしいショートケーキ
今月、プライベートレッスンで作った「ショートケーキ」
久しぶりに作ってみました。
幼少時代、母が作ってくれたケーキを思い出します。
生クリームを泡立てた余りをペロペロなめるのが大好きでした。
お菓子作りに興味を持ち始めたのも、この頃かも。
まず、ジェノワーズ生地(共立て法)は砂糖と卵をまずはしっかりと混ぜる。
両方を入れてすぐに泡立てるより、砂糖が卵とよく馴染むんです。
そして、湯煎をかけて泡立て。
これも湯煎の温度、卵の温度によって焼いた時のふくらみが違うんです。
温度が高いとふくらみはいいのですが、キメは少し粗め。
逆に温度が低いと気泡量も少ないので、ふくらみは悪くなります。
適温で泡立てるというのが、また難しい。
湯煎はだいたい60℃くらいがやりやすいと思います。
何回かやって好みの生地を見つけるのが一番良いですね。
今回のショートケーキではトッピングでチョコレート細工を作ってみました。
家庭的に溶かしチョコレートをオーブンシートに薄くのばし、フォークで線をつける。
それをラップのケースなどに、らせん状になるように入れて冷蔵庫へ。
固まると動きのある、チョコレート細工が完成です!
これから、クリスマスケーキを作る方、是非手作りしてみて下さい。
ポケキチ 豚子
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