10月
31
2014
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
先日初めて入ったお店で「流行らせたいです、CFC」というメニューがあったので
気になって注文してみたんです。
CFCとは「コンフィーフライドチキン」の略(だそうです)。
コンフィーというのはコンフィル(保存する)というフレンチの昔からの調理法で調理した食品のこと。
風味をよくし、保存性を上げることのできるモノに浸して調理した食品のことで、
おもに肉類と果物を調理するんですが、肉類には油脂、果物には砂糖を使います。
果物だとジャム。フランス語だとコンフィチュールですね。
以前某番組の撮影で骨付き鶏もも肉でコンフィー、作りましたね。
作り方は意外と簡単。ただ大量の油がね・・・。
肉に塩とハーブをまぶして肉がひたひたになるくらいの油の中で結構低温で加熱します。
そのまま冷やして固まった油の中で保存するというもの。
伝統的な保存食ですね。
わたしは初めて作りましたが、肉がとても柔らかくておいしかった。
それを通常はソテーしたりオーブンで焼いたりして食べるんですが、このお店では揚げたんですね。
ただのから揚げと比べたら、身がふっくらやわらかくて骨から身がはがれやすくて、食べやすい。
衣もカリカリしていて、なにしろ大振り、ガーリックもきいていてボリュームありました。
フライドチキンといえばケンタッキー。
ケンタッキーのフライドチキンも肉質が柔らかくて骨から身がはがれやすいですが、あれは結構な高温調理。
最高温度は185℃で約15分間、圧力をかけながらじっくりと揚げることで外はカリッと
中はジューシーになるらしい。あれ、家庭では出せない食感ですよね。
このお店はカウンターと座敷が1席のこじんまりしたお店で、カジュアルフレンチとワインが楽しめる
大衆ビストロというふれこみ。
男性3人でやっているお店で、結構まじめに手作りにしてました、狭い厨房なのに。
前菜盛り合わせはいくつかある中から5種類選べるので私が選んだ5種類なんだけど、
スモークサーモンもローストビーフも鶏レバームースも鹿肉のパテも添えてあるイチジクのジャムもみ~んな自家製。
味もよかったですよ!
さてさて、この盛りつけ方、どう思います?
他のメニューもそれなりに魅力的で価格も比較的お手頃なんだけど、盛り付けがどれもこれも男らしかった。
もう少しおしゃれに盛り付けることができたらワンランクいいお店になりそうなので
ちょっとそこが惜しいような、でもそれがいいような、そんなお店でした~。
ポケキチpeco
![CFC](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/CFC-264x300.jpg)
![盛り合わせ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/盛り合わせ-225x300.jpg)
10月
31
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
さて、その食材は何でしょう。
まぁ~、色々あるんだけど今日の食材は「おから」
食物繊維もたっぷりです。
豆腐を作る時に出る物なので、豆腐屋さんには売ってますよね。
お総菜を作っているお豆腐屋さんには、おからの煮物が売っている場合もありますね。
今回豆腐屋さんで500gで54円というかなり安い値段で売っていたので、即購入。
最近はこの豆乳を絞った後の大豆もそのまま豆腐に入れてます!っていう商品があるみたいですね。
かなり撹拌しているのか、滑らかな豆腐らしい。
私は食べた事はないけどね、地元の豆腐屋さんが売っているらしい。
で、今回のおからの煮物。
久しぶりに食べたら美味しいですねぇ~。
椎茸で旨みアップ、竹輪を入れて食感&味アップ、ゴマ油で旨みアップって感じです。
ご飯に合うように、少し味は濃いめです。
絞りかすという意味の「おから」だけど、栄養的には優れてます!
乾物でいくと、成分は粗蛋白質が約26%、粗脂肪は約13%、可溶無窒素物が約33%、粗繊維が約15%
通常は水分を約75%から80%含む状態で販売しているけど、傷みが早いので真空パックになっていたり、乾燥されて売っていますね。
今回も500gは一気に使う事は出来ないので、乾煎りをした状態で一旦冷凍してあります。
おからの煮物を作ってから冷凍というのもありですね。
ポケキチ 豚子
![おからの煮物](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/おからの煮物.jpg)
10月
30
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
さて、先日生鮭が安いって話を書いたんだけど、この日も特売だったので鮭を購入。
鮭ってただ焼くだけだと独特の香りがきつくってあまり好きではないんだけど、こういう料理なら好き。
タレが意外に美味しい。
味噌だれには味噌だれなんだけど、それだけだとまろやかさが・・・って思って、今回は味噌・ケチャップ・マヨネーズを1対1で混ぜてタレにしました。
結構どぎついタレなので、生野菜をたっぷり入れて作ると良いです。
モヤシ、玉ネギ、人参、シメジを入れて、タレで絡めた鮭を入れてホイルで巻き巻き。
オーブンで20分焼きました。
オーブンはなかなか面倒っ方はフライパンに湯をはって、蓋をして蒸してあげても良いですよ。
ご飯が進む料理でした!!
マヨネーズが良かったんでしょうね。
マヨネーズって油の塊みたいな物だけど、味をまろやかにしてくれるので今回のような使い方もありですね。
ポケキチ 豚子
![鮭のちゃんちゃん系](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/鮭のちゃんちゃん系.jpg)
10月
30
2014
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
結構好きだけどめったに作らない料理に入る「ロールキャベツ」。
めんどうですよね、何かと。
でも大きいキャベツが100円で手に入ったのと、プライベートレッスンで生徒さんが
作っていたのを見て急に作りたくなって、超久しぶりに作ってみました。
ロールキャベツの何がめんどうってはまずキャベツまるごと入るお鍋に湯を沸かして芯の所に切れ込みを入れた
キャベツを入れて軽く茹でながら1枚ずつはがして、しかもちょっとしんなりするまで火を通すところ。
今回のキャベツは結構でかかったのでいっぱいいっぱいでした。
それで肉の種を巻くわけなのでまるまる1個ある時じゃないとなかなか作る事ができないし、
あまり小振りのキャベツだと小さいロールキャベツになっちゃうし。
でもそれが終わればもう大したことないですね。
生地は合い挽きをよ~くこねて、玉ネギみじん切り、塩コショウ、キャベツの芯のみじん切り・卵
パン粉を加えて混ぜました。
本当はナツメグとかあるといいんですけどうちにはなかったので。
それでキャベツをくるくる巻いて圧力鍋に敷き詰めました。
隙間さえなければキャベツの巻き終わりに楊枝とかを刺して止めなくてもべろーんと
広がっちゃうことはないですね。
あと、ニンジンとウインナーとローリエ、ブイヨンを入れて20分くらい圧力かけたら出来上がり。
うちの実家ではこのスープに最後に牛乳を入れていたんです。
私はこのスープが結構好きで、必要以上に汁気を多くしていまいます。
あとはトマト味だったり、ホワイトソース味ですかね?
久しぶりだからと思って結構たくさん作ったので、お弁当にも入れてみました。
スープジャーにどーんとロールキャベツを。
残りは汁ごと冷凍してあります。
また忘れた頃にお弁当に入れてみよう!
ポケキチpeco
![SONY DSC](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/ロールキャベツ.jpg)
10月
29
2014
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
先日もブログに書いたんですが、いま「覚えておきたい料理」でどら焼きを作っています。
それでH先生がネットでたまたまどら焼きを検索していて、
大阪の「茜丸本舗」というどら焼きをはじめとする和菓子屋さんのHPを見ていたんです。
会長自ら出演するCMがくだらなくて笑えるって言って見ていたら。
その翌々日くらいにその「茜丸」のどら焼きが届きました!なぜ!
豚子先生、ごちそうさまです!
この場でお礼を。
H先生は届くことを知ってて調べていたのかと思ったら全くの偶然みたいですよ、
やっぱり付き合いの長さでなんか虫の知らせでもあったんでしょうか?
「茜丸」は昭和15年創業の老舗で、あんこ屋さんとして和菓子事業や豆問屋などを手掛ける会社。
どら焼き以外にたい焼きとか羊羹とか、業務用の餡などもしていて
会長がCMにも自ら出演しておもしろおかしく商品のPRをしているという老舗の割には堅苦しくないんです。
さてさて、この茜丸のどら焼きはいろいろな種類がありますよ。
看板商品は「茜丸五色どらやき」
金時豆・虎豆・うぐいす豆・白小豆・小豆の5種類の豆を使っているんだそうです。
色もちょっと薄くて白っぽい感じ。
私が選んだのは「黒豆どら焼き」
いんげん豆、小豆を使ったやっぱり白っぽいあんに甘さ控えめの黒豆がたくさん入っていて
高級感があっておいしかった!
甘く煮た黒豆って子供の時は好きじゃなかったのに。
あんがさっぱりしているので生地もどちらかというとふっくらと軽い感じ。
他には「大栗どらやき」と名入れどら焼き。
名入れどらやきは五色どら焼きのあんこが入っていました。
この会社のことは何にも知らなかったけど、これで一気に身近になりました~。
大阪だとコンビニでも手に入るらしい。
結構日持ちがするのがいい。
あるとついつい手が出ちゃいますね~。
ポケキチpeco
![茜丸のどらやき](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/茜丸のどらやき-300x200.jpg)
![五色どら焼き](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/五色どら焼き-300x200.jpg)
10月
29
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
以前、タラのムニエルを紹介したけど、今回は鮭のムニエル。
鮭といえば、今からの時期が旬ですね。
生の鮭も比較的安く手に入るこれからの時期は、私としてはすごく嬉しい。
魚は苦手なのであまり食べないけど、鮭は一番食べるかもしれませんね。
それでも人より少ないと思うけど。
今回は付け合わせをしっかり作りました。
まずは、生鮭1きれ130円。
アスパラ(結構太いやつ)5本で80円
ジャガイモ 静岡からのいただきもの
ハム 100gで100円くらい
キュウリ 4本で100円
食材費はこれだけしかかかってません。
生鮭が1切れ150円をきったら買いでしょうね!
スーパーに行ってはじめて知ったんだけど、今「バターのようなマーガリン」って商品があるんですね。
今やバターは高級品。値段は上がる一方ですからね。
こういう商品が人気なんでしょうね。
値段もバターと比べたら本当に安い。200gで200円くらいですから。
バターではなくこういった商品に手が出るでしょうね。
マーガリンと言えば、有名になったのがトランス脂肪酸。
日本は何と!マーガリンはバターの2倍の生産量。
業務用で結構消費されているから、自分で使ってないから大丈夫と思っても、市販のお菓子やフライドポテト、菓子パンなど知らず知らずのうちに摂取していると思いますよ。
心臓病、心筋梗塞。
子供が心配ですね。
ムニエルから随分話がそれましたが、ムニエルに使ったバターという所から実は繋がっているのです。
ポケキチ 豚子
![鮭のムニエル定食](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/鮭のムニエル定食.jpg)
10月
28
2014
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sato
最近八百屋さんでカブが安い!
5個や6個くらいカブがついて100円。
露天の八百屋さんは消費税がつかない所が多い。
だから、100円は100円。何だか得したような気分になりますね。
カブは以前紹介した治部煮に使ったんだけど、カブの葉は混ぜご飯にしてみました。
カブの葉って捨てるにはもったいない量だけど、沢山食べようと思ったら結構きつい食材。
漬け物にしておくっていうのも良いんだけどね。
少し酸味があって、味的には小松菜よりだと思うんです。
私があまり好きではない味というか。
<レシピ>
まず、ベースご飯はダシと薄口醤油を使って薄味に炊いておく。
フライパンにゴマ油・カブの葉(結構細かく切っておく)を炒めて、醤油と砂糖で味付け。
混ぜご飯なので、しょっぱいくらいで良いです。
炊きあがったご飯に炒めたカブの葉を混ぜて完成!
今回は乾煎りをしたシラスも混ぜて豪華バージョンです。
今からの時期、是非やってみてください。
ポケキチ 豚子
![カブの葉ご飯](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/カブの葉ご飯.jpg)
10月
28
2014
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
カップラーメンはほとんど食べないんですが、寿がきやとなると話は別。
見つけたら値段も見ずに買ってしまいます、珍しいことに。
だってたいていは通常商品じゃないので次に行ったらもうたぶん売ってないから。
今回見つけたのは「野方花道 辛味噌番長ラーメン」というもの。
まず激辛だというのでひとりではたぶん食べきるのは難しいと思って買ってずっと置いたままにしてましたが
とうとうその時が来て、食べてみました。
この花道というラーメン屋さんと寿がきやがなぜコラボすることになったのかは詳しくはわからないけど
どうやらコラボは2回目みたい。
前回のコラボ「辛味噌ラーメン」は人気メニューだったみたいだけど
この番町ラーメンは裏メニューで、通常のメニューには載ってない。
でもこの寿がきやの麺をみて注文される方も増えたみたいで、注文があればお作りします、というスタンスみたいです。
寿がきやは全国麺めぐり企画をやっていて、いろいろな地方のラーメンをカップ麺にして販売してる。
その中で、全国各地のお店が監修したラーメンやうどんやタレを販売してるんですね。
もともとのお店の味を知っている人には微妙かもしれないけど、そのお店を知らなくても
寿がきやのおかげでこうしてわたしのような寿がきやファンが新たなお店を知るというのもいいでしょう。
でも所詮カップ麺です。スープはそれなりに作ることができても麺がね。
で、この番長ラーメンですがスープはめちゃ辛かったんですが、味噌がきいていておいしかったです。
白味噌らしい、それはちょっと意外。
麺はちょっと太めで平たいちぢれ麺。どん兵衛のうどんみたいな麺でした。
辛いスープには太い麺じゃないと私には無理かも。
別添で辛いパウダーが入っていて、それが激辛なんだけどそれがおいしい。
そういえば目で確認できる具が少量のニラしかなくてちょっと???と思ったけど
よく考えたらカップラーメンで一番残念なのはチャーシューですね。
最高に頑張ってあのレベルなら入れないほうがいい、という潔さがいい、わからないけど。
スープはおいしかったけど激辛だったので、リクエストにお応えしてごはんと卵をいれて
雑炊にして食べました~。
ポケキチpeco
![SONY DSC](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/殻味噌ラーメン-300x199.jpg)
![SONY DSC](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/殻味噌ラーメン2_-300x199.jpg)
10月
27
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
一度はまるとそればっかりをバカみたく作って食べるという癖はなおりません。
今回はまた麩を使った煮物です。
今度は私が好きな庄内麩(板麩)です。
ぺろんとした食感が好きでつるつるした麺のような舌障りなんですよね。
静岡の家でもらったので、煮物に使ってみました。
実家では味噌汁に入っていましたね。
この板麩、こっちでもスーパーなんかには売っていない商品。
デパートかアンテナショップか、富澤商店のような所しか売っていない。
刻んだ板麩はスーパーで置いてある所もありますが。
ましてや地元のスーパーで売っているわけがない!
だって、田舎だし需要がないでしょ。
私はトロトロの煮物にして食べましたけど、車麩と一緒で照り焼き系にしても良いだろうし、さっぱりタイプではなくコッテリタイプの生姜焼きも美味しそう。
何より、舌触りが良い麩です。
以前、日本の和食講座では、板麩を使ってラザニア風の料理を作りましたね。
板麩はしっかり味を入れて煮込んだ物に、ホワイトソース、チーズをのせてオーブンで焼いたんです。
まぁ~手間がかかる料理でしたけど、私個人的には好きな料理でしたね。
そろそろ寒くなってきたので、こういうお麩も油でちょこっと炒めてあげると少しコッテリ系にもなるし、煮汁にとろみがついて熱が逃げにくくなるし、これからの時期おすすめです。
その他色々なお麩でこういった煮込み料理は作ると美味しいですが、100円で売っているような小町麩はやめた方が良いです。
今度は丁字麩が食べたい。
ポケキチ 豚子
![板麩とがんもの煮物](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/板麩とがんもの煮物.jpg)
10月
26
2014
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
明治2年に創業されたという老舗の「丸善」って本屋さんに併設されているカフェがあるの知ってますか?
カフェの存在は知っていたけど今回初めて入ったのでちょっとそのお話。
このカフェ、一番のウリは「早矢仕ライス」、まぁハヤシライスです。
丸善の創業者が早矢仕さんで、この方がなかなかの洋食通。
自宅を訪れた友人達に牛肉と野菜をごった煮にしてご飯にかけて出した料理が好評で、
それが後の「ハヤシライス」となるようです。
洋食屋さんの林さんが作っていたまかない飯、みたいな話もあるし、いろいろですね。
現在は「プレミアム早矢仕ライス」といって牛肉、豚肉で両方の「早矢仕ライス」が楽しめるようです。
たまたま両方食べたんだけど、断然牛肉の方がよかったですね~。
そしてもう一つの看板商品が「檸檬ケーキ」
これは梶井基次郎の小説「檸檬」の作中に丸善が登場する、ということでコラボスイーツのようです。
中身をくりぬいたレモンの皮に、レモンムースが詰まってました。
別で果肉の入った甘酸っぱいソースが付いてきて、それをかけて食べます。
表面はメレンゲみたいで、ちょっとバーナーで炙って焦げ目が付いていてよかった。
でも味は想像よりぼんやりしてましたね、だから果肉のソースは必須かも。
お値段はケーキ単品だと700円、お客さんを選んでるってことでしょうね。
コーヒーも600円くらいで、周りを見渡しても年配の大人な方々しかいませんでした。
あとは会社の打ち合わせみたいな?
老舗がカフェを始めるって10年くらい前から結構ありますよね。
とらやカフェとか榮太郎カフェとか舟和カフェとか?
古き良きものを残しつつ、新しいお客さんにもきていただくって大変なことですね。
このカフェにまた来るかといわれたらたぶん来ないですが、
親を連れて行くとかならアリかな?と思ったり。
ポケキチpeco
![レモンケーキ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/レモンケーキ.jpg)
10月
26
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
一度作りたい病が発病するとしばらく続く毎日。
時間をどうやって作って、手間がかかるパンを作るのか。
という事で、今回はチョコチップパンを作ってみました。
教室でもメニューにたま~に入っていたり、以前はパン教室もやっていましたね。
パンって時間がかかるんですよね。
発酵も一度じゃなく、2時発酵やベンチタイムなんかもあるし。
もちろん省く事が出来る工程もあるけど、なるべくやった方が良い仕上がりになる。
となったら、自分で作る時には美味しいもの食べたいし、そりゃ手間かけてもやるでしょ!
総菜パンもよかったんだけど、菓子パンなので生地は牛乳のみで捏ね、砂糖も少し多めに入ってます。
油脂はやっぱりバター多め。
ある程度グルテンが形成されてから油脂は練り込んでいった方が良いですよ。
なかなか生地に入ってくれなくって少し苦労するかもしれないですけど、沢山入れた方が香りも味も断然良い!
一つのベースを持っていると、その他菓子パンでも総菜パンでも少し変えるだけでいろいろなパンが出来上がるのが良い。
ただですね、今回もドライイーストを使っての発酵。
味落ちも激しいので、すぐに食べない時には粗熱がとれたらすぐに冷凍してしまった方が良いですよ。
後は、少しかたくなったらレンジで20秒とか少し温めて食べるべし。
私の毎朝の食事になりました。
今度は、カレーパンとクリームパンでも作ってみるか。
と思っている今日この頃。
ポケキチ 豚子
![チョコチップパン](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/チョコチップパン.jpg)
10月
25
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
この日はすっごく寒かったんです。
最近、昼間も家の中の方が寒くって外の方が暖かいって事も。
だから、すごく寒く感じるんですよね。
という事でこの日は珍しくうどんにしてみました。
掻き揚げうどんです。
うどんやそばにのせる掻き揚げや天ぷらはサクサク派ですか?
それともトロトロ派ですか?
私はサクサク派。
ただ、カップ麺の油っぽい掻き揚げなんかは汁にひたして油臭さをとって食べたい感じ。
だから、トロトロ派になってしまうけど、自分で作ったサクサクの揚げ物なら断然サクサク派ですね。
これがまた時間勝負。
うどんを茹でてダシを注いで、掻き揚げのせて。
早く食べなきゃ~って感じです。あ~、せわしない。
そういえば、立ち食い蕎麦&うどん屋さんって食べるスピードはすっごい速いんでしょうね。
特に男性は、ご飯だって早いんだから麺はあっという間でしょうね。
何て消化に悪いんでしょ。そして食べ方が汚い方が多い。
食べ方を綺麗にする為には、
自分で意識する事!これが一番大切。
でも誰かと一緒に食事をする事。これも結構大切ですよ。
1人でずっと食べている方は、まわりを気にする必要もないから食べ方が汚くなりやすい。
気を付けないとね。
ポケキチ 豚子
![掻き揚げうどん](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/掻き揚げうどん.jpg)
10月
24
2014
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
いまやっている「覚えておきたい料理」のメニューの中にどら焼きが入っていまして。
私が担当ではなかったんですが、ある生徒さんがあまりに上手に焼いたもんで
みんなから歓声が上がっていました。ご本人もびっくりの上出来でした。
上手に出来て褒められた!って料理が好きになる、楽しくなる第一歩ですよね。
嬉しそうな生徒さんを見るとこっちまで嬉しくなります!
今回のどら焼きは生地がもっちりしたタイプ。
どら焼きの生地は通常、卵・砂糖・ハチミツ・油・薄力粉・重曹などで作りますが
このどら焼きには白玉粉が入ってるんです。
そのままだと上手に混ぜるのは難しいので水で練ってから加えます。
具として白玉団子を挟むどら焼きもあると思いますが、生地に混ぜると
もっちりしておいしいんです。一手間ですけどね。
そして問題は焼き方です。
一番いいのはホットプレート。
平らで、くっつきにくい加工がしてあり、どの部分も均一な温度だと結構上手に焼けると思います。
使い込んだフライパンはまったいらじゃないのでまんまるに生地を流しにくいし、
ガスだと火加減の調整をしないといけないのが慣れるまではちょっと大変かも。
そしてフライパンには油をしきません。もしくはしいてもペーパーなどで拭き取ります。
そうすると焼きムラがつかないんですね。
どら焼き店では焼きムラをわざと付けてるような所もありますけど。
火加減も結構弱め。
しっかり温めるけどあまり強くない、ってやってみたらわかりますけど口で説明するのは難しい。
ひっくり返すタイミングは生地の表面にプツプツと気泡が出来てきて、表面が乾いてきた頃。
お一人様2枚必要なので結構のんびり気長に焼き続けないといけないんですけど
覚えておいて損はないですね~。
ポケキチpeco
![どら焼き](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/どら焼き.jpg)
10月
24
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
私が好きな料理に治部煮がある。
治部煮と言えば、金沢ですよね。
鴨肉を使って作るのが一般的。
金沢に行った時もちろん食べたけど、すだれ麩と椎茸と青菜とか入っていたかな。
結構値段的にも高かった気がする。
本来の「じぶ」は鴨肉を鍋に張った汁を付けながら鍋肌で焼き、汁を張った椀に5切れほど盛ってワサビを添えて出す料理で、鴨の鍋焼きのことだったらしい。
これとは別に「ガン・カモ・白鳥などの肉をそぎ切りにし、小麦粉を付けて濃い醤油味の汁で煮て、ワサビを添える」という「麦鳥(むぎどり)」と呼ばれる料理があったらしい。
これが誤って「じゅぶ」と呼ばれ、この料理が「じぶ」として伝わることになったみたい。
だから本来の「じぶ」ではないという事ですね。
治部煮は煮汁にとろみをつける料理なので、煮込んでいる時にじぶじぶという音がするという事から「治部煮」って名前になったとか。
そんな由来もあるんですよね。
多分とろみがある料理って女性の方が好きな方が多いと思うんだけど、治部煮も女性に人気の料理です。
自宅では鴨肉は中々使わないですよね。鶏肉で充分です。
本来は薄力粉みたいですが、私は片栗粉をつけて煮込んでとろとろにしてます。
今回は、カブと生椎茸、素揚げした茄子を一緒にしました。
久しぶりに作ってみたけど、美味しく出来ました。
が、最後の最後、余り物を一旦さげようと思ったらポールにぶつかって皿を落とし、皿は割れるし料理は飛び散り・・・さんざんでした。
はぁ~。
ポケキチ 豚子
![鶏肉の治部煮風](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/鶏肉の治部煮風.jpg)
10月
23
2014
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
そういえば夏頃に妹が沖縄に旅行してお土産にカレーを買ってきてくれたんでした。
で、久しぶりに「黒豚カレー」というレトルトカレーを食べてみました。
まぁ、いたって普通のレトルトカレーなんですが「黒豚」とうたうだけあり、
大きめのバラ肉角切りが数個入っていました。
ただ残念だったのは肉以外の具材、ジャガイモ・ニンジンが1センチ角切りだったこと。
あ~、せめて某社の「具が大きい」カレーみたいな感じだったら雰囲気が出たのに。
これは沖縄の大きな食品会社「沖ハム」の商品。
ハムやベーコンなどの加工品だけじゃなくて
タコライスの素、コンビーフハッシュ、じゅーしいの素、シークワーサー果汁、ふりかけなどなど
かなり多数の食品を販売している会社。
お土産屋さんで見かけるものも多く、箱を見たら「見たことある!」という人は
多いんじゃないでしょうか。
実際わたしもじゅーしいの素をお土産に買ってみようかと思って値段を見たら
400円近くしてちょっとびっくり。
ちなみにじゅーしいとは雑炊、または炊き込みご飯なんですけど、この場合炊き込みご飯の素ですね。
普通の炊き込みご飯の素は200円くらいで買えると思うのでかなり高めですよね。
レトルトカレーも一昔前は安いカレー!ってイメージだったけど
いまやご当地カレーが流行っているから結構強気な値段設定なのかな?と思って調べてみたら
430円もした。
沖縄あぐーカレーは500円。
ほかにてびちカレーももらったんですけど、まだ食べてない。
どっちがおいしいか食べてみないとね。
まぁ、お土産としては話題にもなるしいいと思いますけど、自分に買う味でも値段でもないかな~。
ポケキチpeco
![黒豚カレー](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/黒豚カレー.jpg)
10月
23
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
こんな時どうします?
大体の方が「買ってくる」って答えると思うけど。
今は100円でたくさん入っているクッキーって買えますもんね。
輸入物も安く入ってきているものもあるし。
そんな中、おやつを食べたいが為に節約おやつを作ってみました。
ノンバター、ノン卵。
え~、クッキー?!ができちゃうの?て思うかもしれないけど、正しくはクッキーではない。
ただの、粉と砂糖の塊といえばそんな感じの食べ物。
そう聞くと悲しくなるけどね。
カリカリ系が好きな人には意外にいける!って思うかもしれません。
私はカリカリ好きなので、薄く焼いてカリッカリで食べるのが好きですね。
材料は砂糖・牛乳・サラダ油・薄力粉・今回はココアパウダー。
これを全部混ぜるだけ。
何て簡単なんでしょう。
ただ、サラダ油なので水分が多めに入ってしまうとネットリねばねばの生地が出来上がってしまう。
毎回、薄力粉で調整する必要があるでしょうね。
冷凍してもサラダ油なので完全に凍りません!
もちろん生地はしまりますが。
こういうさっぱりというか、何の変哲もないお菓子はココアや抹茶などでごまかさないとダメですね。
と言うことで、半分プレーン半分ココアにしてみました。
クッキーと言えば、クッキーのような、ビスケットと言えばビスケットのような。
粉の塊と言えば粉の塊のような。
といった何とも安上がりなお菓子でした。
卵も入りも作ってみましたが、ココア生地は全くわからず、プレーン生地は卵入りの方が美味しかったですね。
まだまだ研究の余地あり。
ポケキチ 豚子
![ノンバター&ノン卵 クッキー風](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/ノンバター&ノン卵 クッキー風.jpg)
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poke5458
H先生が熊本に帰省して、いろいろな麺類をお土産に買ってきてくれました。
今日食べたのは「うまかっちゃん・からし高菜味」
「うまかっちゃん」は博多弁で「おいしいんだよ」っていう意味なんだとか。
これはハウス食品が作っているんだけど、袋にはハウス食品のロゴマークがついてない。
これはハウスといえばカレー、っていうイメージを払拭したいからだそうで。
たしかに製造・販売元を見て初めて、あ、ハウス食品なんだ!とわかりました。
うまかっちゃんは今や九州~西日本(近畿地方も?)でしか販売されていないようですが
私も知っているし、食べた事もあるはず。
でもいまは見かけないな、と思っていたらやっぱり1980年代~10年くらい、関東地方でも
販売されていたようです、普通のうまかっちゃん。
そしてうまかっちゃんはハウスの福岡工場でしか生産されていないらしい。
今回買ってきてくれたのはH先生も食べた事がなかったという「からし高菜味」でしたが
ほかには「久留米風とんこつ」「熊本火の国流とんこつ香ばしにんにく風味」
「鹿児島黒豚とんこつ」「担担とんこつ」がある模様。
全国のご当地袋麺もいろいろ販売していたようですが、現在は九州を細分化して
頑張っているみたい。
また機会があったら食べ比べしてみたい。食べ比べ好きとしては。
さて、問題の「からし高菜味」は、想像していたからし高菜は入っていなくて
かろうじて粉末スープの中に細切れになったからし高菜らしきものが入っていて
ちょっとスープが辛かった、みたいな感じでした。
袋麺だから仕方ないかな?
最近はカップラーメンとかインスタント食品をほとんど食べなくなったけど
地方限定とか季節限定は別。
たまに食べると安いインスタントの味がおいしく感じてしまうのが不思議~。
ポケキチpeco
![うまかっちゃん](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/うまかっちゃん-300x200.jpg)
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![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
さて、先日紹介した丼に引き続き、今回は厚揚げと一緒に煮込みました。
長ネギ・七味唐辛子をかけてご飯と一緒に食べました。
ん~、好き。
車麩の処理は前回と同様で、少し油を使ってソテーしました。
車麩というと、沖縄の車麩と輪切りになって売っている車麩の2パターンありますよね。
沖縄のお麩はふわふわタイプで、麩チャンプルーの主材料。
車輪のような感じになっているので、今回使っている車麩。
こちらの方が食管がプリッとしてますね。
照り焼きっぽく仕上げると豚の角煮っぽいのがこの車麩。
さて、麩はどうやって作るかというと
小麦粉に塩水を加えてひたすらコネコネ。
たくさん捏ねてグルテンを!
かなり弾力が出たら、ぬるま湯の中でひたすら洗う。
たんぱく質が流出した後に残ったのがグルテン。
お麩の原料です。
まぁ~、気長な作業ですわ。
蒸したのが生麩、油で揚げたのが揚げ麩、焼いたのが焼き麩と変化していくわけですね。
その他、私が好きなお麩は油麩と庄内麩。
すだれ麩もすきですね。
後は、生麩も。ただ、生麩は本当に日持ちがしないので、それが難点ですね。
あの独特のもっちり感は、女子に人気ですね。
と、話はお麩全般にいきましたけど車麩、是非みなさんも活用してみてください。
値段はちょっと高いけど、お麩の味は値段に比例します!
安いお麩は噛んでもあまり味がなく、美味しくないですよ。
ポケキチ 豚子
![車麩と海鮮揚げの煮込み](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/車麩と海鮮揚げの煮込み.jpg)
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![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
私、お麩が好きなんです。
しかもいろいろな県のお麩が。
安いお麩のイメージを持っている方は、大体まずいお麩しか食べてないと思いますね。
今回は、金沢の友達からいただいた「車麩」
お麩専門店の車麩ですね。すっごくおいしかった。
今日の料理は丼です。
車麩って精進料理でも使うんですが、油で処理をしたり調理方法しだいでは肉のような食感になる。
淡白なお麩が一気に動物性のものに変化って感じで私は好きなので、水で戻したお麩を油で揚げてから煮込むが好きですね。
ただですね、油をものすごく吸うんです!
だから、今回はフライパンに少量の油を入れて少し焼くくらいにして煮込みました。
それでも、十分肉っぽさもでていたし、何よりお麩が美味しかったし、全体的に美味しく食べましたよ。
さて、本日の料理のレシピは
1、水で戻して水気をきった車麩を4等分に切って、少量のサラダ油で両面焼く。
2、だし汁・醤油・みりん・砂糖・玉ねぎを入れてクツクツ煮込む。
3、ほぼ水分がなくなったところで、茹でたほうれん草と溶き卵2個を流しいれて適度に火を入れたら完成。
水分がほとんどなくなっても、車麩が美味しい煮汁をたっぷり吸ってます。
ご飯と合うし、久しぶりの丼もの。
美味しかったです!
しかし卵が少ない卵とじって美味しそうに盛り付けるのって難しいですね。
丼なべも使っていないから、フライパンからちょっとずつ移動しながらだし、きたない・・・。
ポケキチ 豚子
![車麩丼](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/車麩丼.jpg)
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![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
たぶんいままでで1回くらいしか食べた事がないと思う「スターフルーツ」
湯布島にあるちょうちょう園のハウスになっていたのをパチリ。
スターフルーツはゴレンシ:五斂子といってカットした切り口が星形のかわいい果物。
果物としてだけじゃなくて、サラダ・ピクルス・砂糖漬けにいいみたい。
水分たっぷりで和梨に似た味らしい、その場に売っていたら食べたのに・・・。
ドラゴンフルーツやパイナップルはあったけど。
日本では沖縄や宮崎、鹿児島あたりで栽培されているようですが、普段の生活で見かけることはないし、
ちょっとしたスーパーにあったとしてもたいてい外国産。
この前近所のスーパーで見かけたのでお値段を見てみたら680円だった。
スターフルーツは最初は緑色で、熟れてくるとだんだん黄色くなってきます。
縁の部分がうっすら緑色、ちょうど食べ頃の色してたな。
あとは空港近くのカフェの駐車場にあった島バナナの木。
以前豚子先生が沖縄に行った時のブログに書いてあったので是非食べたかったんですが
結局生で食べる事が出来なかったな~、と思っていた最後のお店で見かけたのでパチリ!
島バナナは生育がなかなか難しいらしく、生産量も非常に低いためにめったに県外には流通しないって。
まぁ、庭先にはよく植えてあり、自分たちとご近所さんにお裾分けする、そんなフルーツなんですね。
台風などのリスクが多い島バナナの栽培は、生産農家が増えにくいのと小規模栽培の為に出荷量が少なく、
ある程度の量を揃えるのが難しいらしい。
だから輸入バナナよりも小さいのに高価なフルーツになっちゃうわけです。
でも味が濃厚でバナナの概念が変わる、今までのバナナってなんだったの?って
みんなが言っていますね。あ~、食べたかった。
お土産を買うときにスーパーで見かけたんだけど、手が出なかったのが悔やまれる・・・。
1房が10本くらいで、すでにシュガースポットもつきはじめてて、600円~800円くらいだったかな。
ちなみにパイナップルは150円くらいだった。
そういえば島バナナの木があったカフェで「島バナナのタルト」食べましたね。
加熱したバナナの味だからよくわからなかったけど。
ポケキチpeco
![スターフルーツ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/スターフルーツ-150x150.jpg)
![島バナナ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/島バナナ-150x150.jpg)
![島バナナのタルト](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/島バナナのタルト-150x150.jpg)