1月
31
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
先日スーパ-に行ったら、こんな商品が「雲呑・焼売の皮」
おいおい、同じ皮かいな!!
でも、スーパーで売っている皮は「雲呑の皮」という商品も「焼売の皮」と書いてある商品も中身はそうたいして変わらないと思う。
だから、一緒にしてしまおうという考えがわからないわけではない。
でもさ、元々は違う物なんだから一緒にしちゃダメじゃないですか?!
では知らない~っという方の為の皮講座。
雲呑の皮
かん水というラーメンの麺に使うアルカリ性の液体を生地に入れて作ってます。
見た目はラーメンの麺と同じで黄色っぽい。
そして食べると甘みを感じる皮。でも、安い物はかん水が入っていなかったり、着色されている物もあり。
焼売の皮
形は正方形。
原材料は他の皮と同じで、小麦粉。
市販の物は還元水あめ、加工澱粉とか色々入ってます。
餃子の皮
形は円形。
原材料はこちらも小麦粉。
他の皮に比べて少し厚いですかね。
餅米入りのもっちりタイプもあり。
家庭では餃子の皮は作りやすいし、皮が美味しいと感じられる。
という事で、雲呑と焼売の皮はとっても大きな違いがあるんですよ。
商品として間違ってるって思いますけどね。
今回は、雲呑の皮だけを買い忘れ・・・。
そして急遽いつもは買わない所で買って判明したわけです。
この日の晩ご飯は教室でいただいた「タイスキ」のタレを使ってタイスキです。
海老雲呑が作りたくて買ったのでした。
ポケキチ 豚子
![ワンタン&焼売の皮](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/ワンタン&焼売の皮.jpg)
1月
31
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
最近実家に帰ったら、小さい海老芋を茹でたからこれを何か料理して、って言われたので
ちょっと一品作ってきました。
海老芋というのはその名の通り、皮に海老の殻のような模様のついている芋。
形も曲がっているみたい。
里芋の品種なので食感は里芋、な京野菜です。
海老芋と言えば「うかい鳥山」という高尾にあるお店を思い出します。
そこに食事に行くとまずコース料理の最初に海老芋の煮物が出てきます。
それがとても大きな海老芋でとってもおいしいので母親がハマったんですが
なかなかこの辺では売っていないのが現状。
それがどこかでクズ芋として小さいモノが100円で売っていたというので
迷わず買ったんですね、ナイス!
小さい芋は皮が剥きづらいので茹でてしまうのが一番。
茹でたらつるんと皮がむけます。といってもここまではやってあったんだけど、
その芋に片栗粉をまぶして油でさっと揚げ、フライパンで一度沸騰させた醤油・ミリン・酢に
さっと絡めて出来上がり。
ミリンのところは砂糖でも。
これならホクホクした芋があまり得意ではない私でもおいしくいただける。
さらに残っていた長芋も一緒に揚げたんだけど、そっちの方が食感は好みだけど。
他には以前教室でもやったけど、大豆などの豆類、ゴボウとかレンコン、もおいしいですね。
ポケキチpeco
![海老芋甘辛](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/海老芋甘辛-225x300.jpg)
1月
30
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
今月のお魚講座で使ったサバの残りは毎回塩をふって一夜干ししていたんですが、
先日H先生がふと思い立って燻製塩サバを作ることに。
実家でバーベキューした時に父親が作ったことがあるんだけど自分では初めてだったので興味津々。
燻製は塩漬けした肉や魚に木材などを燃やした時に出る煙をかけて特有の風味と保存性を持たせたもの。
とにかく私はスモーク商品が大好き。
スモークサーモン、スモークチーズ、いぶりがっこ、ベーコンなどなど、スモーク商品に目がないんです。
ゆで卵やチキンなどもおいしいですよね~。
通常はサクラやクルミなどのチップを焼いて出てくる煙でいぶす、という作り方が主流。
食材はたいてい塩漬け(もしくは下味をつける)にして、乾燥させたり、加熱したものを使います。
今回は塩サバの一夜干しをフライパンでこんがり焼いたモノを使いました。
中華鍋の底に、クルミチップと砂糖、お茶などを入れ、網をのせて大きなボールで蓋をして
そのままガス台で数分加熱。
燻製には冷燻・温燻・熱燻とあるんですが、今回のこれは熱燻というやつです。
温度が高いため、色も香りもとってもいいのです、保存性はそんなに高くないんだけど。
蓋を開ける時に目が痛くなるほどの煙がもうもう!
これは室内では結構大変かも。でも超いいにおい!
できあがったサバは色つやもよく、ふっくらとしていて、何より冷めても固くなくおいしかった。
さらにサバの余分な脂が落ちてうまみがぎゅっと凝縮した感じでした~。
これはハマる、近いうちまたやってみます。
いつかのお魚講座のメニューにも入れてみようっと。
ポケキチpeco
![サバスモーク2](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/サバスモーク2-150x150.jpg)
![サバスモーク3](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/サバスモーク3-150x150.jpg)
![サバスモーク4](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/サバスモーク4-150x150.jpg)
1月
29
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
昔っから好きなお菓子で「ミレーフライ」ってのがあるんです。
静岡にいた頃から好きでよく食べていたんだけど、最近また好きが復活して静岡に帰る度に数袋は買って帰ってますね。
静岡で売っているミレーフライはほとんどが愛知県産。
こっちで買うと高知県産。高知県のものになると「ミレービスケット」という名前になる。
高知県の野村って所が有名だと思うんだけど、この店だったかな?
生姜味とかいろんな味を最近は出しているんですよね。
そして値段も私が地元で買っている物より、割高。
私は100gくらいで100円のミレーフライを毎回買っているんです。
高知のミレービスケットは100gで170円とかすると思う。
ちなみに子供の頃によく食べていたミレーフライはワタヨシ製菓のミレーフライ。
さて、ミレーとは何ぞや。
何故ミレーという名前がついたかは謎らしいんです。
以前は明治製菓が製造していたが、現在は名古屋の三ツ矢製菓が生地を製造し、油で揚げるなどの工程は全国でも数社しかないミレービスケットを販売している業者それぞれでおこなっているらしいんです。
名古屋で覚えて各地に持ち帰ったという話を聞いた事がありますね。
だから、色んな地方でミレーを作っているとか。
そんな私が好きなミレーは、歯ごたえが良いんですよ。
硬すぎず柔らかすぎず。
そして味付けもほんのり甘みがあるって程度で甘すぎず、ほんのり塩味もありで止まらなくなってしまう。
油で揚げて作っているので、カロリーは結構やばいですよ。
でも、袋を開けたが最後。
毎回1袋食べきってしまいます。
すぐに買えるように関東でも取り扱いして欲しいな。
以前は地元でもいろんな店に売っていて、作っているメーカーももう少しあったようが気がするんだけど最近は1種類しかみかけない。
という事は潰れてしまったか、ミレーの製造はやめてしまったんですかね。
あ~、寂しい。
ポケキチ 豚子
![ミレーフライ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/ミレーフライ1.jpg)
1月
29
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
年末にS先生から聞いて、食べてみました、高級ソフト。
ソフトクリームっていくらくらいなら食べますか?
私は以前ジェラート屋で働いていたことがあるのでアイスにはちょっとうるさいつもり。
ソフトクリームは300円台だったらおいしくて当たり前、って思ってたんです。
IKEAのソフトクリームもお値段相当、ミニストップのソフトクリームもお値段相当で
それなりにいいと思ってました。
なのにこのソフトは500円、店内で食べると800円するのです!
作っているのは日世。
ソフトクリームやマシン、コーンなどで有名な会社ですね。
本当は大手の会社の商品は好きではないんだけど、でも大手だからこそ出来る事もありますからね。
特に商品開発のエピソードなんかは仕事柄興味のある部分。
コンセプトは頑張る20代~30代の女性がターゲットの最高級のソフトクリーム。
ってことで乳脂肪分が12.5%(過去最高でも8%だったらしい)、砂糖も4種類を使用したとのこと。
食感は乳脂肪分が高いためにあまり冷たく感じなくて口溶けがクリームみたいな感じ。
12月の寒い時期にテイクアウトしたけど凍えることなく食べきりました。
甘味もくどい甘味は感じなくて、上質なクリームチーズを食べてるような感じでした。
そしてインパクトがあるのがコーンがワッフルなどではなく、ランクドシャだったこと。
いままでとは違う、という感じを出すために、コーンではないものを使用したところが
ポイント高い。だっておいしそうだもん。
ランクドシャはブルボンが出している白くてさくっとした円形のクッキーが有名だけど
それを円錐状に形作り、さらに生地からクリームが溶け出てこないようにするための試行錯誤が
大変だったみたい。
でもクリーミーなソフトにとてもマッチしていました。
そして次にインパクトを与える、ソフトクリームなのに巻いていない形。
恐れ入りました~。
いろいろな口がねを試した結果、繊細で美しい模様が出てくる口金からただ絞り出すだけ、というシンプルさ。
わたしが買った時なんて、定員が「ちょっと形が納得いかないので、作り直していいですか?」と作り直すこだわりよう。
いいのに~、それで十分なのに。
違いもよくわからなかったし。
というわけで、プレミアムな感じがと~っても高級感あふれるソフトクリームでした。
まぁ、デイリーというよりはたま~に食べたいって感じですね。
ちなみにスプーンもちょっと高級感のあるスプーンでしたよ、シルバー色の。
ポケットキッチンのすぐそばにあるので、教室帰りに立ち寄ってみて下さい!
ポケキチpeco
![クレミオ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/クレミオ.jpg)
1月
28
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
うちには包丁が2本、ペティーナイフが1本あるんですが、
よく考えたらぜーんぶいただき物。
以前勤めていたお店が閉店する時にもらってきたモノばかり。
だから実際に使ってみて、使いやすいと思ったからもらってきたんですね。
そしてそんなうちのいただき刃物に新たな仲間が加わりました。
もちろんいただき物です。
お魚講座をやるようになって欲しくなった出刃包丁。
本当は買おうと思ったんです、でも昨年亡くなったおばあちゃんの家にあったので
形見分けでいただいちゃいました。
これは小出刃、鯵出刃ともいいます。
出刃包丁は大出刃・中出刃・小出刃と大きさがいろいろあります。
小出刃は長さも短く軽いけど、刃の厚みはちゃんとあるのでサバやイナダクラスの
中骨でもまぁ頑張れば切り落とせます。
なにより場所を取らないのがいい。
ちなみにこの小出刃は日立金属が製造したヤスキハガネというモノ。
おばあちゃんの住んでいた地域は昔から良質な砂鉄が採れる「ハガネの町」なんです。
ということでこのヤスキハガネの包丁が何本かあったんですが
その中でも欲しかった小出刃を最近手に入れて、1月のお魚講座でも使ってみました。
自分で包丁を買うようになるのはいつになることやら。
ポケキチpeco
![小出刃2_](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/小出刃2_-300x200.jpg)
1月
28
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
まだ冷蔵庫に白菜あるな。
白菜もキャベツも長い事保存しておくと、酸味と苦みが出てきますよね。
この酸味と苦みがとっても嫌い。
畑からのとりたては甘みがあってシャキシャキして美味しいのに、時間が経つと味が変わってしまう。
それは野菜にとってすごく悲しい事。
そうなる前に、沢山作って消費してみました。
今回は白菜のマヨ味噌炒め。
まぁ~、微妙な味でしたね。
いってしまえば、白菜にマヨ味噌はあまり合わないんじゃないかな。
白菜の良さを消してしまっているというかね。
入っている物は、豚肉・シメジ・白菜・生姜・ニンニク・長ネギ。
調味料はマヨネーズ・味噌・醤油。
何かハチャメチャな食材と調味料でしょ。
食材に申し訳ないことしちゃったな。反省。
こんな事もあるけど、改めて見てひどい。。。
マヨネーズの良い所は炒め油として使うとコクがあって味もまろやかになるので、そのままた食べるよりかは好きだな。
そのままは味がきつすぎて。
だから、最近は火にかけるタイプか、すりごまと合わせて使う事が多いですね。
ポケキチ 豚子
![白菜のいためもの](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/白菜のいためもの.jpg)
1月
27
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
という事ではなく、的士飯(タクシーはん)というご飯が本日の夕ご飯。
今はなき、チャイニーズ講座で一度やりましたね。
私は好きな味でしたよ。というか、女子は結構好きな味じゃないですね。
今調べてみたら、紅虎餃子房とバーミヤンにもメニューとしてあったみたいですね。
今回私が作った的士飯は酸味を少し入れて、ピリッとさせた丼。
元々の意味も香港のタクシー運転手が、時間がない時でもチャチャッと食べる事が出来る料理ってのが由来らしい。
だから何が入っていないといけないって事はないみたいだけど、辛みはあるみたいですね。
この日は白菜が余っていて早く消費したかったので、白菜たっぷり入れて作ってみました。
うん、ご飯が進みます。
丼って便利ですよね。
丼+汁物でも成り立つし、丼+汁物+後1品だと尚良しだしね。
手抜き夕ご飯でした。
ポケキチ 豚子
![タクシー飯](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/タクシー飯.jpg)
1月
26
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
以前ブログに書いたパン作り。
まだまだ作り続けているんだけど、最近は味を変えて作ってみてます。
チョコシートやいちごシートを作ってパンに混ぜ込んでいるので、まずはシート作りから。
ジャムやソース系、すべて使って作る事が出来ます。
今回は冷蔵庫に残っていた、アプリコットジャムと生の苺から作った苺ソースを使ってシートを作ってみました。
直接パン生地にジャムを塗ったら良いという考えもあるけど、あまり綺麗見えないし滑ってしまってうまく出来ないんです。
だからシートが必要なんですね。
シートを作る時の注意点は、レンジにかける時間が短くなりすぎない事。
あまりに短いと生地が緩くって、パンに入れて伸ばした時に、よりパン生地からはみ出やすいんです。
かといってあまり硬くするとパン生地が伸びないって事も。
要は適度って事に落ち着いていまうんだけど・・・。
最近渦巻き状に仕上げるというより、源氏パイみたいだったり不細工だったり色んな形になりつつあるけど。
今度また違った形で作ってみます。
そろそろ見た目にも飽きてきた頃だしね。
今度は抹茶とコーヒーを作りたいな。
そして最近はもっぱらハイジの白パン系にプラス何かを混ぜて作るというパンばかりですね。
このパンは白パンだけに卵を使わないから楽ちん。
ポケキチ 豚子
![アプリコット&苺ソースパン](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/アプリコット&苺ソースパン.jpg)
1月
25
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
教室でお魚講座をするようになってから、定期的に魚料理を作っているし食べていたので
うちでほとんど作ってなかったんです。
この前家族に「何か食べたいものない?」って聞いたら鯵フライとか南蛮漬けとか
魚の煮付けだのと言われて、あ、食べてるの私だけだってハッと気付きまして。
で、イワシが安かった時に煮付けを作ってみました。
イワシは本当に処理がラク。値段もお手頃だし。
時間がなくてもあっという間に煮付ける準備が出来てしまうしゴミも少ないのがいい。
流しの上で下処理して、まな板を汚さずにそのまま圧力鍋に入れることができるし。
冷蔵庫にある梅干しとゴボウを入れて、圧力鍋で15分くらい煮ました。
昔はこんな料理作らなかった。
食べたいともあんまり思わなかったし。
でも最初は計量したり、レシピを見ながら作っていた料理も
繰り返し作ることで目分量で作る事ができるようになるもんですよ。
ポケキチpeco
![SONY DSC](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/イワシまるごと.jpg)
1月
25
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
前から買おうかな?どうしようかな?と思いながら買えずにいた、すり鉢&すりこぎ。
きっと家にない方も多いんでしょうね。
我が家のそうだったんだけど、正月に天然の自然薯をもらったので、これは買わないと!って事でやっと8号サイズを購入しました。
まさに、芋汁の為のすり鉢。
そう考えると贅沢ですね。
でも、和食を作るのであればあった方が良い調理器具だと思うんです。
場所をとるし、洗うのも面倒なので奥におきっぱなしって家庭もあると思うけど。
まずはすりたての胡麻はすっごく香りが良い!
自然薯のように機械では出ない粘り気がでる!
今、この2つしか思いつかないけど、この2つはすり鉢必須ですね。
今回買ったのは、渦巻きっぽい櫛目が入っているすり鉢。
通常はまっすぐに櫛目が入っているけど、これは渦を巻いたような櫛目が入っているんです。
こうなっているとする力があまり必要ではなく、高齢者や女性には向いているそう。
私はあまり感じる事はなかったけど。
後は、洗い方がザツで節目に食材が残っているとカビの原因にも!
もし家に2個や3個ある家庭はなるべく重ねて収納しない方が良いです。
節目に力が加わって傷みやすくなりますから。
といっても、場所をとるので2・3個ある家庭は重ねていると思うけどね。
そしてすりこぎ。
山椒の木を使うのは知っている方も多いかと。
私はどうせ買うなら安い木ではなく、山椒の木をって思ったんだけど。。。
まぁ~、高いですよ。
30センチの国産山椒だったら5000円くらいはするかな。
という事でケチって24センチにしたら、短いは細いわで超やりにくかった。
また新しいすりこぎを買う事になってしまいそうです。
じっくり探すかな。
ポケキチ 豚子
![すり鉢&すりこぎ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/すり鉢&すりこぎ.jpg)
1月
24
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
これは静岡からいただいてきた自然の自然薯。
めっちゃ曲がっているんです。
クネクネクネクネ。
でも、人工的に育てた自然薯はすごくまっすぐ。
ちょうど正月に山で掘ってきた自然薯と、育てているまっすぐ自然薯が2種類あったんです。
見比べたら一目瞭然。
全然違います。
自然薯はあの独特の粘り気がたまらない!!
でも、自分で買って芋汁を作った事は一度もないですね。
だって自然薯って高いんですもん。
今回は私が嫌いな鯖を使って実家風芋汁にしてみました。
本来はまた違ったすり身らしいけど。
ダシをとにかく濃くださないといけないので、ちょこっと入れただけではダメなんです。
魚は形を残さないのが一般的なのかな?
自宅ではしっかり潰してました。元々芋汁って食べるというより、すする感じなので固形物があると違和感になるって事なんですかね。
水に鯖を入れて煮込み、濃いめに味噌で味付け。
それを自然薯をすったすり鉢に入れて少しずつ加えて混ぜる。
粘り気がすごいので、なかなか芋に汁が入っていかないんです。
熱々のご飯にたっぷり芋汁をかけて、ネギをのせてガッツリ食べる!
ん~、やっぱり美味しい芋汁。
鯖や嫌だけど、こうやって食べると何とか。。。
ダシがすごく出てます。
だけど鯖の骨や皮もとって作るから結構面倒なんだよね。
ポケキチ 豚子
![天然自然薯](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/天然自然薯.jpg)
1月
24
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
先月「覚えておきたい料理」で皮から作る手作り肉まんを作ってから
めっきり肉まんを買わなくなりました。
もし食べたくなったらもうこれからは作るぞ!って思っていたのに
初詣に行った神社の屋台で「かにまん」というモノを発見してしまい
寒さで凍えていたのでつい買ってしまった。
島根の物産展ではよく出ているらしいんですが、私は初めて見たな。
カニと蟹味噌が入ってるかにまん、なるほどね。
なんせ境港は松葉ガニの水揚げNo.1ですからね。
でも松葉ガニとは書いてなかったし、そんな値段でもなかったし。
で、食べてみたら「うーん」って感じでした。
カニと蟹味噌の味はしますけど、写真を見てもわかるようにカニらしさがわかりにくい。
そして生地もふわふわのコンビニ系だったし。
でも調べてみたらちゃんと境港や函館にはカニ饅頭が存在していたので
今度は別のお店のかにまんを食べてみたいかも。
ポケキチpeco
![かにまん](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/かにまん.jpg)
1月
23
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
先日1月のお魚講座が無事に終わりました。
参加して下さった皆さん、ありがとうございました!
今月は「サバ」だったのでメニューも結構なサバ三昧。
お魚講座で扱う魚の中ではサイズが一番大きいので内臓もたっぷり入っていて
作業も大がかりですけど、さばいた感と食べた感は一番感じられると思います。
なるべくいろいろな種類の料理をと思って、煮物・揚げ物・焼き物と
メニューに入れました。
さてさて、1月も中旬を過ぎて、だんだん食材の値段が安定してきましたね。
1回目のお魚講座は1月10日だったのでサバは結構なお値段でした。
お魚講座だから買いましたけど、普段なら買わないお値段でしたね。
3回目は1月20日だったんですけど、1尾の値段が300円くらい違いましたよ。
それがお魚をグループレッスンに入れるのが難しいのと
お魚講座が月に2回くらいしかない大きな理由ですね。
たまに店頭にいない時もあるし。
そんなこともあり、スーパーやデパ地下に行くたびに魚の値段や産地、
種類を気にするようになりました。
ちなみに来月は「イカ」なので最近はイカの値段を気にしてます。
いまは1杯300円近く。鯵も高いですね。
講座を受講してもなかなかうちで実践する機会ってないですよね。
でも天候によって、魚の値段は急に変動するので、あ!安い!と思った時に
ぜひ買って、さばく練習をして下さいね!
ポケキチpeco
![1月お魚講座](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/1月お魚講座.jpg)
1月
22
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
島根の実家の冷凍庫に鳥取県の大山(だいせん)の麓で穫れたという
山蕗が保存されていて、それが今までみたことの無いような細い蕗だったんです。
蕗って長くて、太くて下処理が大変、ってイメージで私の実家ではほとんど
登場しなかったのに、なぜか結構蕗は好き。
この自生山蕗は細くて柔らかく、香りも強いそう。
4月~6月くらいにしか穫れないというので、それを下処理して冷凍してあったんですね。
この山蕗を使った料理で有名なのは「きゃらぶき」かな?
山蕗を佃煮風に甘辛く煮るんです。
きゃらぶき用の蕗は皮を剥かない方がいいんだって。
下処理で一番大変なのは皮むきだから、それは家庭で作るにはいいかもね。
ちなみに以前紹介した三重県津の天むすにはこのきゃらぶきが必ずついていていました。
だからきゃらぶきって言うと天むす、って感じがする。
島根の実家ではよくジャコ炒めにするというのでいつものやつを作ってもらいました。
作り方はジャコきんぴらって感じですね。
ゴマ油でジャコと蕗を炒めて、ミリンや醤油で味をつけただけ。
でも蕗の食感とほろにがとジャコの塩気の相性がばっちり。
こういう常備菜が冷蔵庫に入っているといいですよね~。
いつもうちではあまり白いご飯を食べないんですが、こういうものがあると
ついつい白いご飯がすすんでしまう・・・。
ポケキチpeco
![山蕗とジャコの炒め煮](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/山蕗とジャコの炒め煮.jpg)
1月
21
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
カリフラワーは実家から良くもらう。
この冬2回目のカリフラワー。
私にとって、結構料理には困る食材。
炒めて食べるのが好きだけど毎回それも飽きるし。
だから、ポタージュにしたりピクルスにしたり、炒め物にしたりと使ってますね。
今回はちょっと目先を変えて、茹でたカリフラワーにトマトを合わせる。
上から、パン粉・マヨネーズ・粉チーズを混ぜた物を乗っけて焼く。
いつもとは変わった料理が出来上がりました。
マヨネーズはあくまでもオイル代わり。
オイルよりはコクもあるので濃厚な感じになるんだけど、今回はパン粉が多かったからさっぱりしすぎてしまった。
カリフラワーとトマトはしっかりと下味をつけておくべきだったな。
でも、ちょこっと食べるには良い1品になりました。
カリフラワーの甘さはとっても美味しい。
私はポタージュにするのが1番好きかな。
ポタージュの甘さがいかされているような気がする。
これで次にカリフラワーを食べるのは今度の冬かな。
また、新しい食べ方考えなくっちゃ。
ポケキチ 豚子
![カリフラワートマトパン粉](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/カリフラワートマトパン粉.jpg)
1月
20
2015
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
島根って意外とおいしいモノがたくさんあるんですよ。
スーパーで見かけた「島根の冬の三大味覚」という広告には
「松葉ガニ」「寒ブリ」「しまね和牛」って出てたんです。
境港が近いので魚は安くておいしかったですよ、お刺身は滞在中ほぼ毎日食べてました。
その時にブリはクリアしたので、お次は「しまね和牛」ですき焼きをしてみました。
すき焼きは年に一度食べるかどうかなので、今年はもう食べちゃいましたね。
値段はピンキリだったけど、近所のスーパーに比較的普通の値段で売っていたので買ってみました。
本当は100グラム900円近いみたいですけど、400円台でしたね、お正月にもかかわらず。
すき焼きも地方によって作り方はいろいろですね。
関東では醤油・砂糖・みりん・酒などの調味料で味をつけた「割り下」で牛肉を煮る、というスタイル
みたいですが、関西では牛肉を焼いてから砂糖や醤油また酒などを加えて味付けしますよね。
今回も肉を焼いて、味をつけてから回りで野菜や豆腐を入れて煮込んでみました。
しまね和牛は甘くて柔らかくておいしかったけど、すき焼きは味が濃いから飽きますね。
あんなに濃い味がついてしまったら国産だとか、どこ産だとかもうわからないかも。
肉は基本そのまま焼いて塩で食べたいと思っているので、すき焼きはもうしばらくはいいかな~。
そうそう、三大味覚の「松葉ガニ」
松葉ガニはズワイガニのブランドガニ、境港は漁獲No.1なんです。
本当はこれにもチャレンジしたかったんだけど、スーパーにはロシア産だのカナダ産だのの
輸入ガニの冷凍しかなかったので今回は断念。
そんなにカニ好きでもないしね。
ポケキチpeco
![すき焼き](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/すき焼き.jpg)
1月
20
2015
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
何だかすっごく焼きそばが食べたくなったので、今夜は焼きそばにする事に!
業務用スーパーで焼きそばの麺だけ買うと、1袋19円なんだよね。
野菜は自宅にあるし、ウスターソースもあるので何とも安上がりな夜御飯になりました。
鉄板で焼いて売っている焼きそばって何だか美味しそうに感じないですか?!
原価を考えたらすっごく高いし、勿体ないんだけど、あの焦げ目も美味しそう。
しかも熱された鉄板にソースがジュワッと。
これがまた良いにおいでそそられるってわけ。
自宅では鉄板はないので、普通のフライパンですが、今回はウスターソースと醤油と白コショウで仕上げました。
最後はカツオ節をかけてね。
焼きそばってしっかりとした主食なんだけど、昔は駄菓子屋さんで売っていたらしいし、子供のおやつというちょっと変わった位置にある料理。
インスタントも多種類出ているし、居酒屋でも定番だし、かなり根付いている料理って言えますね。
本当は麺だけで味を濃くして食べるのが好きなんだけど、、、さすがに体に悪いので野菜たっぷり入れて食べました。
この麺って最低レベルですな。
ポケキチ 豚子
![19円焼きそば](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/19円焼きそば1.jpg)
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19
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![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
金時芋ケーキを作ってからのパート2。
鍋でタルトを作ってみました。
鍋を使うとなかなか綺麗な見た目にならず、まわりが凸凹。
そして表面も焼き色がつかない所が難点。
しろちゃけていて、何だかちょっと残念な感じに。
でも、本当に簡単にできるんです。
すべてフードプロセッサーを使って仕上げます。
タルト生地はバター・薄力粉・卵・砂糖を入れてプレス。
一塊になってきたらオーブンシートを敷いた鍋にタルト生地を敷き詰める。
これがなかなか平になりにくい。
見えないので良いと言えば良いけど。。。納得いかず。
フォークでピケし、更にフィリングもフードプロセッサーでガーッ!!
タルト生地の上に流し入れてIH170℃で30分加熱したら完成。
家庭で作るにはこのくらい簡単な方が作るんでしょうね。
でもこういったタイプはIHがないと出来ないし、これを授業に入れても何にも面白くないし受講料もいただけないですね。
今回作ったチーズタルトはフィリングは甘さ控えめ過ぎてしまったけど、レモンが少し効いていて美味しくいただきました。
やっぱり見た目も大切なので、今度はタルト型を使ってオーブンで焼くチーズタルトを作ろうかな。
ポケキチ 豚子
![フライパンチーズケーキ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/フライパンチーズケーキ.jpg)
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poke5458
今年のおせちはご近所さんからのいただきものがあったので今回は作らず。
でも個人的に好きだという理由で、酢蓮と田作りは作りました。
いつもは「食べる煮干し」で作るんだけど、この時期は田作り用のちょっと立派な煮干しで。
おせちに入る食材にはひとつひとつ意味があるわけなんですけど、
田作りはその名の通り、「田を作る」ことに由来。
昔は田植えの肥料に乾燥したイワシを使っていたことから、豊作を祈願して、ということなんですね。
12月のお魚講座でも作ったんだけど、田作りはおせちに限らず私がよく作るおつまみ。
煮干しは耐熱容器に入れて、30秒~1分くらい加熱して、湿気を取っておきます。
お魚講座ではフライパンで炒りましたね。
それからフライパンに醤油・砂糖・ミリンを沸騰させ、お酒を入れたら煮干しとナッツを入れて絡めるだけ。
クッキングシートやアルミホイルに広げて冷ましたら出来上がりです。
比較的簡単にできてしまうので買うより断然作った方がオススメですね。
市販の田作りは保存性や見た目を考えてか、甘くてベトッとしているモノが多い。
その点手作りだと甘さも調節できるし、あんなにベトッとしませんね。
今回はカシューナッツにしましたが、本当はクルミがよかった。
でも探したけどクルミが売ってなかったんですよ、残念。
いただいたおせちの中にも田作りは入っていたけど、自分で作る方が自分好みに仕上がりますよね。
作りたて(冷めたあと)は魚がパリパリしていて止まらなくなります。
東京に帰ってきてからもまた作っちゃいました。
ポケキチpeco
![田作り](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/田作り.jpg)