1月 31 2015
海老芋甘辛
最近実家に帰ったら、小さい海老芋を茹でたからこれを何か料理して、って言われたので
ちょっと一品作ってきました。
海老芋というのはその名の通り、皮に海老の殻のような模様のついている芋。
形も曲がっているみたい。
里芋の品種なので食感は里芋、な京野菜です。
海老芋と言えば「うかい鳥山」という高尾にあるお店を思い出します。
そこに食事に行くとまずコース料理の最初に海老芋の煮物が出てきます。
それがとても大きな海老芋でとってもおいしいので母親がハマったんですが
なかなかこの辺では売っていないのが現状。
それがどこかでクズ芋として小さいモノが100円で売っていたというので
迷わず買ったんですね、ナイス!
小さい芋は皮が剥きづらいので茹でてしまうのが一番。
茹でたらつるんと皮がむけます。といってもここまではやってあったんだけど、
その芋に片栗粉をまぶして油でさっと揚げ、フライパンで一度沸騰させた醤油・ミリン・酢に
さっと絡めて出来上がり。
ミリンのところは砂糖でも。
これならホクホクした芋があまり得意ではない私でもおいしくいただける。
さらに残っていた長芋も一緒に揚げたんだけど、そっちの方が食感は好みだけど。
他には以前教室でもやったけど、大豆などの豆類、ゴボウとかレンコン、もおいしいですね。
ポケキチpeco
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