2月
28
2016
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poke5458
20代の頃、カフェで働いていた時に知り合った紅茶インストラクターの方がやっている紅茶教室に参加してきました。
実に10年以上ぶりの再会、頑張ってる姿を見ることができて刺激になりました。
こういう教室に行くのはポケットキッチンに体験参加した時以来かも。
紅茶の話、当時もいろいろ説明されたと思うけどほとんど覚えてなかった~。
この教室のコンセプトは「おいしい紅茶の入れ方」
季節や種類によって紅茶も入れ方が違うんですね。
どうせ飲むならおいしい紅茶を飲みたいじゃないですか、料理と一緒です。
教室の流れとしては
・ウェルカムティー
・紅茶飲み比べ
・ほうじ茶の作り方・楽しみ方
といった感じです。
随所に手作りのお料理やお菓子が出てきて、ちょっとしたティーパーティーですよ。
準備する方は大変ですね!
この日のウェルカムティーは「コアントロークリームティー」
コアントローはオレンジの香りがするリキュール。
このリキュールでオレンジのスライスをさっと煮てミルクティーに浮かべます。
ミルクティーにはクリームシャンティ(ほんのり甘くホイップした生クリームにコアントローを数滴
たらしたもの)をトッピング。
紅茶に生クリームって抵抗があったけど(脂が浮いたような感じになるから)ミルクティーには合いますね。
こんな一手間ってなかなかできないけど、ほっとする時とかリラックスする時にはいいでしょうね。
まずはこのミルクティーをいただいて、これからレッスンの始まりです!
ポケキチpeco
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2月
26
2016
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poke5458
最近大根が安いから初めてぶり大根を作ってみた。
注文して食べることもあまりないし、作ったことはなかった料理。
そんな料理も作ってみないとね。
個人的には魚講座を始めたおかげで魚料理を作る頻度が増えました。
家庭だと一番多いのは焼き魚かなと思うけど、意外にも焼き魚はやらないんです。
やっても鮭をオイルでソテーする程度。
煮物、揚げ物が多いかも。
今回はぶり大根を作ってみた。
ぶりのアラって安いのね、いままで気にしてみたことがなかったけど、1パック200円くらいだった。
大根が1本100円だとしたらなんてリーズナブルなおかずなの!
いま「覚えておきたい料理講座」でイカと大根の煮物を作っているけど、その作り方とほとんど一緒。
大根は乱切りにして下ゆでしておきます。
ぶりは鍋に沸かしたお湯の中でさっと加熱し、洗っておきます。(霜降り)
その二つを一緒に圧力鍋で調味料と一緒に煮るだけです。
生姜スライスとネギの青いところを入れてみました。
調味料は醤油・ミリン・酒+少々の砂糖のみ。
圧力をかける時間は10分にしました。
次の日冷蔵庫から出してみたら煮汁がゼリー状に固まってた。コラーゲンコラーゲン。
翌日の方がやっぱりおいしい。
思ったよりおいしくできて、自分でもちょっとびっくり。
翌日実家に帰った時、両親にも作ってきました。
大根消費メニューがひとつ増えて嬉しい限りです。
ポケキチpeco
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2月
25
2016
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poke5458
そろそろ山菜が出始めましたね。
私は山菜が大好きなんだけど、普段の食事に山菜を取り入れることはなかなかないかな。
でもこの前わらびの処理済みのモノが売っていたので、早速炊き込みご飯にしてみました。
山菜といわれるモノはたいていが新芽というか若い芽。
だから食べ頃が限られているのと、自生していることから季節感もあるし、高級感もありますね。
わらびは全国に自生しているシダの仲間の一種で、若芽を食べます。
アクが強いので、生のまま保存することはなく、すぐアク抜きをして数日間で食べきるのがいいみたい。
私はわらびが自生しているところとかはみたことがないけど、森の中よりは結構日当たりのよい里山とかに
あるみたいですよ。一度山菜採りとかしてみたいんだよなぁ。
根には澱粉が多く含まれており、このデンプンからわらび餅のもととなるわらび粉が作られます。
でも実際本当の本わらび粉を使って作っているわらび餅は老舗の和菓子屋さん以外あまりないですけどね。
さて、炊き込みご飯を作るにはいろいろなやり方がありますが、一番シンプルなのが
「ちょっと味の濃い具材」をつくって、それを炊飯する時に加える、というやり方。
教室でもよくやりますね。
だからわらびと油揚げを醤油・ミリンをいれて濃いめに煮付けました。
煮汁が残っていると米の水分量に影響するので、煮汁はなくなるまで煮つめた方が作りやすいですね。
あと、なんか山菜というとおこわってイメージだから、白米にもち米を混ぜて炊きました。
ちなみに炊飯器でもち米を炊く時には白米の1/3くらいをもち米に置き換える、って感じで炊かないと
上手に炊けません。
昔そんなブログをわらびおこわで書いた記憶があるなぁ。
もっと味が濃くてもよかったけど、おかずがある時のご飯としてはいい感じの仕上がりになりました。
ポケキチpeco
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2月
24
2016
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poke5458
来月の「日本の和食講座」で鶏の唐揚げ さっぱりネギソースというのをやります。
ネギ・生姜のみじん切りが入っている甘酸っぱいソース。
唐揚げじゃないものにかけても絶対おいしいヤツです。
せっかくだからちょっと多めにつくって、いろいろに使いたいですね。
とうきび会で来月のメニューの試作と写真撮りをして、その時の残りのソースをもらってきました。
で、自分で唐揚げをつくってそのソースをかけました。
授業で作る唐揚げは卵が入るふわっとしたタイプの唐揚げ。
私は個人的にはふわっとしたモノよりもカリッとした方が好きなので卵は入れない派。
どんなタイプのモノを作りたいかで配合を替えるといいですね。
粉は小麦粉と片栗粉を半半くらいにします。
唐揚げって何気に揚げたてが一番おいしい。
火が通ったか通らないか、くらいで上げて、余熱で火が通った感じのジューシーなモノを
揚げたてでつまみ食いする時が一番おいしい。
で、食卓に出る頃にはジューシー感はちょっとなくなってますね。
作るモノの特権です。
おいしくできたけど、きっと家族が夜食べる頃にはしっとりして、いまほどのおいしさは
感じないだろうな。残念。
ポケキチpeco
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2月
20
2016
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poke5458
きんぴら好きの私はよくきんぴらを作ります。
教室のメニューにもよくきんぴらを入れてます。
きんぴらというのは野菜を油で炒めて、醤油や砂糖で味付けしたモノのこと。
金太郎の息子の名前だとか、ゴボウが精のつく食べ物と言われているから「強力」力強い、とか
炒めてる音が男らしいだとか、いろんな説があります。
でもゴボウ以外の野菜で作ったきんぴらの方が私は好きかも。
今回はれんこんが安かったので、れんこんで。
れんこんで作るときは黒酢を入れたさっぱりしたタイプにすることが多い。
輪切り唐辛子をゴマ油で炒めて、れんこん、みりん、醤油で味付け。
最後に黒酢を入れてさっと煮絡めたらできあがり。
ゴボウに比べて切るのが断然ラクチンですよね。
ゴボウで作るならニンジンは入れるだろうし、ジャガイモで作るならキノコとか、ピーマンとか
入れるだろうし、単品で作るのはちょっと気が引けるんだけど、
れんこんは単品で作るのが普通だからラクチン。
しゃきしゃき食感が生きるように水分を入れてからさっと仕上げた方がいいですね。
作りたてより翌日がおいしいから今日は食べませ~ん。
ポケキチpeco
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2月
18
2016
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poke5458
久しぶりに食べた事のない寿がきやのカップラーメンを見かけたので買ってみました。
っていうか買ったのはだいぶ前なんだけど、食べたのが最近ってこと。
私は寿がきやが大好きなので、カップラーメンはほとんど食べないけど寿がきやが出しているモノは
必ず買って食べてみるようにしてます。
今回のは神奈川県の小田原市で人気のご当地ラーメンで、発祥の店「中華 四川」の監修のもと再現したものらしい。
神奈川県のご当地ラーメンと言えば横浜ラーメンという中華系のラーメンとか
「家系」と言われる濃厚とんこつ醤油タイプごかいろいろあるみたいですね。
でもラーメンは人がおいしい!と言っていても自分の口には合わないモノがあるから、人気があっても何とも言えないかな。
私は小田原系というのは知らなかったけど、寿がきや的には
「鶏ガラと豚肉、ニンニクをきかせたとろみの強いあんかけ風甘辛スープにひき肉が入ったタンタン麺」とのこと。
食べログで検索してみたら、見た目は結構近い感じでしたね。
お店だと辛さを選べるみたい。900円してましたね。高い!
タンタン麺ってお店によって本当にいろいろですね。
胡麻がきいてたり、汁があったりなかったり、辛味の質が違ったり・・・。
中国から日本に渡ってきた時にだいぶアレンジされたみたいですね。
広島のタンタン麺は汁ナシでめちゃ辛いですし。
この小田原系?のはとろみがついてるって言うのが新鮮。
それにしてもカップ麺の肉類(チャーシューもそうだけど)って何とかならないもんですかね~
って以前も寿がきやのラーメンを食べたブログでも書いたと思うけど。
このひき肉らしきものもパフパフで肉って言っていいのか?って思いました。
でもスープも麺もカップ麺の中では美味しい方だと思うので、結局なんだかんだでスープまで飲んじゃった。
こんなことってめったにないんだけど・・・。
しまったしまった。
実際のお店の味とは全然違うと思うけど、結構好きな味でした。
ポケキチpeco
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2月
17
2016
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poke5458
最近リンゴ、特に「サンふじ」が安くなってきましたね。
安いのは小振りのモノが多いけど、リンゴは大玉よりも中くらいの方が日持ちがいいらしいですよ。
日本のリンゴって約半分が「サンふじ」なんだそうです。
私はナシでもリンゴでもしゃきっとしているのが好きだから、ふじの食感が好き。
そのまま食べるのが一番おいしいと思うけど、古い冷凍パイシート残っていたから
またまた簡単アップルパイを作ってみた。
家族が大好きだしね。
作り方は前回と一緒。
冷凍パイシートを半分に切って、リンゴを甘く煮たモノをサンドして卵を塗って生地を押さえるだけ。
こんな簡単でいいのかしら。
だけど高カロリーなので、食べるのは朝ご飯の時だけ。
そういえばリンゴの皮にはポリフェノールがたくさん含まれてるんですよね。
だから皮ごと食べた方が食物繊維も多いしいいらしいけど、たまにリンゴの表面が少しつるっとしてるから
ワックスか?と思ってなんか気分的にいつも剥いて食べてた。
でもこれはワックスとか防カビ、防虫などの薬剤じゃなくて、リンゴそのものから生成される成分によるものなんだって。
生食だと皮が口に残るけど、アップルパイなんかは皮ごと煮た方がよかったね。
あとリンゴはエチレンガスを出しているので、果物を熟す働きがあります。
だからまだキウイなんかを一緒においておくといいけど、バナナとかを一緒においておくと
早く熟れ過ぎちゃうから注意して下さいね。
あとひとつでも傷んでるリンゴやみかんがあったら取りだしておかないと回りのモノまで傷んでくるから気をつけて!
「腐ったみかん」って言葉があるけど、熟れ始めるとエチレンガスがより多く放出されるので、
まわりのものも熟しやすくなってしまうんです。
だけどリンゴとジャガイモと一緒においておくと例のエチレンガスのおかげでジャガイモから芽が出るのを抑制してくれます。
冬場はジャガイモなんて室温に置いておいてもいいんだけど、意外と室温が高かったりするので
リンゴと一緒においておくか、冷蔵庫で保存しないと芽が出ちゃいますからね。
ポケキチpeco
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2月
12
2016
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poke5458
めずらしくスルメイカが安かった。
ここ数ヶ月、スルメイカのお値段は結構高いイメージ。
以前はもっとリーズナブルだった気がするのに。
特に買う理由もなくて買ってなかったけど、あまりにも安かったから教室に買っていったら
H先生も安かったと言って買ってきていた。
偶然なのか?
ゲソはボイルして、味付けして唐揚げに。
イカは皮が何層にもなっているから一度火を通してから揚げないとはねてはねて大変なんです。
久しぶりに食べて美味しかった~。だけどゲソを揚げるのはいまだにちょっとだけ苦手。
以前H先生がゲソを唐揚げにしていた時、向かい側で洗い物をしていた私の頬に
パンとはねた油が直撃して、頬が真っ赤になったことがあったんですよ。
自分で揚げてたならまだしも、人が揚げていたのに!
それでゲソを揚げるのにはちょっとした苦手意識が。
今回は無事でした、っていうかあの時は特別だったと思うけど。
で、胴体の部分は持って帰って煮物にしてみた。
家族の夕食は日持ちするモノ、となるとどうしても煮物になっちゃうけどヘルシーだしいいか。
大根がちょっと残っていたので、お米と一緒に下ゆでして、ちゃんとダシを取った煮汁で煮ました。
我ながらいい味にできあがったと思う。
さぁ、お口に合うかどうか。
来週からの「覚えておきたい料理講座」でもイカと大根の煮物を作りますね。
大根よりも里芋で作る方が手軽でいいかな。
私は煮た大根が好きだから断然イカ大根派だけどね。
私はどちらかというと全体的に味付けが薄味寄りなんだけど、家族は煮物の味はもう少し
こってり濃い味がイメージなんだとか。
昔ながらの田舎っぽい感じね。
イメージと違ったのが出てきても食べてはくれるけど、感想が微妙。
胴体は煮物にするのもいいけどシンプルに焼いて生姜醤油とかつけて食べるのが一番美味しいかな~。
ポケキチpeco
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2月
11
2016
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poke5458
2月のお魚講座で余った鰯を蒲焼きにしてみた。
蒲焼き(かばやき)は主にウナギに使う言葉だけど、実際は秋刀魚や鰯の蒲焼きもありますね。
語源は諸説ありますけど、最終的には焼いて、醤油やミリンなどの調味料を合わせた
濃厚なつけだれをつけて焼く料理のことを指すみたいです。
ウナギはそのまま串を打って炭火焼きし、タレをつけてはまた焼く、の繰り返しですけど
秋刀魚や鰯で自宅で作る時はフライパンで焼きますよね。
だからたいてい片栗粉をまぶして焼くことが多いです。
そうするとタレの絡まりがいいんです。
だから片栗粉をまぶして焼いてから、調味料を加えて軽く煮つめるんですね。
今回は甘辛を意識して、九州の甘露醤油を使って作ってみたらものすごい色になっちゃった。
すでに甘いので砂糖は使わずにミリンだけで味付け。
でも色ほど味は濃くなく、甘く仕上がりました。
だから七味をかけてみた。
ご飯がすすみそうなおかずになりました。
醤油にはいろいろ種類がありますよ。
濃い口醤油は大豆と小麦をほぼ同量使用して作る主に関東地方で発達したお醤油。塩分は16から18%。
薄口醤油は大豆と小麦の他に蒸し米や甘酒を使う、関西地方では欠かせないお醤油。
色が薄いけど塩分は18から19%。濃い口はそのまま使うのがいいけど、薄口は加熱に適してます。
たまり醤油というのは大豆に少量の麦を加えて作る、とろりとした濃厚なお醤油。
愛知・岐阜・三重県あたりで愛用されているようです。
甘露醤油は濃い口醤油と原料は同じだけど、もろみをつくる仕込みの工程で食塩水のかわりに、
加熱しない醤油を使うのが特長らしい。仕込みを2度行うので、再仕込み醤油ともいわれるらしい。
山陰地方・山口・九州などで愛用されています。
うちの父親は三重県出身、母親は島根県出身ということで、家にはたまり醤油や甘露醤油はいつも
あったんです。醤油を使い分けてましたね。
いま打ちには醤油が3本あって大変です~。
でも向き不向きがあるので使い分けるとそれはそれでおもしろいんですけどね。
ポケキチpeco
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2月
10
2016
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poke5458
今月からお魚講座が1週目の木曜、10時半~も開講されることになりました。
初めての時間帯ということで、不安でしたが新しい顔ぶれも追加され、無事満席で開講できました!
ありがとうございました~。
今月は鰯と海老です。
今月は鰯が偶然にもお安いです。本当に偶然ですけど。
だからお魚講座で練習して、自分1人で家で実践するにはいい時期かもしれません。
いつみてもほぼ100円は切っているので、生ゴミの日の前の日にでも是非挑戦してみて下さい!
鰯のつみれはみなさんびっくりしてましたね。
手作りすると本当にふわっふわでおいしいんですよ~。
お出汁もしっかり出ていて、顆粒のダシはいらないくらいですね。
丸く丸めるところはいつも盛り上がります。
多少形がいびつでもいいんですよ、手作り感があるから。
鰯がリーズナブルなもんで、今月は一緒に海老の扱い方もやってます。
料理はレンコンの海老はさみ揚げだから、叩いてしまうのでむきエビで構わないんですけど
せっかくだから天ぷらとかフライにする時にまっすぐピーンと揚がるような処理の仕方をやっているんです。
意外と知らない方が多いかなと思って。
見てるだけだと半信半疑だけど、やってみると本当によくわかりますよね。
ただ、今回はそのまま海老フライになるわけじゃないので、本当にまっすぐに揚がったかどうか
実際に見ていただけないのがちょっと心苦しいですが・・・。
鰯だけでなく、海老の処理も是非やってみて欲しいです。
さて、昨日で今月3回目のレッスンが終了しました。
おかげさまで月2回~始めたお魚講座もいまでは月4回にまで増えました。
あと1回、頑張ります!
今回予約が取れなかった方、また5月~も同じお魚を使っていきますので是非一度参加してみて下さい!
ポケキチpeco
![魚講座1](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2016/02/魚講座1-300x201.jpg)
![魚講座3](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2016/02/魚講座3-300x201.jpg)
![魚講座2](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2016/02/魚講座2-300x201.jpg)
2月
06
2016
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poke5458
週に一度、教室にある例のホームベーカリーで自宅用のパンを焼いてます。
朝はパンかお餅(お正月に実家からたくさんもらったモノ)を食べてます。
うちは2人家族なので、週に1斤でちょうどいい感じ。
ホームベーカリーで焼いた食パンはおいしいですけど、同じ厚さにカットするのが難しいですよね。
でも最近では結構上手になってきました。
いま、和食で鯵の味噌たたきをやってますね。
最近鯵はリーズナブルですよ!
魚を丸のまま買ってきた時は、どんなに疲れていても頭と内臓は頑張って落としておいて下さいね。
頭と内臓から痛んできますから。
お刺身で食べるならその日中に処理した方がいいですけど、
加熱して食べるのなら次の日に回しても大丈夫です。
私は鯵はフライにすることが多いので、フライにした時は全部衣をつけて、半分食べてあとは全部
冷凍にしてます。
その冷凍鯵フライを揚げてサンドイッチにして朝出してみた。
パンをフライパンで軽く両面焼いて、葉物とフライを載せ、ソースとマヨネーズをかけただけ。
おいしかったです~。
たまにはこういうのもいいよね。
ポケキチpeco
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2月
05
2016
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poke5458
先日実家で採れたレモンを輪切りにして、ハチミツ漬けにしておいたものをお湯割りにして飲んでみた。
ハチミツ、結構入れたと思っていたけど全然甘くなくてめちゃくちゃ酸っぱかった!
だからもっとハチミツを足して、もう少しおいておこう。
お湯割りだとほろ苦い感じも出て、甘味を足さないと飲みにくかったな。
ソーダ割りにして飲むならスッキリしていいかも。
紅茶に入れてハニーレモンティーにするのもイイかもね。
ほろ苦さがうまく調和されるかも。
このハチミツレモンといえば、部活のあとにマネージャーがタッパーに手作りで持ってきてくれる、
とかってイメージですよね。(古い?)
でもこれ、本当に理にかなってる。
レモンのクエン酸には疲労回復効果と免疫力upの効果があるんです。
だからスポーツのあととか風邪の時なんかに食べたり、お湯で割って飲むイメージですね。
そしてハチミツには殺菌効果があり、ビタミンB1,B21も含まれているらしい。
カリウムも含まれていて、それが動脈硬化の予防や口内炎の予防につながるんだって。
あとハチミツに含まれているブドウ糖は、体内での吸収率が高く、エネルギー変換のスピードが早らしいから、
疲労回復に最適なんだとか。
だから砂糖漬けよりは断然ハチミツ漬けなんですね。
みんな知ってて作ってたのかな?
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![ホッとレモン](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2016/02/ホッとレモン-300x201.jpg)
![ホッとレモン2](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2016/02/ホッとレモン2-300x201.jpg)
2月
04
2016
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poke5458
たまにスーパーでアボカド98円って時があります。
基本的にはその時しか買わないんだけど、だいたいすぐ食べることができそうなモノと
少しおいた方が良さそうなモノを選ぶようにしてます、2個買うんですね。
で、たいていキムチと合わせて「アボキムチ」します。
カットしたアボカドにキムチをのせてゴマ油をかけるのみ。
おいしいんです~。
今日は海老があったので海老とアボカドのサラダにしてみた。
イメージとしては以前働いていたカフェのデリ。
玉ネギをみじん切りにして、バルサミコ:オリーブオイル=1:1に漬け込んだ
バルサミコ玉ネギで和えるというモノ。
そのまま2週間くらいは使えるので、ドレッシングにしたり、サラダにそのままかけたり
して使うんですが、どんどんおいしくなるので作ったその日はあまり使いたくなくて。
だから玉ネギではなくらっきょうを使ってみました。
らっきょうは甘酢漬けだからそのまま使用可ってところがありがたい。
父親が漬けているので、最近は買ってないんだけど常に冷蔵庫に入ってます。
最近はらっきょうのまま食べるより料理に使うことの方が多いかも。
一番便利と思うのはタルタルソースに入れる時。
卵を茹でてつぶしたら刻んだらっきょうとマヨネーズで和えるだけでいいんです。
卵サラダとしても使えます。
今日は刻んだアボカド・刻んだらっきょう・ボイル海老・マヨネーズを和えただけ。
かんた~ん。
らっきょうを切りよく使おうと思って入れすぎた感があるけど、
アボカドや卵みたいなやんわりした食感のないものにはしゃきっとした何かが入っていると
アクセントになっていいですよね。
またアボカドが98円だったら作ると思います~。
ポケキチpeco
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2月
03
2016
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poke5458
最近はじめてのマンツーマンレッスンで基本の和食を生徒さんが作っているのを見て
影響されて作った料理、その1です。
通常のレッスンもそうだけど、影響されちゃうんですよね~
2週間説明していたら分量も覚えちゃうし。
茶碗蒸しってあまり母親が作ってくれた記憶がないんですよ。
実家に茶碗蒸しのふた付きの容器はあったと思うんだけど。
なので、ポケットキッチンで働くようになるまでは「今夜は茶碗蒸しを作ろう!」とか
思ったことがなかったです。
でもそんなに難しくないとわかってからはたま~に作ります。
ただ作るには量は少なくても何種類かの具材をそろえないといけないのでそれがね。
教室で使っている茶碗蒸し・卵液のレシピ
ダシ汁 300㏄
椎茸戻し汁 100㏄
ミリン 大さじ1
醤油 小さじ2
塩 小さじ1/2
卵 3個
教室では卵3個でダシ汁(椎茸の戻し汁込み)400㏄+調味料25~30cc。
卵1個だったら150㏄弱くらいですかね。対比で考えると1:3くらい?
今回は卵2個にだいたいで換算して作ってみた。
分量よりも対比で覚えておくと便利ですね。
ちょっとくらいダシ汁が多くても少なくても多少なら大丈夫。
本来はダシ汁・調味料は一度沸騰させて冷ましてから卵液に加えます。
今回はそれだと時間がかかるので、ミリンに塩を入れてレンジでチンして、
水+本だし少々+醤油少々に加えました。
あと、卵液は漉してから加えて下さいね。仕上がりの口触りが違います。
あと、卵とダシを混ぜたらすぐに蒸した方がいいです。
卵とダシは時間をおくと分離することがあるからね。
今日は干し椎茸・海老・ちくわ・鶏肉を入れました。
でも家族は食べる前にユリ根入ってる?銀杏入ってる?とかいうからテンションだだ下がり。
オトナだからこういう知識だけはあるんですよね~。
蒸し器を使うか迷ったけど、やっぱり鍋にお湯をはって器を入れて蒸しました。
いい感じにできたと思うけど、三つ葉がなかったのと洋食器だから見た目が微妙。
器は浅くて広いより、狭くてちょっと深いのがよかったですね。
余った卵液を入れた蕎麦猪口がなかなかいいサイズだったので、今度はそれで作ろう。
ユリ根は2個で198円というのを入手したのでまたそれを入れて作ろうっと。
蒸す時間は13分にしたけど、時間はあと1分短縮しようかな。
ポケキチpeco
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