2月 11 2015
アラメの炒め煮
お正月に島根で買ってきたアラメ。
乾物だったのでつい、ほったらかしだったことを思い出し、使ってみました。
アラメというのは海草で昆布の一種。
アラメ(荒布)というのはワカメ(若布)に対して肉が厚く荒い感じからついたとか。
確かに食感は歯ごたえがあって「食べてる!」って感じがします。
調べてみたら島根以外でも三重県の伊勢、青森、新潟の佐渡など、いろいろな地域で
アラメが採取されているみたいです。
それぞれ加工の形状が板状だったり、細切りだったり、幅広だったりといろいろ違うので
一度食べ比べてみたい感じ。
料理法はヒジキとほとんど一緒なんですが、味と見た目は全然違います。
島根のアラメは隠岐能島産。
幅広の若干厚みのある大きめの乾燥ワカメみたいな形状です。
それを水で戻してから、ニンジン・レンコン・油揚げと一緒に醤油味の炒め煮にしました。
もっとキツイ味にして佃煮みたいにしてもおいしいでしょうね。
私はヒジキの煮物より好きかも。
水で戻していても細かいゴミみたいなカスも出てこなくて扱いやすいし。
まだもう少し残ってるから今度はおにぎりに入れる事ができるくらい濃いめに味付けしてみようかな。
ポケキチpeco
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