3月 24 2016
みすず飴
家族が長野に出張に行った帰りにめずらしく買ってきてくれたお土産、みすず飴。
以前豚子先生がブログにアップしていたし、教室にも持ってきていたかな?
とにかく知ってはいたんですが、久しぶりに食べる事ができました。
こういうお菓子って、お土産にはいいけど普段買って食べることないですからね。
みすず飴は長野県の伝統的なゼリー菓子だそうで、もう100年くらい歴史があるみたい。
国産のフルーツの果汁と寒天、グラニュー糖、水飴だけで作ったゼリーを乾燥させたものです。
ゼリーの回りはオブラートに包まれてます。
安いお徳用のゼリーでこういう感じのありますよね、あれの高級バージョン。
果汁はあんず・もも・ぶどう・うめ・りんご・さんぽうかん(柑橘類)の6種類。
それに冬季限定でかりんが加わった限定バージョンでした。
果汁を搾る前の作業はもちろん手作業だし、飴を切ったり、オブラートを巻いたりするのも
手作業らしい。なんかそれだけでありがたい。
通常バージョンはセロファンでリボンみたいに包んであるんだけど贈答品用は
和紙で包まれた高級バージョンもあった。
以前パート・ド・フリュイというゼリーを作ったことがあります。
妹が働いているお店で食後に出てきたモノがおいしすぎて、教えてもらって作ってみたんです。
これは果汁・グラニュー糖にクエン酸やペクチン、水飴を加えて練り、固まったらカットして
グラニュー糖をまぶす、というゼリー菓子。
作り方すごく似てる。
ゼラチンを多量に使うとグミのような食感になり、寒天で固めるとぐにっという弾力のある食感に。
どちらもいいですけど寒天の食感の方が好きかな。
結構甘いのでたくさん食べるんじゃなくて、1日一粒くらい食べる感じかな。
ポケキチpeco
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