4月 17 2016
体に悪そうなカレー
最近まかないでカツカレー、というのが月に1回くらいあります。
料理を教える仕事をしている40代と50代のまかないとは思えない不健康なメニューです。
ちなみにカツは冷凍トンカツです。
ルーはカレールーを水で溶いて、水溶き片栗粉でとろみをつけてました。
55カレー風のとろみです。(H先生談)
自分で厚切りの豚肉を買ってきて衣をつけて揚げてみてもなんかいまひとつおいしい!と
なかなか思えないのがトンカツの難しいところ。
厚い肉に火を通す加減が難しいんです。
とんかつ屋さんは結構時間をかけてじっくり揚げていますが、あの肉の柔らかさは下処理をしたモノだし
温度管理も結構気をつけていると思います。
だからなかなかトンカツを作ろう!とは思えないので冷凍カツは手軽で上手に上げる事がデキルし
悪くはないと思います。
ただ、安いモノだと衣が分厚すぎて胃もたれするし、ある程度厚みのある肉が使われていたら買いですね。
またカレーって具材を入れて煮込む、ってイメージが根強いじゃないですか。
私もそうだし。
でもカツカレーやオムレツカレーなど、カレーも作らないといけないのにトッピングも作る、となると
割と重労働だと思うんですけど、今日のカレーは画期的ですよ。
具材ナシ!ルーを水に溶かすだけ!
私には思いもよらなかった~。
今回片栗粉でとろみをつけた理由は、ルーだけでとろみをつけようとすると味が濃くなるからとのこと。
たしかにルーはかなりしょっぱいですからとろみを考えて加えると濃くなる傾向にはありますよね。
ただでさえ具材が何も入ってないわけだし!
なるほど、H先生よく考えてますね。
で、こんなに体に悪そうなカレーができました!
気になる方、安心して下さい。
似たようなモノを5月の「毎日の家庭料理講座」で味わうことができます!
お楽しみに~
ポケキチpeco
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