2月 04 2009
水で紙が燃える?
先日10分ぐらいの短い実験番組をみていました。
なんと!水で紙が燃える、という実験でした。
普通水は100度で沸騰し、水蒸気になり蒸発します。
さらにその水蒸気を熱すると、目に見えないぐらい粒子の細かい水蒸気になり、このとき紙を近づけると炎が上がり紙が燃え出したんです!!
このときの水蒸気の温度は、なんと300度。
この仕組みをうまく利用しているのが、最近流行りのウォーターオーブンだそうです。
スチームを吹き付けて焼くことで、余分な脂分を落としてヘルシーな仕上がりにするそうです。
食と科学って、こういうところでつながりがあるんですね
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