10月 28 2011
これは美味しかった②
「銀ムツの豆豉炒め」980円
銀ムツって切り身なんかで買っても高いから、なかなか買わないけど、銀ムツは好き。
だから、これを注文してみた。
美味しかった~。
私はどんだけこの料理のレベルが高いのかわからなかったけど、この味を出すのは難しいらしい。
そして、トウチなんですけど、教室で使っているトウチとは違いましたね。
黒豆に歯ごたえがあって、しっかりした硬さがあった。
トウチといえども、いろいろなタイプがあるんでしょうね。
では、トウチのついてのお勉強。
日本では「豉」という漢字に全く馴染みもないし、日本で広く流通しているJIS X 0208に含まれていない文字である為、形の似ている「鼓」という別字が当てられ、「豆鼓」と書かれることが多い。
しかし、この2つの漢字は、全く繋がりもないし、意味も違うんですけどね。
「豉」←この漢字は出てこないんじゃないかな?
私もレシピに書く時、「豆鼓」と書いている。何の違和感も感じてなかったけど、ほんとだ。
全然違う漢字じゃん。
産地によって、麹カビの作用が強いものと、酵母菌の作用が強いものなどの違いがあり、風味も異なるみたいですね。
その辺の中華食材店に売っている「豆豉」はあまり種類もないと思う。
スーパーなんかは原型は売っていなく、「豆豉醤」なら売ってますね。
ポケキチ 豚子
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