5月 05 2012
汁物 ～つくね汁～
さてさて、次の料理は地鶏を使ったつくね汁。
鰹だしにつくねとネギとウドが入っていた。
春らしい料理でした。
ウドは若葉、つぼみ、芽および茎の部分を食べる山菜。
林の際など日当たりのよい場所か半日陰の傾斜地などに自生するけど、スーパーなどで見られる白いものは軟白栽培（日の当たらない地下で株に土を盛り暗闇の中で栽培する方法）で、モヤシのように茎を白く伸ばして売っている。
料理では前者を山ウド、後者を白ウドと呼び区別することが多いですね。
白ウドは立川市を中心とした東京都多摩地域の特産品。
季節感を感じる事が出来る食材でもあるので、通年通して食べる事は滅多にない。
でも、独特の香りがまた、季節感を感じさせるんですよね～。
きんぴらや天ぷらなどにする事が多いですね。
また、「日本の和食」ではお澄ましに千切りのウドを入れて、香りをプラスした事もありました。
場所がら、海外の方も多かったけど、ウドは食べる事が出来るのかな？
ダメな人が多いような気がするけど、量を沢山食べるものではないから、まだいけるのかな。
ポケキチ 豚子
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