6月 10 2012

Profile Image of poke5458

とにかく綺麗な料理写真が撮りたい!小物編⑧

Posted at 12:05 AM under カメラ関係,色々


こんなに長く続くとは思ってませんでした。
皆さん何かの足しにはなりましたでしょうか。
 
またもや前回までの内容をまとめます。
・ コンデジは料理写真に向かない。
・ 自分の好きな一眼タイプのカメラを購入しましょう。
・ ミラーレスカメラも良いけど、チョット待ってみたら。
・ 三脚は値段が高くて良い物を買いましょう。
・ F値とシャッタスピードとISO感度の3角関係を理解しましょう。
・ プロフラムオートとおさらば、絞り優先モードで撮りましょう。
・ 気合をいれて、マクロレンズ(マイクロレンズ)を頑張って購入。
 
今回は小物編です。
お店での例です。
運ばれてきた料理を、そのまま撮っても美味しそうには撮れない場合があります。
そんな時僕は、盛りつけを変えます。
そんな事やって良いんですか? なんて意見も出てくるとは思いますが、あえて気にくわない盛りつけは変えます。
 
職人さんが綺麗に盛りつけ料理は、人間の目に合わせた物です。
写真となるとかなり違う盛りつけなんです。
写真用に盛りつけする必要性がでてくるんです。
おわかりですか。
 
写真は光の方向性を読む事が大切です。
なるべく光の種類は一つが良い。
でも、お店の場合は無理ですよね。
料理の向こう側から強い光が来てたら、手前の部分は暗くなります。
そこで力を発揮するのが、レフ板です。
別に難しくありません。
極端な話をすれば、白い物であれば、何でも良い。
ハンカチでも良いし、白いバックだったらそれでも良いし、ノートでも良い。
とにかく、黒く潰れた部分に光を少し当てることです。
ライティングについては別の回で詳しくお話ししますね。
 
小さな三脚も便利です。
お店で使うときに大きな頑丈な三脚は無理です。
そこで、僕はクネクネ脚の部分が自由に曲がる三脚をたまに使います。
 
レンズはこまめ手入れしましょう。
カメラを購入して、一度もレンズを拭いたことない方いるはずです。
なるべく専用の物でフキフキしましょう。
またはブロアーでゴミを吹き飛ばしましょう。
僕は、使い捨てタイプのノンアルコール&ウエットタイプのレンズクリーナーをバックに入れてあります。
気合いを入れて料理写真を撮るときには必ずフキフキしておきます。
 
ポケキチ 本田

No responses yet

Comments are closed at this time.