2月
20
2016
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poke5458
きんぴら好きの私はよくきんぴらを作ります。
教室のメニューにもよくきんぴらを入れてます。
きんぴらというのは野菜を油で炒めて、醤油や砂糖で味付けしたモノのこと。
金太郎の息子の名前だとか、ゴボウが精のつく食べ物と言われているから「強力」力強い、とか
炒めてる音が男らしいだとか、いろんな説があります。
でもゴボウ以外の野菜で作ったきんぴらの方が私は好きかも。
今回はれんこんが安かったので、れんこんで。
れんこんで作るときは黒酢を入れたさっぱりしたタイプにすることが多い。
輪切り唐辛子をゴマ油で炒めて、れんこん、みりん、醤油で味付け。
最後に黒酢を入れてさっと煮絡めたらできあがり。
ゴボウに比べて切るのが断然ラクチンですよね。
ゴボウで作るならニンジンは入れるだろうし、ジャガイモで作るならキノコとか、ピーマンとか
入れるだろうし、単品で作るのはちょっと気が引けるんだけど、
れんこんは単品で作るのが普通だからラクチン。
しゃきしゃき食感が生きるように水分を入れてからさっと仕上げた方がいいですね。
作りたてより翌日がおいしいから今日は食べませ~ん。
ポケキチpeco
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SONY DSC
2月
24
2015
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poke5458
今月の和食で「根菜の明太きんぴら」ってのがありましたね。
この時はニンジン・ジャガイモ・筍・干し椎茸・糸こんにゃくをきんぴらにして
最後に明太子味にしたわけなんですけど、思ったより生徒さんが
「こういうきんぴらもあるんですね~」って話していたのが印象的でしたね。
きんぴらは定番のメニューだし、皆さん一度は作ったことあると思いますけど
定番過ぎてあんまり別の食材や味にアレンジしてみようって思わないかもしれないですね。
でも別にごぼうやニンジン、レンコンじゃないとできないわけじゃないですよ。
以前お総菜店の商品開発をしていた時は毎月「今月のきんぴら」を考えなくちゃいけなくて
めちゃめちゃ苦労しました・・・。
そもそもきんぴらとは千切りなどにしたごぼうなどの野菜を油で炒め、
砂糖・醤油で煮た、唐辛子のきいている料理で、漢字で書くと「金平」。
これは坂田金時(あの金太郎)の息子・坂田金平(きんぴら)に由来しているそう。
ごぼうの歯ごたえ、食べると精がつくこと、唐辛子の辛さなどを坂田金平の強さと勇ましさにかけて
金平ごぼうってと呼ばれるようになったらしいですよ。
今ではごぼうに限らず、何でも野菜を炒めて、砂糖や醤油で味を付けて炒め煮にしたら
きんぴら、って感じになっているんです。
そう考えると金平のバリエーションはちょっとだけ広がりますよ。
前振りが長かったですが、今回はジャガイモとピーマンとジャコをきんぴらに。
この組み合わせはよくあるパターンですね。
ゴマ油でジャコを炒めてから輪切り唐辛子・ジャガイモを炒めます。
ジャガイモのしゃきしゃき感がなくならないうちにピーマンを加えてさっと炒めたら
調味料を入れて絡めて出来上がり。
ジャガイモの白い感じを生かしたくて醤油は薄口にしてみました。
炒め煮、なんですけどあんまり水分を入れてしまうとジャガイモがホクホクになってしまうので
そんなに煮てないです。そこら辺は食材によって臨機応変に。
ホクホクのジャガイモよりこういうしゃきしゃきの方が好きなんですよね。
ポケキチpeco
![SONY DSC](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/02/ジャガイモのジャコきんぴら.jpg)
2月
05
2015
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poke5458
いつからでしょ、こんなにスーパーやコンビニで恵方巻きを販売するようになったのは。
2月3日にたまたま買い出しのために数件スーパーを回ったらどこもものすごい数の恵方巻きを置いていて
びっくりした。あんなに売れるのか?という量。
1本のお値段も結構するんですね、でも買っている方が結構いたのもびっくり。
勢い、でしょうか?
恵方巻きは節分に食べると縁起がいいといわれている、もとは大阪地方を中心とした大阪地方を中心とした習わし。
私がその存在を知ったのは大学時代に岡山で生活していた時。
関東ではそんなにメジャーな行事ではなかったはずなのに。
火付け役はセブンイレブンだそうですが、そういう商戦にはもってこいのアイテムだったってことですかね。
その恵方巻き、節分の夜に太巻きをその年の恵方に向かって無言で願い事を叶えながら丸かぶりするものだとか。
さらにその太巻きの具も七福神にちなんで7種類といわれていて、福を巻き込むらしい。
でも具はこれでないといけない、というものはないらしく、最近では海鮮ものや揚げ物を巻いているものも多いですね。
ちなみに昨日作ったのはカニ・スモークサーモン・海老・卵・キュウリ・いぶりがっこ・大葉+マヨネーズだったので
なんとか7種類は入ってた。
そういえば先週のプライベートレッスンの残りの酢飯であり合わせの太巻きを巻いたんだけど
その時はあり合わせなだけに具を詰め込みすぎて、具がど真ん中にいかなかったんでした。
でも今回の太巻きは具もばっちりど真ん中、切り口も美しく、なかなかのできばえでした。
切り口も撮せばよかったな。
だけど、写真をよく見たら大葉の先っぽが黒ずんでいてかなり残念・・・。
ポケキチpeco
![SONY DSC](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/02/恵方捲き.jpg)
1月
18
2015
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poke5458
今年のおせちはご近所さんからのいただきものがあったので今回は作らず。
でも個人的に好きだという理由で、酢蓮と田作りは作りました。
いつもは「食べる煮干し」で作るんだけど、この時期は田作り用のちょっと立派な煮干しで。
おせちに入る食材にはひとつひとつ意味があるわけなんですけど、
田作りはその名の通り、「田を作る」ことに由来。
昔は田植えの肥料に乾燥したイワシを使っていたことから、豊作を祈願して、ということなんですね。
12月のお魚講座でも作ったんだけど、田作りはおせちに限らず私がよく作るおつまみ。
煮干しは耐熱容器に入れて、30秒~1分くらい加熱して、湿気を取っておきます。
お魚講座ではフライパンで炒りましたね。
それからフライパンに醤油・砂糖・ミリンを沸騰させ、お酒を入れたら煮干しとナッツを入れて絡めるだけ。
クッキングシートやアルミホイルに広げて冷ましたら出来上がりです。
比較的簡単にできてしまうので買うより断然作った方がオススメですね。
市販の田作りは保存性や見た目を考えてか、甘くてベトッとしているモノが多い。
その点手作りだと甘さも調節できるし、あんなにベトッとしませんね。
今回はカシューナッツにしましたが、本当はクルミがよかった。
でも探したけどクルミが売ってなかったんですよ、残念。
いただいたおせちの中にも田作りは入っていたけど、自分で作る方が自分好みに仕上がりますよね。
作りたて(冷めたあと)は魚がパリパリしていて止まらなくなります。
東京に帰ってきてからもまた作っちゃいました。
ポケキチpeco
![田作り](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/田作り.jpg)
1月
12
2015
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sato
昨日紹介したリンゴ。
迷ったあげく、自宅に材料があってすぐに出来る物って事で「タルトタタン」にする事にしました。
直径15㎝のケーキ型にはリンゴが約6個分くらい入ってます。
火を通すと水分が出て小さくなってしまうんですよね。
だから、まさかのリンゴの量だと思います。
タルトタタンとは、型の中にキャラメリゼしたリンゴを敷きつめ、その上からタルト生地をかぶせて焼いたフランス菓子。
ひっくり返してリンゴの部分を上にして食べるアップルパイの逆さまバージョンですね。
ホテル『タタン』の経営者のタタン姉妹のステファニーの方が炒めていたリンゴを焦がしてしまい失敗を隠そうと上にタルト生地をのせて焼いたのがはじまり。
要は失敗から産まれたお菓子って事。
その後、超高級フレンチレストラン『マキシム』の経営者も食べにきて、気に入ってその後メニューに加えられたという話。
日本でもタルトタタンは少しは有名になったんじゃないですかね。
といっても、まだまだお店でタルトタタンを見る事は少ないですが・・・。
アップルパイ止まりですかね。
一応定義らしきものはあって、タルト・タタンは形の整ったリンゴ菓子でなければならない。いためたリンゴがピュレ状になってはならない。
という事らしい。
だから今回作ったタルトタタンは定義からははずれますな。
ポケキチ 豚子
![タルトタタン](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2015/01/タルトタタン.jpg)
12月
29
2014
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sato
圧力鍋って便利な調理器具ですよね。
私は結構好きで使っていますが、食材によっては多少使いにくい所も。
それは柔らかくなりすぎて煮崩れしやすいという所。
芋類はちょうど良い柔らかさにするのはちょっと難しいですね。
でも逆にちょうど良い柔らかさに煮込めた時は嬉しいですが。
今回の料理はポトフ。
10分の圧力で人参や玉ネギ・キャベツは結構柔らかく。
更にソーセージとジャガイモを加えて5分圧力、その後そのまま圧が抜けるまで放置。
これでとろとろのポトフが出来ます。
すっごく便利だし、冬場には体も暖まるし、野菜も沢山摂る事が出来るので良いですね。
ポトフはフランスの家庭料理。
火にかけた鍋って意味。
牛肉の塊肉を煮込んで作る事が多いですね。
後は香味野菜のセロリやブーケガルニも入りますね。
香りがとっても良いので、ローリエは入れると良いです。
生ローリエがお薦め!!
煮込んだポトフはマスタードをつけて食べるのが一般的。
もちろんそのままでも美味しいけどね。
日本でいう鍋物って感じですかね。
短時間でそれなりの味になるし、それ程材料費もかからないので便利な1品じゃないですかね。
是非、冬はポトフを。
ポケキチ 豚子
![ポトフ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/12/ポトフ.jpg)
12月
04
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
最近ずっと甘いパンばかりを作っていたから、今度は食事系パンでも作ってみるか!って事でレーズン入りのフィセルを作ってみました。
フィセルと言っても、フランスパン用の小麦は使っていないのでもどきになってしまいましたが・・。
フィセルとは何ぞや?と言うと、フランス語で紐という意味。
フランスパンよりかは細く、短い。
その形状通り、もっちり感というよりカリカリ感が強いパンなんです。
フランス人もこういったタイプの方が好きみたいですね。
ガーリックバターなどを塗って、そのまま切らずに食べるというのが一般的みたい。
私もカリカリ系が好きなので、フランスパンもまわりのカリカリの所が好きですね~。
今回は、レーズンを入れてそのまま食べてもほんのり甘みがあるフィセルが出来上がりました。
焼く直前には強力粉をふって、クープを1本入れて焼きあげました。
焼きたてが美味しいんだけど、そんなに食べられるわけもなく、またしても冷凍です。
毎回甘いタイプも飽きるので、こういった食事系パンもたまには良いですね。
基本的に何もつけないで食べたい方なので、自然な甘みのレーズンをちょこっと入れるのは好きです。
後、作りたいパンは数種類。
それを作り終えたらどうしようかな?
また、考えましょ。
ポケキチ 豚子
![レーズン入りフィセル](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/11/レーズン入りフィセル.jpg)
10月
26
2014
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poke5458
明治2年に創業されたという老舗の「丸善」って本屋さんに併設されているカフェがあるの知ってますか?
カフェの存在は知っていたけど今回初めて入ったのでちょっとそのお話。
このカフェ、一番のウリは「早矢仕ライス」、まぁハヤシライスです。
丸善の創業者が早矢仕さんで、この方がなかなかの洋食通。
自宅を訪れた友人達に牛肉と野菜をごった煮にしてご飯にかけて出した料理が好評で、
それが後の「ハヤシライス」となるようです。
洋食屋さんの林さんが作っていたまかない飯、みたいな話もあるし、いろいろですね。
現在は「プレミアム早矢仕ライス」といって牛肉、豚肉で両方の「早矢仕ライス」が楽しめるようです。
たまたま両方食べたんだけど、断然牛肉の方がよかったですね~。
そしてもう一つの看板商品が「檸檬ケーキ」
これは梶井基次郎の小説「檸檬」の作中に丸善が登場する、ということでコラボスイーツのようです。
中身をくりぬいたレモンの皮に、レモンムースが詰まってました。
別で果肉の入った甘酸っぱいソースが付いてきて、それをかけて食べます。
表面はメレンゲみたいで、ちょっとバーナーで炙って焦げ目が付いていてよかった。
でも味は想像よりぼんやりしてましたね、だから果肉のソースは必須かも。
お値段はケーキ単品だと700円、お客さんを選んでるってことでしょうね。
コーヒーも600円くらいで、周りを見渡しても年配の大人な方々しかいませんでした。
あとは会社の打ち合わせみたいな?
老舗がカフェを始めるって10年くらい前から結構ありますよね。
とらやカフェとか榮太郎カフェとか舟和カフェとか?
古き良きものを残しつつ、新しいお客さんにもきていただくって大変なことですね。
このカフェにまた来るかといわれたらたぶん来ないですが、
親を連れて行くとかならアリかな?と思ったり。
ポケキチpeco
![レモンケーキ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/レモンケーキ.jpg)
10月
24
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
私が好きな料理に治部煮がある。
治部煮と言えば、金沢ですよね。
鴨肉を使って作るのが一般的。
金沢に行った時もちろん食べたけど、すだれ麩と椎茸と青菜とか入っていたかな。
結構値段的にも高かった気がする。
本来の「じぶ」は鴨肉を鍋に張った汁を付けながら鍋肌で焼き、汁を張った椀に5切れほど盛ってワサビを添えて出す料理で、鴨の鍋焼きのことだったらしい。
これとは別に「ガン・カモ・白鳥などの肉をそぎ切りにし、小麦粉を付けて濃い醤油味の汁で煮て、ワサビを添える」という「麦鳥(むぎどり)」と呼ばれる料理があったらしい。
これが誤って「じゅぶ」と呼ばれ、この料理が「じぶ」として伝わることになったみたい。
だから本来の「じぶ」ではないという事ですね。
治部煮は煮汁にとろみをつける料理なので、煮込んでいる時にじぶじぶという音がするという事から「治部煮」って名前になったとか。
そんな由来もあるんですよね。
多分とろみがある料理って女性の方が好きな方が多いと思うんだけど、治部煮も女性に人気の料理です。
自宅では鴨肉は中々使わないですよね。鶏肉で充分です。
本来は薄力粉みたいですが、私は片栗粉をつけて煮込んでとろとろにしてます。
今回は、カブと生椎茸、素揚げした茄子を一緒にしました。
久しぶりに作ってみたけど、美味しく出来ました。
が、最後の最後、余り物を一旦さげようと思ったらポールにぶつかって皿を落とし、皿は割れるし料理は飛び散り・・・さんざんでした。
はぁ~。
ポケキチ 豚子
![鶏肉の治部煮風](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/鶏肉の治部煮風.jpg)
10月
13
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
今夜の晩ご飯のピラフ。
でも本来の米を炒めて作るタイプではなく、手を抜いて炊飯器バージョン。
これが楽で良い。
炊飯器モードも「しゃっきり」にして少し硬めにしてみました。
元々、ピラフはトルコ料理のピラヴという料理からフランスに伝わったらしい。
トルコに行った時食べたかな?
ちょっと記憶にはないけどきっとメイン料理の隣にちょこっと乗っていたような気がする。
シンプルなピラフがね。
でも、実は色々な種類のピラフがあるらしい。
ジャポニカ米、インディカ米、蒸した小麦を乾燥させて砕いたブルグールの3つですね。
ジャポニカ米を使ったピラフがあったとは知らなかったですね。
さて、今回のピラフはシンプルに海老ピラフ。
<作り方>
米はコンソメと塩・水を入れて「しゃっきりモード」で炊飯。
フライパンにバター・玉ネギ・エリンギ・シメジを入れて炒める。
海老・白ワインを入れてサッと火を入れる。
ご飯が炊きあがったらバターを入れて混ぜ混ぜ、その後炒めた食材を入れて少し置く。
これだけ。
簡単なんだけど、美味しくってついつい食べ過ぎてしまうご飯です。
その他、サツマイモのポタージュにサラダ菜のシーザーサラダ、インゲンの炒め物を作りました。
ちょっと野菜が少ないね。
ポケキチ 豚子
![海老ピラフ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/10/海老ピラフ.jpg)
8月
29
2014
![Profile Image of poke5458 Profile Image of poke5458](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/poke5458.jpg)
poke5458
先日ささかまをお裾分けしていただいた時に連れて行ってもらったお店。
狭い店内に大勢のサラリーマンが・・・。
見た目立ち呑み屋。
でもどうやら酒屋さんのようです。
「角打ち」。
酒屋の店頭でお金を支払いその場で立ったままお酒を呑むって行為は、じつは日本では
江戸時代から一般的に行われていたようです。
地方によっても呼び名はさまざまで鳥取・島根あたりでは、「たちきゅう」・・・立ったまま、きゅうっとやる。
東北地方では「もっきり」だって。
初めて聞いたんですが、北九州や関東では酒屋の店頭で酒を飲むことを「角打ち」というんだそうです。
秤り売り用の酒を、升を借りて縁に乗せた塩をアテに、その場で立ち呑みしていたところからその名がついた模様。
「角打ち」は、正規のルートで入ってきたお酒を安価に飲むことができる、ということで店内は見た目酒屋。
値札のついた一升瓶がずらり。
その所々にちょっとしたガラステーブルがあり、そこでみんながお酒を飲んでいるんです!
雰囲気は昭和っぽく、でもグラスは安っぽい感じではなくてちゃんとした手びねり風のおしゃれグラス。
店内奥にはレジがあり、酒屋風のおじさんとお兄さんがいました。(飲み屋風ではない)
そしてレジの回りには駄菓子屋みたいな雰囲気でおつまみがいろいろ置いてあります。
乾き物、竹輪とかサラミとかチーズとか。おせんべいとかスナック菓子とか。
それでまずは席を確保して注文します。
私は日本酒って気分ではなかったので梅酒を探したんですが
ちょっとわからずにとりあえず「生ビール」って言ってしまった・・・。
でもグラスの生が1杯380円でした!安い!そしてうまい!
私たちはみんなビールだったんですが、ビール以外のお酒はグラスと受け皿を渡されて、
テーブルまで一升瓶を持ってきてくれて注いでくれるらしい。
アガル!!!
よくよくみたら梅酒もあったんですが、1杯いくら、って感じで店内にある
全国各地の美味しいお酒を飲むことが出来るんですよ。
店内の写真ももっと撮ったらよかった・・・。
ちょっと楽しかったです。
本当はしっとり系のなにかをつまみに呑みたかったけど、そういうもんじゃないらしい。
「角打ち」は単純においしいお酒を楽しむためのモノなのでそんなに長居は出来ません。
基本的に飲食店じゃないのでお店もサービスは出来ないし、椅子も置いたらいけないんだそう。
美味しいお酒をきゅっと呑んで、帰るなり、次の店に行くなり・・・という大人な粋なお店でした~。
ポケキチpeco
![](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/08/いづみや-300x200.jpg)
![](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/08/生ビール-200x300.jpg)
8月
16
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
さて、本日ご紹介はこの暑くムシムシした夏に何故か作った「ガトーショコラ」
材料があったからというのが一番の理由ですね。
ガトーショコラって本来冬に食べたいお菓子じゃないですかね。
でも、何故か夏場の作ってしまったわけでして・・・。
ガトーショコラは定番化しているので、レシピ検索をしても山ほど出てきますね。
私も店で食べた事があったり、洋菓子屋さんでもおそらくいただき物で食べた事はあると思う。
ただ、自分が好きな食感に出会った事はまずないですね。
大体が、もっちりしていて「粉が入ってます!」って感じの食感が多いような気がする。
でも、私はもろチョコレートを食べてます!って食感が好きだし、ずっしり重いタイプが好きだったりする。
これは好みでもあるけど、あまり粉を多く入れているガトーショコラは好きではないですね。
今回作ったガトーショコラも粉なしです。
だってチョコレートだけで充分固まるし、チョコの味を楽しめますもん。
元々ガトーショコラって焼いたチョコレートという意味しかないんです。
チョコレートケーキの総称って感じですね。
でも、今ではガトーショコラといえば、こんなチョコレート菓子っていうイメージは定着しましたね。
特にバレンタインの時期なんかは、定番お菓子としてキッドも沢山売っています。
男の子はどちらかというと、苦手な方も多いんじゃないかと。
きっと女子の方が好きに違いない!
今回は程苦いチョコレートを使用したので、甘さ控えめのさっぱりタイプに仕上がりました~。
生クリームを添えて食べるのがベスト!
これまで作った焼き菓子の中で一番減りが遅いかな。
だって、季節を間違っていますから~。
ポケキチ 豚子
![ガトーショコラ夏](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/08/ガトーショコラ夏.jpg)
7月
05
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
プライベートレッスンでも多くリクエストがあるのが、筑前煮。
とんでもなく難しく考えているって事ですかね。
田舎料理ですけどね。
何だか、煮物の中でも筑前煮を作れるようになれば、料理上手というイメージなのかな。
私はたま~に食べる筑前煮が好きでたま~に作ります。
お弁当にも入れる事が出来るしね。
聞いた事がある方も多いと思うけど、福岡県の郷土料理で別名「がめ煮」
博多弁の「がめくり込む」(「寄せ集める」などの意味)が名前の由来と言われていますね。
他の煮物との違い。
肉や野菜を炒めてから煮汁の中で煮る事。
でも、そう言ったら肉じゃがなんかもそうじゃん!って感じですが。
多いのは炒めずにそのまま煮汁に入れて煮込むタイプが多いは多いですよね。
で、話は今回作った筑前煮に話しに戻って。
やっと野菜のくり抜き型を買ったので、かわいい梅花人参を作る事が出来たんです。
教室で使っているのも100円ショップなんだけど、今100円ショップで売っているくり抜き型、相当量が少なくなってます。
以前は6個とか?入っていたと思うけど、小さい物だったら3個、大きい物だと2個というのが最近の定番みたいですね。
やれやれ、100円ショップも大変だ。
かわいさをとって小さい型を購入しました。
くり抜いて余った人参はそのまま一緒に煮込んでもよかったけど、人参だくになってしまうので数日後のちらし寿司の具材に入れて煮込んで使いました。
これで、無駄もなし!と。
ポケキチ 豚子
![筑前煮](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/06/筑前煮.jpg)
6月
20
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
私、以前こっちで海ぶどうを食べて美味しくなかった経験が。
はずれを食べてしまったんだろうね。
だからそれ以来良いイメージがなく、食べようと思った事はなかったんです。
でも、沖縄に来たらせっかくだから食べてみようという事になり、久しぶりに食べてみた。
「なにぃ~!美味しいじゃん」って感じだったんです。
市場の2階は色んな食堂が入っていて、ご飯を食べる事が出来るんです。
後から知ったけど、1階の市場で買って2階で食べる事も出来るそうで。
海ぶどう丼1000円。市場で買って食べたら1000円で相当な量を食べる事が出来るけど、食堂だからこんな物かしら。
その店も下の市場で買ってくるんだけどね。
この店の丼のご飯は白米でした。酢飯の所もあると思うけど。帰ってきて作った海ぶどう丼は酢飯+刻み海苔をかけて食べました。
海ぶどうって不思議。
あの独特のプチプチ感が良いんだけど、保存方法を聞いた時に驚いた!
海藻なのに常温保存。えっ?!見た目も冷蔵保存って感じなのにぃ~。
市場のおばちゃんに「冷蔵庫ではダメなんですか?」って聞いたら「冷蔵庫はダメ!低温に弱く、冷蔵庫で保存すると溶けちゃうから」ですって。
ちなみに、食べる時に三杯酢や青紫蘇ドレッシングにつけて食べるのが主流なんだけど、タレに長く漬けておくのも溶けてしまうんですって。
不思議な食べ物。
今の時期常温で大丈夫?!って思っていたけど、4日間は全く問題なく食べる事が出来ました。
おばちゃんは1週間大丈夫だって言っていたけどね。
それにしても「海ぶどう」ってネーミングが良いね。美味しそうな名前。
そして、やっちまった料理「ヒラヤーチー」
チヂミみたいな料理なんだけど、超最悪!500円だから許しますけど~人参とインゲンが具材というのもイラッとしたけど、生地も生焼けの所があって粉っぽいし、第一まずい。
頼んだ事に後悔。
最後に、ジーマミー豆腐。
ゴマ豆腐のゴマの変わりにピーナッツを使い、葛粉の変わりに芋くずを使った物。
まさに、下の市場から買ってきました!パックから出しました!という形だったけど、美味しいから良いや。
しかも安~いジーマミー豆腐じゃなかったからよかった。
独特のもっちり感が好きです。
ポケキチ 豚子
6月
16
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
やば~い、お腹いっぱいなのに、夜食を食べている自分。
あ~、恐い恐い。
麩チャンプルーでやられた喉の渇きはすごく、まずはさんぴん茶をがぶ飲み。
元々ジャスミン茶が好きなので、どんどん飲めてしまう。
こりゃ、明日はまたむくみが激しそうだこと。
それと一緒に食べてみたのが、サータアンダギー。
これはちんすこうと匹敵するくらいメジャーなおやつですね。
サータアンダギーの粉も売ってますね。
水分入れて溶くだけのヤツね。
道の駅で紅芋・黒糖・プレーンを買ったので、ちょこっとだけ味見。
「サーター」は砂糖、「アンダーギー」は「アンダ(油)」+「アギー(揚げ)」で「揚げる」、揚げ物を意味する。
その名の通り砂糖を多めに使用した球状の揚げドーナツ。
低温の油でゆっくり揚げる際に、まず球状に表面が固くなり、そのあと内部の膨張に従って球状の表面が割れる。
その形が花が開いたように見えることから、縁起のよい菓子とされ、祝い事の際などに使われる事も。
この時には普段のものより大きい、直径12cmから15cmくらいのものが作られることもあるらしい。
小さい一口サイズの物も売っていますね。
なかなか自分でドーナツを作ろうと思う事は今はないけど、サータアンダギーはあったら食べたくなってしまう。
カロリーが恐いけどね。
また葬儀や法事などの凶事に用いる場合には、球状ではなく細長い棒状に作られるみたい。
ポケキチ 豚子
![サータアンダギー](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/06/サータアンダギー.jpg)
6月
14
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
先日沖縄旅行に行ってきまして。
やっぱり見所もそうですが、一番は食でしょ!
という事で食べてみたい物ばかり探していたような気がしますね。
1日目、生徒さんからも「このタコス屋が美味しいよ」って聞いていた「キングタコス」に行ってみた。
ボリュームが半端ないという事はガイドブックでも見て知っていたんだけど、予想通りのすごさ!
タコスとタコライスを注文。
タコライス、このボリュームで600円ですよ。
ご飯・タコミート・チーズ・レタス・サルサソースという順番です。
すごくお腹は空いていたのに、全然食べきれず。。。
女の子は当然無理です。隣の席の女子は2人でポテトとタコライスをシェアしてましたね。
タコライスは沖縄生まれの沖縄育ち。
給食でも出るらしい。
元々タコスが発祥で、それよりもボリュームがあるようにアレンジされたのがタコライスみたいですね。
確かにボリュームはあるけど・・・。
2人で1皿で十分です!
そしてタコスはとっても食べにくく、パリパリの生地なのでバクッと食べるとレタスやらトマトやらが落っこちた。
タコライスの方が良いやっ。
ちなみにサルサソースは別ボトルで出てきてかけ放題。
勝手にかけられてなくて良かった。
ポケキチ 豚子
![沖縄タコス屋のタコス](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/06/沖縄タコス屋のタコス.jpg)
![沖縄タコス屋のタコライスチーズ](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/06/沖縄タコス屋のタコライスチーズ.jpg)
6月
05
2014
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sato
何ででしょうかね。
たま~に急に食べたくなる料理ってありませんかね?
カレーなんかもそうなんだけど、ちらし寿司も急に食べたくなるんです。
関東のちらし寿司は海鮮ちらしって名前がある通り、生ものが乗っかっています。
もちろん生もの以外も乗っかっていますが。
名前の意味はちらして作る寿司だからちらし。
そのまんまですね。
私は家で作るのは関西系のちらし寿司ばっかりです。
市販されているモトでいくと、「すし太郎」って感じです。
静岡の家でもすし太郎は使っていた記憶がある。今もきっとありますよね。最近は食べてもいないからわからないけど。
さて、関西系のちらし寿司は結構手間がかかりますよ。
まずは酢飯を作り、その後酢飯に混ぜる具材を煮込み、上にトッピングする食材を調理して・・・。
自宅ではなるべく手間をはぶく為に、トッピングはなるべく数を減らしたい所。
でも、そこは手を抜いたらダメな所なんですよ!!
最後の見た目が大切ですから~。
今回のちらし寿司もしっかりトッピングも仕上げました。
レンコン・海老の酢漬け。錦糸卵。青物系。刻み海苔。
これだけ入っていれば、十分でしょ。
味付けは家庭によっても全然違うと思うけど、今回甘さ控えめで作ってみました。
どんどん食べる事が出来てしまう感じの味付けになってしまった。
良いんだけど、食べ過ぎる~。
あ~、自分で言うのもなんですが、美味しかったですよ。
また食べたくなったら作るとしよう。
ポケキチ 豚子
![ちらし寿司](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/06/ちらし寿司.jpg)
5月
30
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
回鍋肉ってどうして男子が好きなんでしょうね~。
甜麺醤味の物って男子より女子ってイメージですが。。。
街場の中華料理屋さんで食べる味の濃さが癖になるんですかね。
回鍋肉は文字の通り、回る鍋の肉。
回るとは鍋を回すという意味ではなく、一度火を通した物を再度鍋に入れて加熱するという意味。
一般的に家庭で作るには豚バラ肉なんかを使ってはじめから炒めていく事が多いと思いますが、実はそうではない。
私も中華を教えるようになってからはじめて知りましたね。
一度火を通して柔らかくした豚肩ロース肉をスライスして使っていくのが本来の作り方らしいです。
1、回鍋肉
2、カボチャの黒酢焼き浸し
3、卵焼き
4、鯵フライ
5、おにぎり2個
![5月6日お弁当](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/05/5月6日お弁当.jpg)
2日目。
本日も中華料理がほんのり入ってます。青椒肉絲。
まかないで作って余ったものをお弁当にいれてみました。後はお弁当講座で写真撮りした「鶏肉と根菜のサラダ風」
1、青椒肉絲
2、鶏肉と根菜のサラダ風
3、鯵フライ
4、卵焼き
5、レンコン炒め
6、おにぎり2個
ポケキチ 豚子
![5月10日お弁当](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/05/5月10日お弁当.jpg)
5月
28
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
和食ではいろんなお浸しがあるけど、今回は焼き浸し。
お浸し系って和食を作る家の方であれば、ちょこちょこ出てくる料理じゃないですかね。
1、お浸し
2、焼き浸し
3、煮浸し
4、揚げ浸し
思いつくのはこんくらいかな。
お浸しって基本的には火を通した野菜を、味をつけたダシに浸した料理。
タダ単に、茹でた野菜に醤油をかけるのもお浸しって呼ぶ事もありますね。
私は揚げ物が好きなので揚げ浸しが好きなんだけど、今回はさっぱり系で焼き浸しを選択してみました。
後、野菜の煮浸しは小松菜が向いてますね。
煮浸しとは、出汁で煮てそのまま冷まして味を含める料理の事。
ほうれん草などで作ろうと思うと、くてっくてになって美味しくないんですよね。
さて、本日の焼き浸しの野菜はカボチャ・トマト・絹さや。
調味料は黒酢・醤油・砂糖・長ネギ・オイルです。
こってり系の料理にあわせる時には酸味を効かせてさっぱりさせたいですね。
カボチャと黒酢って合いますね~。
ただ、こういう芋系で気を付けないといけないのは、酸っぱすぎるタレだと時間が経てば経つほど芋が調味料を吸い上げてしまい、かなり酸っぱくなってしまうという事。
ポケキチ 豚子
![カボチャの黒酢揚げ浸し](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/05/カボチャの黒酢揚げ浸し.jpg)
3月
30
2014
![Profile Image of sato Profile Image of sato](http://blog.international-cooking.info/wp-content/themes/gloriousfuture/img/sato.jpg)
sato
先日雑誌を見ていたら、洋食屋さん特集が組まれていた。
それを見ていたら定番の洋食がすっごく食べたくなったんです。
蟹クリームコロッケも良いんだけど、なかなか蟹も買ってないから家になかったし・・・。
メンチカツも良いけど、また揚げ物かって事で今回はマカロニグラタンにしてみました。
具材はあまりなくって、玉ネギ・レンコンを炒めて、マカロニを上にのっける。
そこにホウレン草入りのホワイトソースをたっぷりかけて、とろけるチーズをのせて焼く。
こんがり綺麗に焼き上がりました!
と言ってもこんなに沢山食べる料理じゃないよね、っていう感じですが。
さすがにグラタンだけじゃないし、お腹いっぱいで苦しかったですね。
これでしばらくグラタンは食べなくても良いや。
グラタンは、フランスのドーフィネ地方が発祥の地らしく郷土料理から発達した料理である。
食材を加熱する際に焼きすぎてしまったものが発祥って事。
だから、ホワイトソースにチーズをのせて焼いた物がグラタンって事ではないんです。
「オーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理の両方を意味があるんですね。
この調理法を用いたものはすべてグラタンでもあるし、デザート用にも使われますね。
これからどんどん暖かくなる季節です。
グラタンを食べる機会は少なくなるでしょうね。
ポケキチ 豚子
![マカロニグラタン](http://blog.international-cooking.info/wp-content/uploads/2014/03/マカロニグラタン.jpg)