3月 05 2014
できたできた
ちょっと前に干しておいたゴボウと人参。
3日くらいで立派な干し野菜ができあがりました。
冬場は乾燥しているからできあがりも早い早い!
あっという間にからっからに。
干し野菜は一年前くらいに流行ったと思いますが、はまった人はいますかね?
私はその時はスルーだったのですが、最近になってその気になりました。
野菜は干すことによって野菜の水分が抜けて、野菜本来の味が凝縮され、
甘さが増してきます。
それに歯ごたえが良くなって、食感が変わります。
大根と切り干し大根をみても納得ですよね。
また、生だと抵抗がある皮についても剥かずに干すことで美味しく食べることができるし
なんといっても野菜をほぼ丸ごと使うことができます。
調理のメリットとしては、水分が抜けているので、味が染みこみやすいし
、煮崩れにくい。
今回「日本の和食講座」では炊き込みご飯の具材として煮干しと一緒に炊き込むんですが
炒め物にも結構重宝します。(戻さずにそのまま炒めます)
水分が抜けているから火が通りやすく、簡単にこんがり焼き色をつけることもできます。
今回はゴボウも人参も細切りにしましたが、切り方を変えると食感が全然違うので
またいろいろな干し野菜にチャレンジしてみることにします!
ポケキチ peco
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