Archive for the '食材について' Category

8月 20 2016

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ひもかわうどん


教室の夏休みを利用して、群馬の草津温泉に行ってきました。 
帰りの駅で買ったお土産は「ひもかわうどん」。
群馬県って昔から小麦の産地だったらしく、うどんやひもかわ、おっきりこみなど
いろいろな麺類をよく食べているようです。
 
ひもかわうどんは超幅広麺。
きしめんのルーツでもある「芋川(いもかわ)うどん」がなまったものともいわれているらしい。
私は初耳でした。
もとはおっきりこみという群馬の郷土料理に使われた麺でだそうです。
幅広といっても幅はいろいろで、1.5センチくらいのモノもあれば、箸の半分くらいのものもあって
ちょっと衝撃でした。
 
旅行中は旅館の朝食と夕食しか食べなかったため、(昼食は抜いたんです)外食していないから
どんなもんかイメージもわかなかったんだけど、なんかおいしそうだったのでつゆもついている
タイプのモノを購入。
茹でる前の麺は3㎝幅くらいだったけど、茹でると更に幅広に。
なのにつるんとしたのど越しでおいしかった。これは絶対つけ麺がオススメ。
 
全国にはいろいろな麺類があるけど、どれもこれも特徴があっておもしろい。
お土産にはもってこいですね。
 
ポケキチpeco
 
ひもかわうどん

ひもかわうどん2

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7月 20 2016

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高級デコポンゼリー


H先生がいただき物の熊本芦北の高級デコポンゼリーを差し入れしてくれました!
熊本県といえばスイカ?トマト?柑橘類、温洲みかんやデコポンなどが有名ですね。
このゼリーは熊本県芦北という地域の名産、デコポンのゼリーです。
サイズもたっぷりでパッケージもちゃんとしてて高そう。
 
デコポンは温州みかんとネーブルオレンジからうまれた清見にポンカンを掛け合わせたもの。
デコポンは商標名で品種は「不知火」しらぬい。
一定の糖度と酸味をクリアしないとデコポンとは名乗れないらしいのです。
それだけでなんか特別な感じでおいしそう!
デコポンは甘くておいしいし、皮を剥きやすいので好きな柑橘のひとつだったけど
そんな基準があったとは知らなかったです。
 
さて、ゼリーの中身はデコポンの果肉、果汁だけでなくナタデココも入ってます。
これってどうなんでしょうね?賛否分かれるところかも。
ナタデココって100円のフルーツゼリーにも入っているからちょっと安っぽく感じないかな?
入れなくてもよかったのに、と言うのが私の感想。
 
そしてデコポン果肉、甘酸っぱくておいしい。大きいし。
でもどうガンバっても生のデコポンの果肉にはかなわないですよね、どうしても。
そう考えるとみかんの缶詰もおいしいけど、生のみかんとは別物ですよね。
 
果肉でもナタデココでもないゼリーの部分がとてもおいしいです。
食べごたえもあり、間違いなくおいしいとは思う。
送料込みで税込みひとつあたり468円!
完全にご贈答用ですね。

いいものいただきました~。
 
ポケキチpeco
 
デコポンゼリー
 
デコポンゼリー2
 

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7月 17 2016

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いかげそ唐揚げ


いかゲソといえば唐揚げですよね~。
でも普通に揚げると結構殺人的に油がはねるので、家庭で作るときは注意して下さいね。
そんなゲソから揚げを久しぶりに作ってみました。
今日のスルメイカは小振りだったのでゲソといわず胴体の部分も全部唐揚げに。
 
とりあえずいかは皮が何層もあるので一度さっと茹でるといいです。
あんまり茹ですぎると固くなってしまうのでさっとです。
それから下味をつけます。
今回は来月のお魚講座でのメニューを意識してスパイシーにと思い、
醤油・生姜とガラムマサラ・ブラックペッパーで20分くらい漬け込み。
なかなかいい味になりました。
 
さて、一般的にはこの調味料の汁気を切って粉をまぶして揚げるパターンなんですが
私はこの汁気を捨てずに薄力粉+片栗粉を投入。
どんどん粉が調味料に吸い込まれていって、粘り気が出てきます。
前回の軟骨から揚げなんかはこのまま揚げ始めちゃっても全然問題ないんだけど
イカの場合はそのままはキケンなので、さらに薄力粉を加えて、粉っぽくしてから揚げます。
そうするとしっかり衣がついて揚げた時にはねにくいし(でもはねるけど)カリッと仕上がります。
 
揚げる時の温度もあまり高いと危ないので温度が上がりすぎないように注意が必要。
左手にはフライパンのフタを持って楯のようにして油はねをガードします。
なんとか無事にあがりました。
カリッとしておいしいですね~。
 
来月のお魚講座に参加されるみなさん、お楽しみに~。
 
ポケキチpeco
 
イカげそ唐揚げ

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7月 16 2016

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明治おいしい牛乳で卵焼き!


いま「日本の和食講座」と「毎日の家庭料理講座」では「明治おいしい牛乳」の
タイアップレッスンを実施しています。

www.kitchenlife.jp/milk2/
 
この「明治おいしい牛乳」には生乳の産地が書いてないんです。
牛乳を産地で選ぶ方っていると思うんですけど、この「明治おいしい牛乳」のこだわりはそこではないんですね。
牛乳の味の劣化は乳成分の酸化による物、との考えから、牛乳中の酸素を低減した状態で
加熱殺菌を行うことで、成分の酸化を抑制するナチュラルテイスト製法という技術が使われているんです。
そんな「明治おいしい牛乳」は牛乳臭くなく、いわゆる搾りたての生乳のような自然の味に感じるんです。
とくに常温で飲むとよくわかるかも。
生徒さんもおいしいのでこれをいつも飲んでいます!という方が何人かいらっしゃいました。
素晴らしい!
 
さて、数ある「明治おいしい牛乳」を使ったレシピから選んだのは「ミルク卵焼き」。
ダシの代わりに「明治おいしい牛乳」を入れるだけでコクのあるふわふわの卵焼きになるんです。
 
生徒さんに聞いてみると数名は「うちのお母さんは牛乳を入れて卵焼きを作る」という方が
いらっしゃいましたね。
お母さん、わかってらっしゃる。
牛乳は甘味もあるし脂肪分もあるので卵焼きがふんわりします。
ただ、ちょっと巻きにくいのでいつもよりちょっと油を多めになじませるといいですね。
 
それにしても卵焼きって各家庭で味が全然違いますよね~。
この「ミルク卵焼き」はあま~いタイプ。
どこかで食べた事があるような懐かしい味。
 
牛乳がおいしいとお料理もグッとコクが出ておいしくなりますね。
後半戦「覚えておきたい料理講座」ではこの「明治おいしい牛乳」をたっぷり使って
とろける杏仁豆腐を作ります!
お楽しみに~。
 
ポケキチpeco

おいしい牛乳3

おいしい牛乳2

おいしい牛乳

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7月 14 2016

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今年初の枝豆


おそいですよね~。
みんなもうとっくに食べてると思います。
先日スーパーで埼玉県産の枝豆がとても安くなっていたのでついに今年初の
枝豆を茹でました。
実家で枝豆は栽培しているのでもらって食べたりはしてたんですが
我が家で茹でたのは今年初、ということです。
 
せっかく枝がついていたのでそのまま茹でちゃった。
本当は枝豆のさやの両サイドを挟みで切り落としてから茹でるらしいですよ。
私はやったことないですけど。
まず大さじ1くらいの多めの塩で塩もみ。
産毛をとることと下味をつけることが目的ですね。
 
フライパンに枝豆が浸るくらいのお湯を沸かして、大さじ1くらいの塩を入れ、
塩のついた枝豆をそのまま入れて約3分。ちょっと固めに仕上げます。
茹ですぎるとうまみ成分も抜けちゃうので気をつけて下さい!
それをザルに空けてそのまま冷まします。
水で洗っちゃダメですよ。水っぽくなっちゃうし塩味が抜けちゃうから。
なのできもち早めにざるにあけて、予熱でちょうどよくします。
 
おいしいですよね~。ちょっと固めが好みです。豆が甘い~。
豆はそんなに好きじゃないけど枝豆は別。そういう人多いですよね。
私もです。ほくほくしてないのが好き。
枝つきの枝豆が売っている期間はまた買って茹でよう。
それだけ出しておけば家族が喜ぶから。
 
ポケキチpeco
 

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7月 07 2016

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おからのツナサラダ


ずっと前の講座で使った残りのおからが冷凍庫に眠っていたのでサラダにして食べました。
いままで教室ではおからをメンチカツにしたり卯の花にしたりしてましたが、サラダもいいですよね。
私はおから自体そんなに好きでもないし、買ってまで食べないという感じであまり興味なかったんです。
なのでサラダは初めて作ったんですが、これはおから料理の中で一番好きかも!
 
以前秩父に行ったときにお豆腐屋さんでランチを食べたときのサラダがおいしくてびっくりしたんだけど
あれは今思えばおからのサラダだな。しかもお豆腐屋さんのおからだからきっとそれでものすごくおいしく
感じたんだと思う。
なのでおからを買ったときは(もらった時でも)そのまま炒って冷凍して置くもよし、
豆と煮たり、ハンバーグやクッキーなどに混ぜてもよし、で残りは断然サラダをオススメします!
日持ちがしないけど少量でさっと作る事ができてラクチンですね。
知っていた、作っていた人からしたらいまさら!なんですが、やってみるもんですね~。
 
みんながいうようにポテトサラダのような感じですね。
ふわっとしていて口溶けがいいんです。
今回はツナ・キュウリの塩揉み・玉ネギスライスでマヨネーズ・牛乳で和えたんですが
ポテトサラダよりさっぱりしていて軽い。
ただ、解凍して乾煎りしたせいか、マヨネーズを結構たくさん使った印象。
なので牛乳をあとから足したんだけど、ふやかしてからマヨネーズ味をつければよかったですね。
 
ま、興味がある方は一度やってみて下さい。
買ってきてすぐならそのまま和えることができますよ。その場合はそんなにマヨネーズも必要ないかも。
冷凍した場合は冷凍庫のにおいがついているかもしれないからもう一度炒り直して使ってみるといいと思います。
その場合は水分を足してからマヨネーズを入れてみて下さい!
 
ポケキチpeco
 
おからサラダ
 
おからサラダ2

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6月 30 2016

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肉じゃが


肉じゃがってあんまり作らないんですよ。
大好物ってことでもないし。
じゃがいも人参もしらたきもあまり在庫してないんです。
だけど安かったり、気が向いたりしてアイテムがそろったので久しぶりの肉じゃがです。
 
実家の肉じゃがは牛肉を使ってました。
関西地方は牛肉を使うらしいですよ。両親は三重県と島根県出身なんです。
だからなのか、てっきり肉じゃがは牛だとずっと思ってました。
だけど教室で豚の肉じゃがを食べたらそれはそれでおいしかったのでいまではほぼ豚で作ります。
 
肉じゃがを作るうえで気をつけないといけないのはどういうところでしょう?
じゃがいもが煮崩れちゃダメですよね。
じゃがいもに火が通るまでどのくらいの時間がかかるか、覚えておくといいですよね。
それを目安にじゃがいもの大きさや新じゃがかどうかなどで+-していくといいと思います。
今回は12分煮てみました。
ちょうどよかった、ひとつだけほろっとしてるのがあったけど。
 
できあがっても味は染みこんでないので一度冷まします。
そうすると味がしみこむのでその方がおいしくなります。
すぐ食べたいときは具材を取りだしてから煮汁を煮つめて濃くしてかけて食べるといいですね。
 
ポケキチpeco
 

 

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6月 24 2016

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軟骨唐揚げ


先日いつもいくスーパーで軟骨が安かったので買ってみました。
で、どうやって食べるってやっぱり唐揚げになりますよね。
 
買ったのはひざ軟骨。丸っこい方です。
軟骨にはひざ軟骨とやげん軟骨があるけど、やげんの方がちょっと高いです。
やげんはムネ肉の中のササミの下の部分の軟骨、とんがったサンカクのヤツです。
1羽に1個しかないから。ひざは二つあるしね。
食感はそれぞれのよさがあると思うけど、私はそこまで思い入れがないかな~。
 
通常98円/gくらいで売っているんですが、定価だったら買わないな。
そこまで好きなわけじゃないし、メインって感じでもないし。
でも家族は超喜んでました。よかったよかった。
 
軟骨にしょうゆをかけて少し置き、薄力粉・ブラックペッパーを加えて衣を作り
油で揚げるだけ。
我ながら上出来で、お店で食べるよりはるかにおいしかった。
半分冷凍したのでまた忘れた頃に作ってあげようっと。
 
ちなみに写真は撮らなかったけどこの数日後にやげん軟骨半額、というのを目撃し
教室のまかない用に買ってきたら、H先生はやった~!と喜んでました。
S先生もたくさん食べてくれました。
たまに食べるとおいしいのね。
 
ポケキチpeco
 

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6月 22 2016

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期待はずれ?


「ラムネわらび餅」という商品が発売されたの知っていますか?
スーパーでたまに見かける「わらび餅」を販売している明日香野という会社からの季節限定商品です。
ずっと食べてみたかったんだけどなかなか売ってなかったんですよね。
やっと見つけたので即買い。通常のわらび餅もたいてい100円で、ラムネわらび餅は量が少ないけど100円。
さてどんな味でしょう。
 
わらび餅はもともと奈良県がわらび粉の産地ということもあり、京都や奈良には名店が多いそう。
わらび粉はわらびの地下茎から採ったデンプン質だけど、製造も採取も手間がかかるので製造業者が少なくて、
最近ではサツマイモやタピオカなどのデンプン質でわらび餅を作っていることが多いんです。
無色で透明感があるモノはみんなそう。
本わらび粉だけを使って作ったわらび餅はちょっと茶色っぽいのですぐわかります。
 
だからこのわらび餅はぜんぜんわらび粉は関係ないけど、透明感のある甘いもっちりとしたお餅。
これに黒蜜やきな粉をつけて食べるというリーズナブルな和菓子なんだけど、それのラムネ味ですね。
わらび餅じたいも若干ラムネのような水色っぽく見える。
きな粉の代わりに「しゅわしゅわパウダー」なるモノがついてる。
これがラムネ感を出していた訳なんだけど、かけてすぐ食べたらしゅわしゅわしすぎて
結構キツかった~、おいしいのか?これは。
 
見た目の清涼感はいいと思うけど、私がわらび餅に求めているモノじゃないものがやってきたって感じ。
時間がたつとしゅわしゅわ効果が弱まって普通の甘い粉になったけど。
普通のわらび餅だったら1p速攻で食べる事ができるのに、これは2~3日冷蔵庫に残ってました。
冷蔵庫に入れてもかたくならないってところがこのなんちゃってわらび餅のいいところなんですけどね。
 
みなさんも見かけたらまず速攻で食べてみて下さい!
 
ポケキチpeco
 

 

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6月 15 2016

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ラズベリー


先日久しぶりに実家に帰ったら、庭に大量にラズベリーがなっており
食べ頃だというので雨の中収穫してもらってきました!
ラズベリーなんて買って食べないですよね~。買ってもブルーベリー。
食べたとしても冷凍ピューレとか、冷凍ラズベリーとか、ジャムくらい。
こうやって食べたのは初めてかもしれない。
とっても甘酸っぱくておいしかった。
 
ラズベリーは英語で和訳すると木イチゴ。フランス語だとフランボワーズ。
バラ科の木イチゴ属の低木性落葉果樹。
日本には野生の木イチゴもたくさんあるそうです。
たしかに子供の時になんだかわからない実ってたくさんなってましたよね。
病害虫に強いので、家庭での栽培が比較的簡単で、庭植えだけでなく、鉢植えでも十分に育てることができて
1年もすると最初の果実を収穫することができるという自家栽培向きの果物だそうですよ。
5月末~7月末くらいまでが収穫時期なのでまさに旬なんですね!ラッキー。
  
うちの実家は庭植えなんですが、庭の方と玄関の方と2カ所に栽培していて両方実がたくさんなっていて
色づいてました。来週また行く予定があるんだけど、きっとその時も採れると言われました。うれしい!
私はヨーグルトにそのままのせて食べてもおいしいと思ったけど、家族は酸っぱい!というので
蜂蜜をかけて食べました。男女の酸味の好みってやっぱりあるんですね。
 
たくさんもらったけどあっという間になくなっちゃった。
ジャムにするときっと使わないからフレッシュなままでまた食べたいな。
 
ポケキチpeco
 

 

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6月 04 2016

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たけまるちゃん


先日たま~に行くスーパーでかわいい椎茸を発見。
徳島県産「茸丸ちゃん」です!
ただのミニ椎茸なんですが、割とたっぷり入っていて100円でした。
小さいだけでかわいい。
 
徳島県、一度行ったことがあるけどとってもいいところだった。
また行きたい、結構遠いけど。
徳島はすだちやなると金時以外にも結構名産品があって、生椎茸もそのひとつ。
原木を使わない菌床栽培を取り入れているので年中安定して収穫できるようになったそうで、
出荷量は全国№1だとか。しらなかった~。
そのうち約80パーセントが京阪神市場へ出荷されていて、最大のシェアを獲得してるらしい。
関東にはあまり入ってこないわけだ。
 
椎茸の一番好きな食べ方ってなんだろう。
立派で大きいモノだったらそのまま焼いて塩とかつけて食べるといいと思うけど
普通サイズだとそのまま食べてもたいして魅力を感じない。
天ぷらか肉詰めかな・・・。椎茸じゃないとダメ!という料理はあんまりない気がする。
干し椎茸、となるとまた違ってくるんですけどね。
キノコの中では結構値段が高い方じゃないですか?
 
キノコの~、みたいな数種類のキノコのひとつとして料理に入れるのはいいと思うけど
単体だとなかなか使い道がないのであまり買わない。
さて、買ったはいいけど何に使いましょう。
小さいサイズを生かすような料理にしたいですね。
切ってしまったら意味ないもん。
 
ポケキチpeco
 
たけまるちゃん

たけまるちゃん2

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5月 27 2016

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今年のマンゴー


先日代々木公園で恒例のタイフェスがありました。
教室から近いので毎年ちらっと寄っているんですが、今年もスゴイ人でした。
毎年少しずつお店が増えたり、イベントが増えたりしてますが、今年の印象はタイ料理の飲食店が減ったかな?ということ。
普通のたこ焼きとか焼きそばみたいなモノは増えていた気がする。
 
あと毎年買っているマンゴーの販売がものすごく少なかった。
友達がマンゴー売りのボランティアをしているので、そのお店で毎年マンゴーを買っているんだけど
今年はお昼には売り切れていたし、サイズも小振りで値段も安くはなかったかな。
 
でもマンゴーなんて普通に買って食べる習慣がないので、年に一度のイベントだと思って
取り置きをお願いしておきました。おかげで無事マンゴー4個1500円をゲット。
数年前は閉店間際に行くとたたき売り状態で4個で1000円とかで安売りしていたのに。
 
マンゴーの輸入国はメキシコ・フィリピンに次いでタイは3位だそうです。
タイのマンゴーはナンドクマイ種というしずく形のマンゴーが主流で、とても甘く、繊維質が少なく
とろっとした繊細な食感が人気です。
タイのマンゴーは雨期があける11月~6月がおいしいとされて、日本にもこの時期によく輸入されているようです。
タイフェスで販売するにはこの時期じゃないとダメだし、もう終わり頃なんですね。
 
マンゴーは真ん中に薄いたねがあるので、たねの左右に包丁を入れて、皮を下にして実を包丁で
角切りに切り込みを入れて皮を押してひっくり返らせて食べます。
小振りではあったけど、熟れるまでちょっと置いておいたので甘くておいしかった~。
マンゴーはちょっと指が果肉に食い込むような柔らかさになったら冷やして食べるといいですよ。
特に友達がボランティアしているマンゴー名人、マノップさんのマンゴー屋さんは間違いない!と言われているらしい。
だからいつも安心して注文できるし、安定のおいしさを堪能してます。
 
ポケキチpeco
 

 

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5月 25 2016

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久しぶりのチャプチェ


ここのところマンツーマンレッスンやプライベートレッスンのメニューに毎日の食事が影響されてます。
作っている時のいいにおいで「あ、今日これ食べたいな」と思っちゃう。
それでずっと作ろうと思っているけど食材がないからその機会を狙っていたのが「チャプチェ」。
好きだけど、自分で調べて作ったことがなかったのに、教室の授業で作って「お店よりおいしい!」と
思ってから自分で作るようになりました。
 
チャプチェは春雨を炒めた韓国料理で、漢字で書くと「雑菜」。
雑(チャプ)は「数々のものを混ぜ合わせる」、菜(チェ)は「細切りにした食材」や「おかず」を意味しているそうです。
韓国では副菜として家庭の食卓によく登場する料理らしい。
たしかに主菜ではないのでなかなかうちの食卓にはあがらないんですよね。
 
ここで重要な役割を果たす春雨だけど春雨にはいくつか種類があります。
一般的なのは緑豆春雨。春雨サラダやスープにはこれかな。
これは緑豆デンプンで作られてます。細くて味の吸い込みがいいタイプですね。
次にマロニーのような(これは商品名だけど)春雨。鍋物に入れるヤツですね。
これはじゃがいもデンプンとコーンスターチが原料。
で、チャプチェに使うのは韓国春雨。
これはサツマイモデンプンからできてます。色も若干黒っぽい。食感はもっちり。
値段もこれが一番高いかな。普通に売ってないことも多いし。
チャプチェはキットみたいな感じで調味料もついているものをメーカーが出してますね。
 
でも既製品の味付けはチャプチェに限ったことではないけど結構甘いので、韓国春雨そのものを買って
自分で味付けした方がいいですよ。
以前は大きな袋でとても長くて使いにくかったけど、最近はもう少し短くて小袋も売っていた。
これだったら使いやすいかも。
普通の春雨も昔に比べて小分けタイプや短いモノが出て便利になりましたね。
チャプチェを緑豆春雨で作る人もいるみたいだけど、絶対韓国春雨の方がオススメ。
 
1.韓国春雨をお湯で戻しておく。
2.牛肉と干し椎茸、調味料をもみもみ揉み込んでおく。
3.千切りにした野菜を炒めて取り出す。
4.下味をつけた牛肉を炒め、戻した春雨を加えて炒め、最後に千切り野菜炒めと合体する。
ポケキチレシピはこんな感じです。
他の作り方もあるみたいだけど、これがおいしいと思っているのでうちはいつもこのやり方。
 
もう在庫の韓国春雨がなくなったのでまた使いやすいサイズのモノを買っておこうっと。
 
ポケキチpeco
 
チャプチェ

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5月 19 2016

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ズワイガニ!


最近登場している島根の義父、上京する前に蟹を送ってくれました。
ちょうど親戚中で集まっていたところに届いたので盛り上がりましたよ~。
今回見たのは初めてのスタイル。
蟹がちゃんと処理してあって、個別に冷凍されていたんです。
なんて親切なの!
 
鳥取の境港ではズワイガニの水揚げNo.1なので(今でもそうかな?)漁港の市場まで買いに行き
よく食べてました。
山陰地方で水揚げされるズワイガニは「松葉ガニ」、北陸地方では「越前ガニ」といいます。
昔はみんな同じ蟹だと思ってなかったけど、水揚げされた場所で名前が変わるブランドガニなんです。
今回の蟹はロシア産。生のまま市場の方がすぐに処理して急速冷凍した状態のものだそうです。
ずっと帰省するたびにズワイガニを買い続けてきたうちの両親が
「こんなにキレイに処理してある蟹、みたことなかった」というくらいの代物。
ココまでやってくれていたら蟹を食べ慣れていない人でも食べやすいですよね。
私は蟹を剥いてまで食べたいと思わないという横着者なのでこういうのは大歓迎!
 
お刺身で食べる事ができたら一番よかったけど、加熱して食べるように書いてあったので
その日は焼きガニで。
島根出身のうちの家族がころ合いを見て焼いてくれました。
焼きすぎるとパサパサして残念な感じなのでさっと軽く火を通すのがポイントだそうで。
横のは冷凍のまぐろの頭。とろっとろでおいしかった!
蟹がもつ塩味がほどよくておいしくいただきました。
殻は水から煮だして蟹のアラ汁に。
食べるには細すぎる脚も入っていたのでそれを追いガニ(追いガツオ的な)しておいしいのができました。
あとジップロックに3Pほど冷凍庫に残っております。
冬だったら蟹スキなんだろうけどこの時期にどう食べるか、いい意味で悩ましいです~。
 
ポケキチpeco

ズワイガニ
 
ズワイガニ2

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5月 18 2016

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5月のお魚講座


今月のお魚講座は「鰯&浅蜊」です。
4月、5月は会員の生徒さんではない単発受講の生徒さんが多いんです。
昨日は全員そうでした。
やっぱり新しいなにかを始めてみよう、と思う時期なんですね~。
 
今のところ鰯がかなりリーズナブル!
今こそ練習に最適です!
梅雨入り前の鰯はとてもおいしいと言われているけど、今の鰯も結構おいしいですよ。
あと結構サイズが大きかったけど、鰯や鯵は大きければおいしいかというとそうでもなくて。
でも小さいモノよりは大きいモノの方がさばきやすいという・・・。
難しいところですね。
 
鰯料理も出尽くした感がありますが、今回はロールフライとつみれの照り焼き。
面倒だったらただのフライやそのまま蒲焼き風に焼いていただいてもいいんですが
せっかくなので面倒な料理にしてみました。
今回はロールフライだったのでちょっと小骨が口に残るかもしれません。鰯が大きかったから。
そのまま鯵フライみたいに揚げてしまえばカリッとなって気にならないんですけど。
簡単にしようと思ったらいくらでも簡単にすることはできますよ。
一番いいのは姿煮ですね。
まな板いらずでそのまま鍋に入れる事ができるし。
 
あと、個人的に今回のオススメはアサリの出し巻き卵です。
アサリのだしを使ってつくる出し巻き卵はうまみ十分でふっくらジューシーでビックサイズ。
是非一手間かけて作ってみて欲しいです。
  
アサリの砂抜きは面倒なイメージがあるけどオススメは前の日に買ってきて翌日使うパターン。
うちではもっぱらそんな感じです。
そして使い切れなかったら洗って即冷凍です。
洗ってあるアサリを冷凍すれば冷凍のまま使う事ができますから。
あと冷凍すると細胞がこわれてうまみ成分(コハク酸)が出やすくなる(うまみが増す)って話もありますよ。
シジミも同じです。シジミはオルニチンという肝機能を高めるというアミノ酸がアップします。
 
さて今月はあと1回。
まだまだ鰯&アサリがリーズナブルでありますように!
 
ポケキチpeco
 
魚講座
 

 
 

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5月 14 2016

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島根のいちご!


今年は私、結構いちご、食べてるな~。
うちの近所ではいちごは398円くらいなんだけど、それを下回っている価格のいちごをみかけると
つい買ってしまう。
この辺で手に入る普通のいちごはとちおとめとかさちのか、とよのからへんが多いかな?
ちょっといいやつになると紅ほっぺや大きいサイズのモノもあるけど、そういうのは普段食べないし。
 
いちごは甘いから果物の部類には入るんだけど、木になるモノではないので野菜として扱われる
こともあるらしい。確かにそうですね。
いちごはビタミンCも豊富だし、甘味と酸味のバランスが絶妙ですよね。
最近はもっぱらヨーグルト&いちごが朝食です。
 
先日島根の義父が上京してきた時に手土産にいちごを持ってきてくれました。
島根県はフルーツがおいしいんですけど、とくにいちごはおいしいですよ。
全国的に出回ってないけどその辺のスーパーで買ういちごのおいしさが全然違う。
気候や土の問題ですかね?
 
地方には道の駅が充実してますよね。
私も旅行に行くと必ず道の駅に立ち寄ってお土産を買ったりアイスを食べたりします。
近隣農家の方が野菜や果物を自分で持ってきて売る、というスタイルをとっているので
畑から消費者までの流通時間がとても短くて新鮮。
義父も道の駅で来る時に買ってきた、という鮮度抜群のいちご。
それもいつも買わないサイズのいちご!
 
私は紅ほっぺが好きなんだけど、このあきひめも酸味があっておいしい。
こういうのはヨーグルトなんかに入れたらもったいないですね。
そのまま洗って食べました。
 
いちごって日持ちしないじゃないですか。
冷蔵庫で冷やすと味が落ちるって言うから本当は食べる前に冷蔵庫で冷やすのがいいみたいですね。
あと、洗うと水がついて傷みやすくなるから、食べない分は洗わない方がいいと思う。
お店ではいちごを洗ったら大きめのタッパーにキッチンペーパーをしいていちごをひとつずつ並べて
蓋をして保管しているらしい。
重なっているところから傷みやすいので、バラしておかないとダメなんですね。
こんなデリケートないちごだけどリーズナブルに食べる事ができるのはもう少しで終わりなので
買えるうちはなるべく食べよう!と思ってます。
 
ポケキチpeco

いちご
 
いちご2
 

 

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5月 13 2016

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梨のんの


先日島根の義父から荷物が届きました。
その時入っていたのがこの「梨のんの」。
家族が風邪気味で喉が痛いと言っていて咳もしていたら、帰ったら梨エキスを送ってやると言っていたんです。
いままで何回も島根に帰っていたのにこの梨のんのの存在は知らなかった!
 
梨は薬膳でも咳や痰を鎮める作用があることで有名。
その他排泄を促したり、熱を冷ましたり、二日酔いの解消にも有効なんです。
梨といえば鳥取県なんですけど(私の中では)島根県でも梨は栽培されてます。
この梨のんのは島根県は安来産の梨果汁を20時間以上に詰めた濃縮果汁エキス。
味は濃厚で黒蜜のような香ばしい(ほろ苦い?)ほんのり甘いエキスです。
100%梨果汁でできていて添加物も一切入ってないらしい。
これは効果がありそう。
 
ちなみに「梨のんの」の「のんの」とは仏様のことらしい。
仏様への祈りを込めて梨のんのと言う名前なんだそうです。
聞いたことなかったな。
これはエキスだけど、他に梨のんのせんべいや梨のんののど飴があるみたいなので
次に島根に行く時には買ってみよう。
 
食べ方としては、
1そのまま飲む。
これは結構濃厚できついけどお茶と一緒に流し込めば結構大丈夫。
2ヨーグルトやプリンにかけて食べる。
カラメルみたいな香ばしさとほろ苦さがあるのでカラメル代わりにはいいかも。
でもヨーグルトはどうかなぁ。ちょっと合わなかった。
ホットケーキやパンケーキにはいいかもね。
3お湯で割って飲む。
これは寝る前にやってみました。
お湯は少なめにしてシロップのようにして飲むといい感じ。
 
私も風邪がうつったらしくちょっと咳が出たり喉が痛かったりしているのでいち早く試してみたんですが
喉の痛みが弱まってるんですよ。
漢方みたいなもんで、予防する力はあるけど治療する、というモノではないから即効性はないけど
効いてる!という実感がある。
これは毎回お土産に買ってこないと行けない常備薬?になりそうですよ。
 
ポケキチpeco

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5月 12 2016

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山菜!


先日秋葉原に行った時に駅の構内で信州から来たという人たちが野菜やジャムを売ってました。
山菜、キノコ、手作り味噌、ジャム、ほうれん草あたりが並んでいたかな。
山菜がとてもおいしそうだったので思わず買っちゃった。
ふきのとうや山ウドもあったけど、いろいろ悩んで買ったのは私が好きなごごみとこしあぶら。
こごみはスーパーにも売っているけどこんなに立派なサイズ、見たことなかったのでついね。
こしあぶらはうちの近所では見かけないな。
 
こしあぶらはタラの芽やウドと同じウコギ科の木の芽の部分。
こしあぶらは漢字で書くと「漉油」そのまんま!だそうで、名前の由来としては昔この木の樹脂を絞って、
濾したものを漆のように塗料として使っていたからだそうです。
 
このこしあぶらは見た目が小さいモノを選んだんだけど、もっと長い芽のモノが主流。
どうして2種類置いているのか聞いたら、小さいうちに摘んだ方がおいしいんだけど、カサが採れないから
同じ手間をかけるなら多少長くなってから採った方が値段がつくから、とのこと。
それはそうかも。
だったら小さいモノの方が価値がありそうだなと思って小さいのにしてみた。
 
こごみは正式な名称はクサソテツで、シダ植物の新芽です。
あのクルクル巻いた感じがシダっぽい。
こごみは漢字で書くと「屈」、芽が出てくる感じが人が前かがみに縮こまっているように見えるからとのこと。
おもしろい。
 
私は山菜と言えば天ぷら!と思っているので迷わず揚げてしまうけど、お店の方は
おひたしをオススメしてましたね。
おひたしにして食べるような量採れるならいいけどなんかもったいない。
 
冷蔵庫に残っていたユリ根も一緒に天ぷらにして食べました!
 
ポケキチpeco
 
山菜
 
山菜天ぷら
 

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5月 01 2016

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木の芽和え


いただいたたけのこで木の芽和えを作ってみた。
木の芽というのは山椒の若葉の部分。
スーパーでも新モノのたけのこの横にはたいてい木の芽が置いてあります。
数枚しか入っていないのに結構いいお値段です。
昨年は生徒さんのうちの庭でたくさん採れたといっていただいたんですけど、
あれ、栽培していると採れすぎて逆に使い切れなくてあげたくなるでしょうね。
たいてい少量しか使わないモノだし。
そんなもんです。
 
木の芽和えは木の芽をすり混ぜた白味噌にミリンや砂糖を加えて混ぜた衣で
たけのこやイカ、アサリ、うどなどを和える料理。
木の芽のほろ苦さと甘味がおいしい春の一品です。
 
すり鉢、うちにはなかったのでミルミキサーですりつぶそうか迷って、でも量が少なかったので
刻んでみた。全然違うんですけどね~。
たけのこが大きかったので小さくカットしてダシで煮ました。
それを木の芽味噌で和えるだけ。
思った感じじゃなかったけどおいしかったです。
でもちょっとだけ食べるものですね。
また来年ちょっとだけ作ってみようと思います。
  
ポケキチpeco
 

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4月 27 2016

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わらびはおこわに。


豚子先生の実家から送られてきたのは茹で筍とワラビ。
両方あく抜きしてあったのですぐに使えてありがたい。
ワラビはもち米を少し混ぜておこわにしてみました。
 
これまたたけのこご飯と同様油揚げを加え、ミリン・薄口で煮つめた具をのせて炊くタイプ。
いつか作っておいためんつゆの残りがあったのでそれも加えてたからちゃんとダシ感も出ました。
白米2合・もち米1合を合わせてもっちもちのおこわ食感に。
 
ちなみに炊飯器でもち米を炊く時は白米よりと同量かそれ以下の量で炊かないと上手に炊けません。
だから今回は2合の白米・1合のもち米で炊きました。
米は合わせて洗ってからザルに30分くらいあげておくとほどよく吸水され、早炊きで炊いても上手に炊けますよ。
 
生のワラビは4月~5月にしかお目にかかれない旬のモノ。
アクが強いので生では保存せず、すぐに茹でてあく抜きをしたモノを数日間で食べきります。
アク抜きしたらそのまま一晩置いておく、というのでなかなか大変な作業です。
茹でてあるモノをいただけるってありがたいですね。
 
山菜といえばおこわかお蕎麦?ってくらいに他に用途が思い浮かばないですね。
私は炊き込みご飯&おこわ好きなので、迷わずおこわにしましたけど。
山菜だと炊き込みご飯よりおこわですよね~。
 
ポケキチpeco
 
ワラビおこわ
 
ワラビおこわ2 

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