Archive for the '食材について' Category

10月 08 2015

Profile Image of poke5458

マグロ三昧①


教室がお休みだった時に三浦半島の城ヶ島に行ってきました。
城ヶ島は京急で三崎口という駅まで行き、そこからバスで行くのですが三浦半島といえば三浦野菜と
マグロでしょ、ということで途中の三崎港で降りて、マグロを食べてきました!
 
三崎港はマグロ漁業で有名な港。
三崎港で水揚げされたマグロは三崎マグロと呼ばれていて、世界各地でとれたまぐろが集まり、
その種類も本マグロ以外にもいろいろな種類のマグロがあるようです。
秋から年末にかけてが三崎マグロの最盛期ってことで市場もなんだか賑わっていましたよ。
あと、釣り人が多いんです。
港の釣り場には結構な人が糸を垂らしてましたね。
 
三崎港に到着したのは10時頃。
朝早かったので朝ご飯を食べずに出たので、遅い朝食&早めの昼食ってことで市場の裏にあるお店に入って
さっそくマグロを食べました。
 
私はマグロ海鮮丼、家族は一番オススメってなっていたマグロと地魚盛り合わせを注文してみた。
写真で改めてみると盛り合わせの方が豪華だな~。
これで両方ともお値段1650円。ちょっとお高めかな?
私マグロはそんなに好きではないんだけどさすがにおいしいと思いましたね。
地魚もコリコリとした歯ごたえでもので、いつも食べているものとはやっぱり違った。
 
他にマグロの唐揚げも頼んだけど、ちょっと衣がしょっぱくて残念だった。
ランチにはまだ早い時間だったけど店内は徐々に満員になりました!
お店は迷うほどあったのでまだまだ食べますよ!
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC
 
SONY DSC

マグロ三昧① はコメントを受け付けていません

9月 19 2015

Profile Image of poke5458

コーングリッツ


コーングリッツとは超簡単に言うとトウモロコシを挽き割りにしたモノ。
種皮と胚芽を取り除いて、胚乳部分を粗く粉砕したモノです。
イングリッシュマフィンの回りについているあの黄色いつぶつぶです。
コーンフレークの原料にもなるし、パン粉の代わりにもなります。
 
この前教室の食材を買うためにクオカ(製菓材料店)に行ったら、商品入れ替えのため
めちゃ安くなっていたんです。
いままでコーングリッツを使った食べ物を食べたことはあるけど、自分で使ってみたことはなかったので
さっそく購入して、使ってみました。
 
まずは唐揚げの衣にしてみました。
鶏モモ肉に醤油・生姜・長ネギの青いところを揉み込んで卵を割り入れ、よく混ぜておきます。
そこに薄力粉と少々の片栗粉を入れてよく練り混ぜ、そのまま揚げるところ、
今回はコーングリッツをまぶしてから油に入れた、というだけ。
コーングリッツはコーティングした方がカリカリ食感と香りがいいので混ぜ込まない方がいいんだって。
冷めた時にあんまりしっとりしなくてカリカリしたままというのもいいですね。
 
他にもシチューに入れると自然なとろみがついたり、海老フライみたいな揚げ物のパン粉の代わりに
コーングリッツを使うとかりかりしたり、まだまだ使い道はありそうなのでたまに使ってみようと思います。
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC

コーングリッツ はコメントを受け付けていません

9月 14 2015

Profile Image of poke5458

万願寺とうがらしと言えば


万願寺とうがらしは京野菜。
とうがらしなのに大きくて果肉が分厚くて甘い。
そしてタネも少ないので食べやすい。
でも関東圏では「京野菜」というブランドが後押しして結構お値段設定が高めのため
あまり率先して食卓にあがることはない食材でしょうね。
 
そんな中格安で(もう熟して赤くなっちゃってるから)買ってきてもらった万願寺とうがらしを
ど定番のジャコ炒めにしました。
ピーマンよりも肉厚で獅子唐のようなたまに辛い!ってこともなく、甘味のある野菜。
きんぴらのように輪切り唐辛子をゴマ油で熱してからジャコを入れてカリカリになるまで炒めます。
大きめに斜め切りした万願寺とうがらしを軽く炒め、醤油とミリンを同量くらい入れてさっと絡めて出来上がり。
 
なんでしょう、このお手軽さなのにちょっと豪華な一品に見える。
京都のお総菜屋さんには間違いなく置いてある定番商品ですけど、自宅で作ったら色も鮮やかだし
見た目もいいですね。
 
ごはんがもりもりすすみま~す。
お酒のおつまみにもいいかも。
あとは焼き浸しとかてんぷらもおいしいでしょうね。
 
ポケキチpeco
 
まんがんじ
 

万願寺とうがらしと言えば はコメントを受け付けていません

9月 12 2015

Profile Image of poke5458

今年も梨が届いた!


夏はもう終わったんでしょうか。
今年の夏はスイカが高かったですね。味もすごく甘くておいしいっていうのはなかった気が。
天候のせいだったのかな。
最近雨がひどいのでこれからの野菜や米、農作物が値上がりしそうで心配ですね・・・。
 
店頭には秋のフルーツが並び始めましたね。
私は秋生まれなので好きな果物ベスト3は
1ぶどう
2梨
3桃
いまどれも店頭に出ているのでこの時期はフルーツ食べまくってます。
品種も昔に比べたらたくさん増えてお値段も上がってきてますね。
でも味はたいていお値段相当なので、せっかくだったらちょっとくらい高くてもいいモノを食べたい!
 
毎年島根の義理の父が送ってくれる「鳥取の二十世紀梨」
今年も届きました!
梨の種類はたくさんあるんだけど、この辺でよく見かけるのは幸水とか豊水あたりの黄色い赤梨系。
この2種類の梨が梨の中で生産量第1位と2位を閉めているらしい。
二十世紀梨は生産量第3位の黄緑色の青梨系。
他の梨よりしゃきっとした歯ごたえと大量の果汁、甘すぎずほどよい酸味でコレが大好きなんです。
買うとひとつ200円くらいんはするんじゃないかな。
何より鳥取の梨は関東では手に入りにくいからね。
二十世紀梨は他の梨に比べて収穫時期がちょっと遅いんですよ。
だから10月中旬くらいまで楽しめます。
 
JRの改札内にあるジューススタンドでは鳥取産二十世紀梨ジュースはMサイズ350円で売ってました。
バナナはMサイズ210円だったから高級ジュースですね!
ひぇ~。頼む人いるのかな?
でもただの梨ジュースじゃなくて鳥取産二十世紀梨ジュースって書くとお値段とれますからね。
ブランド梨ってことで。
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC
 
SONY DSC
 

 

今年も梨が届いた! はコメントを受け付けていません

9月 11 2015

Profile Image of poke5458

簡単ばくだん


以前高級ばくだんを食べてから、いつかチャンスがあったらうちでやってみようって思ってたんです。
ばくだんというのは生マグロ、納豆、生卵、オクラなどの具材を盛り合わせた一皿で
海苔で巻いてワサビ醤油をつけて食べるというお寿司のシャリナシって感じです。
お寿司って結構米を食べてしまうので、手巻き寿司とかするならばくだんの方が好きかな。
 
その時のブログを見直すと
うに・いくら・生海苔・中落ち・たくあん・納豆・オクラ・とろろ・ウズラの卵
って書いてあったけどその時のは高級だったから。
難しい事は全くないんだけどただ揃えるべきアイテムが多いから、なかなか作る機会がやってこない。
でも今回中落ちが安かったので、急に思い立ってやってみた。
 
具材は最低4種は欲しいですよね。
だけどギリギリ5種類。
納豆は通常は挽き割り納豆を使うことが多いけど、うちにあったのは普通の納豆。
それは別によし。
 
とろろは本来大和芋のすりおろし。
とろろご飯にする時にはそのおろした大和芋を出しで割るんだけどたぶんばくだんには
おろしたそのままを使っていると思う。
だけどうちにあったのは長芋だったのですりおろすと水っぽくなると思ったのであられ状に
角切りにしました。
 
たくあんは体に悪そうな真っ黄色のがバランス的にはいいんだけどたうちにあったのは
大根の自然な色のたくあん。
たくあん自体滅多に買わないのに珍しくあったので使ったけどやっぱりあのどぎつい黄色がないと
しまりがないですね・・・。
卵は生では買ったその日しか食べないことに決めてるので使わず。
卵入ると卵の味になっちゃうから入れるならやっぱりうずらサイズじゃないと厳しいでしょうね。
 
あとイカそうめんでもあったら言うことナシだったんだけど(色は白かぶりまくりだけど)、
コレはコレでおいしくいただきました!
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC 

簡単ばくだん はコメントを受け付けていません

9月 09 2015

Profile Image of poke5458

またレバーを煮てみた


前はダメだったのに最近になって食べることができるようになった鶏レバー。
まだ豚や牛は微妙なんだけど、鶏ならなんとか大丈夫になったようです。
そこで、レバー好きの家族のためにまたレバー煮を作ってみました。
一度作ると数日間持つので毎日少しずつ食べるのがいいですね。
 
レバーを買ったとしても作るのはレバーペーストかレバーのワイン煮のみ。
なんせ日持ちさせたいもんで。
でもレバーペーストだとパンが必要って感じになってしまうので、今回もワイン煮に。
しかも玉ネギを入れてみた。
そしたら玉ネギがおいしくて。甘みも出るから砂糖も控えることができるしね。
 
入れたのは生姜・玉ネギ・白ワイン・砂糖・醤油のみ。
味つけは結構しっかり入れておかないと保存性もだけど、レバーの食感が気になっちゃって。
自分としては薄味という認識なんだけど、普通に作ったら数日経ったときに味がぼやけましたね。
だから保存食はある程度味付けはしっかり目、煮汁は多めがいいでしょうね。
 
何度も作っていると味が決まりやすくなって、作るのも早くなった。
あとやってみたいのはコンフィ、マリネとか煮物以外のモノかな。
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC
 

 

またレバーを煮てみた はコメントを受け付けていません

9月 05 2015

Profile Image of poke5458

手作りバターに挑戦


生クリームを泡立てる時、あともう少し泡立てようと思ったら分離しちゃったっていう経験ありませんか?
あ、生クリームというのは乳脂肪分が18%以上のモノのことです。
乳脂肪分はパーセンテージで表示され、高いモノの方が濃厚でコクがあるけどお値段も高い。
すぐ分離しちゃうし、賞味期限も短いのがちょっと難点ですね。
 
植物性のものはクリームと表現できないのでホイップって書いてあります。
ホイップは添加物が入っているので泡立てすぎて分離する、ってことはあまりないかな。
分離するとしたら加熱した時ね。
でも泡立てたあとの泡がだれにくいし、お値段もリーズナブル。賞味期限も結構長めですね。
家庭ではどうしてもこっちよりになってしまうかも。
 
今日は明治北海道十勝フレッシュ100を使って手作りバターに挑戦してみました。
この生クリームの脂肪分は40%です。
バターは簡単に言うと、クリームを撹拌して脂肪分と水分に分離させて作ります。
だから泡立てていたら分離しちゃった、というのはまさにその領域に入ってしまったということ。
もし分離しちゃった人はそのまま泡立て続けてバターを作るといいですよ。
失敗した!っていって捨てちゃもったいない!
 
ボールに生クリームを入れて分離するまで泡立てます。
途中で急にびちゃーっと水分がどこからともなくわき出てきたらゴール。
授業の時に生徒さんにやってもらっていたら「いまなんかしました?」って思わず質問が出るくらい(笑)
その脂肪分こそがバター、その水分は濃厚な牛乳(牧場で飲むような)です。
正確にはそれを冷水で洗って、脂肪分のみを取り出すとバター、脂肪分以外のものはバターミルクと言うらしいですが
手作りするならそのまま脂肪分の塊をキッチンペーパーで絞るといいと思います。
これがまたとってもあっさりしたホイップバターのような味わい。
砂糖を入れたらミルクフランスみたいな練乳バターのような雰囲気。
水分が多いので置いておくと牛乳がしみ出てきますけどしっかり水切りして、砂糖や塩を加えて使うといいですね。
最近はすっかりハマってしまい、毎日まかないでパンを食べてます。
 
ボールと泡立て器を使わなくても500mlの空のペットボトルに200mlの生クリームを加えて、
しっかりキャップをしてシェイクすると簡単にできますよ。
脂肪分と水分も分けやすいしね。
 
是非チャレンジしてみて下さい!
 
ポケキチpeco
 
バター

手作りバターに挑戦 はコメントを受け付けていません

8月 07 2015

Profile Image of poke5458

夏といえばカレー!


8月の授業の試食の際、+αで生徒さんにカレーを食べていただいています!
というのも、グリコから8月18日に「プレミアム熟カレー」なるものが新発売するにあたって
教室で生徒さんに食べていただき、アンケートに記入していただき、サンプル贈呈するという
キャンペーン中なのです。
グリコ「プレミアム熟カレー」http://www.glico.co.jp/premium_juku/

ご協力下さったみなさん、ありがとうございます。
そしてこれから授業に参加される皆さん、無事にサンプルを受けとれますように(先着順だから)。
 
わたしそういえば最近カレーって家で作って食べてない。
家族は夕飯はご飯を食べないようにしているし、いつもは食事は一緒に食べないので
なかなか登場しないんですよね。
子供の時は「何が食べたい?」というリクエストの答えの三本の指に入るくらいの人気メニューだと思うので
よく食べていたと思うんですが、大人になるとなかなか作る機会が減りますね。
そうなるとたまに作るならおいしいカレーってことになり、ちょっと豪華なカレーってことになり
安いルーではなくちょっと値段の高いルーを買ったり、頑張ってスパイスから作ったりするんですよね。
プレミアムな商品が続々新発売されるというのはそのあたりもあるのかも。
 
でもカレーってものすごくおいしい!とかものすごくまずい!っていうものはあまりなくて
普通においしいですよね。
学食や社食やレトルトカレーなどの影響だとおもうけど。
だからほとんどが口に合うか合わないかだけだと思う。
このプレミアム熟カレーを食べて皆さんがどういう反応をするのかはきっと家庭の味と比較して
どうか、ってことでしょうね。反応が楽しみです。
ちなみにこのプレミアム熟カレーはかくし味がいらなくなるくらい20種類もの食材が入った複雑な
深い味わいですよ~。
 
大人になるにつれて味噌とか醤油とか塩とかマヨネーズとか、どこのメーカーのこれしか買わない、
みたいなの増えてきませんか?
私は一度気に入るとなかなか新しい物に手を出さずにそれを使い倒す傾向がある。
新商品って一度は食べてみたいと思うし、試食があればするし、興味はあるけど
今後それを選択肢に入れるかどうかはなかなかハードルが高いですよね。
 
でも新しい物はいろいろと研究されてよくなっている部分もあると思うから先入観を持たずに
試してみるのがいいと思います!
 
タイアップ料理教室 2015開催!
グリコ&キッチンライフ
詳しくは >>こちらへ
 
ポケキチpeco
 
グリコ1
 
グリコ2

 

夏といえばカレー! はコメントを受け付けていません

8月 01 2015

Profile Image of poke5458

ごーやちゃんぷる


いま「覚えておきたい料理講座」でゴーヤチャンプルーを作ってます。
それでゴーヤを買うついでにうちにも買っておいてこの前作ってみた。
教室で作っているメニューをうちで作ることってよくあるんですよ。
何も見ないで作る事が出来るから楽だし、なにより今夜は何を作るかとか考えなく済むし。
私は毎日授業で見ているけど、家族にはそんなこと関係ないしね。
 
チャンプルーは混ぜこぜにした炒め物。
ゴーヤや豆腐以外でもいろいろな材料を一緒に炒め合わせるんですね。
ゴーヤは八百屋さんだと100円で買うことが出来ますね。スーパーだと高いけど。
緑のカーテンとして栽培している人も多いし、以前に比べてずっと身近になってきました。
 
豆腐は本来は島豆腐を使いますね。
木綿豆腐に比べて固く、炒めても崩れないんだけど、そもそも製法が違うらしい。
普通の豆腐は水につけた大豆を挽いた汁を煮てから漉す「煮取り法」なんだけど
島豆腐は水につけた大豆を挽いた汁を漉してから煮る「生搾り法」。
タンパク質の量も多く、大豆の香りも強いんだって。
  
ゆし豆腐もおいしかったけど、そういう豆腐で作ったチャンプルーはおいしいでしょうね。
私は普通の木綿豆腐が好きじゃないので授業やっているように、最初にゴマ油でしっかり焼き付けました。
厚揚げで作るのもいいと思いますよ。
   
そして豚肉はスーチカーという塩漬けの豚肉やスパムを使うことが多い。
スーチカーもスパムも味が強めなのでチャンプルー自体の味つけは醤油少々って感じですね。
あとは化学調味料。沖縄って意外と化学調味料をいっぱい使っているイメージ。
うちでは豚バラに塩強めに揉み込んで使いました。
あとは仕上げにカツオブシ。
木綿は半分だったけど、ゴーヤは1本全部使ったのでかなりのボリュームに。
 
またゴーヤが100円を切っていたらまた買ってきて作ろうかな。
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC

ごーやちゃんぷる はコメントを受け付けていません

7月 24 2015

Profile Image of poke5458

揚げ茄子


実家で立派な長茄子が採れて、一本もらったのでまたまた揚げ茄子に。
揚げた茄子ってとろっと甘くておいしいですよね。
でも最近茄子の値段が高くて大変。
5本で150円しなかった時期があったと思うのに、最近は3本で180円位しますね。
安い時を知っていると普段買う時になんか迷っちゃう、でも安いと迷わず買っちゃう。
最近は野菜の値段の変動が激しいのでお店の方も大変でしょうね・・・。
 
夏野菜は体を冷やす作用があると言われます。
キュウリやゴーヤ、茄子はその代表格。
気温の高い今こそ、こういう野菜を積極的に取り入れないと。
今年は蒸し茄子・味噌汁に茄子・揚げ茄子・茄子の炒め物・・・と今まで以上に茄子料理作ってますね。
 
大葉の千切り(これも実家で採れたモノ)を乗せたけど、
大葉の香りは食欲を高めるし、解毒作用なんかもあるらしい。
あと体を温める性質があるので、茄子やキュウリと一緒に料理するとバランスを取ってくれるんですよ。
食べ物は基本みんな薬効があるのでこういうの調べていくとおもしろい。
 
そんなこんなでまた茄子料理が出る可能性は高めですね~。
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC

揚げ茄子 はコメントを受け付けていません

7月 15 2015

Profile Image of poke5458

スーパーにありそうなお総菜


教室が夏休みに入る前、「覚えておきたい料理講座」で余ったニンニクの芽をもらって帰った。
ニンニクの芽って好きなんだけどあまり個人的に買って調理しないのでよかった、久しぶり。
 
このニンニクの芽は芽とは言っても芽ではなく、ニンニクが花をつけるための茎の部分。
ニンニクは春になると花を付けるための茎を伸ばすけれど、食用である球根部分に養分を貯めておけるように
花が咲かせないように、茎を刈り取ってしまう。その茎の部分が「ニンニクの芽」なのです。
何にでも商品化される理由があるんですね。
 
ニンニクには疲労回復や滋養強壮の効果があるけど、そうそう大量には口にできないですね。
その点ニンニクの芽は量を食べやすいし、香りは柔らかいし、カロテンや食物繊維もとる事がデキルから
スタミナ出そうでこの時期はいいですね。
 
加熱方法は断然素揚げ。
炒めると皮が固いのでなかなかほどよい固さに火を通すのに時間もかかるし難しいのが
揚げてしまうとすぐにしゃきっとしたいい食感になるんです。
もらって帰ったニンニクの芽は30㎝くらいにカットしてあり、結構色も薄く太めの固そうな物。
本当は45㎝くらいあって細めの柔らかそうな緑の部分がおいしいのに。
だから今回は早めに油に投入し、長めに火を通して処理しました。
  
今回はこのニンニクの芽の素揚げに鶏ムネ肉の唐揚げ、甘酢あんを絡めたお総菜にしてみた。
こういうお総菜、よくスーパーのお総菜コーナーにありますよね。
レンコンの素揚げでもいいかも。
 
酢を弱めにした醤油・砂糖を煮つめたタレで絡めるとお酒もご飯もすすむ訳です。
また機会があったら作ろう。
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC

スーパーにありそうなお総菜 はコメントを受け付けていません

7月 10 2015

Profile Image of poke5458

ほっとする夕食


熱海の旅館は来宮神社の近くの源泉掛け流しの小さな旅館にしました。
駅からもちょっと離れているし、古い小さな旅館だったのでお食事は各部屋で。
これがまた、身の丈に合った(いい意味で)ちょうどいいほっとする夕食でした。
 
食事は部屋で出来る、というのと食堂みたいな場所で食べる、というのだとどっちがいいと思います?
私は以前は部屋に持ってきてくれるのがいいと思っていたんですが、
大きな旅館なんかだとお風呂から帰ってくると食事がもう準備されていたり
温かくなかったりでどうなのかなと思うことが数回あって。
それなら食堂に自分のタイミングで行って、座ってから温かいモノが運ばれてきたり
冷たいモノが出てくる方がいいのな~と思うような経験があったんです。
でも今回はついてすぐにお食事を運んでもらったので(たぶん私たちが最後の到着だったし)
温かいモノは温かく、冷たいモノは冷たくいただきました。
 
熱海なだけに、鯵とサザエのお刺身。
派手じゃないんだけど安定感のある感じ。
今月のお魚講座が「鯵」なんだけど、都内のスーパーでは日によって置いてなかったり
あっても結構お値段が高めなんだけど、熱海・伊豆あたりでは通年豊富に水揚げされてるんですね。
道すがらあれだけ干物を見かけるんだから採れ過ぎちゃうんでしょうね。
それとサザエのお刺身。
サザエも熱海から船で25分くらいのところにある初島のサザエが通年楽しめるようですが、
5月中旬~初夏の活サザエが一番おいしいらしい。
貝類はあまり得意ではないけど、思ったより甘くておいしくて半分くらいは食べる事が出来ました。
 
あとポークソテー。これはナゼ?と思うけど口コミにも書いてあったので定番なのでしょう。
バター醤油味で、温かくて柔らかくておいしかったですよ。
  
あと空豆もちゃんと処理してあったし、素麺と卵豆腐の一品も卵豆腐は手作りでした。
あと写ってないけど、海老とキノコの焼き物をポン酢で食べるような温かい一品もついてました。
あんまり数も多くないし豪華でもないけどちゃんと作っている、そんな夕食で満足でした!
なんか量がやたらと多い豪華に見える夕食って結構既製品が並べてあったりするモノも多いですね。
仕事柄これは既製品、これは手作り、とわかってしまうのでそれがちょっと悲しいんですが
逆に手作りだとわかると「頑張ってる!」「ちゃんとしてる!」みたいにプラス思考になって
普通のことでも嬉しく感じてしまう。
 
ご飯はおひつでたっぷり入っていて、いつも夕飯は白米食べないのにたくさんおかわりしちゃった。
なんか田舎に帰ってきたようなそんなちょっとだけ贅沢な夕食でした!
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC
 
SONY DSC
 

ほっとする夕食 はコメントを受け付けていません

7月 07 2015

Profile Image of poke5458

ハムを買った時作る料理


うちはウインナーとかハムは買わないんです、なんとなく。
ベーコンはよく買うんだけど。
だからポテトサラダとかマカロニサラダとかを作ってもハムがないのでどうしても居酒屋の
おつまみみたいな大人っぽいおっさんっぽい雰囲気のサラダになっちゃう。
でもだからってハムを買うかというと買わないわけで。
 
でもロースハムの切り落としっていうのが安かったので久しぶりに買ってみた。
切り落としなだけに厚さがそろっていなかったので厚めのモノはハムエッグに。
薄めのモノはサラダに、と思ってこんな時じゃないと作らないと思い春雨サラダを作りました。
ほとんど作らないのに珍しい。夏だからかな?あ、ハムがあるからか。
 
私の中の春雨サラダの三大食材はハム・キュウリ・カニかまなんだけどカニかまも買わないので、
ニンジンを入れてみた、あとモヤシも少し。そしたら余計チープな感じに。
しかも春雨は思い切って一袋全部茹でたので大量。
でもたぶんもうしばらくは作らないと思ったのでいいでしょう。
なんかそんなに食べたいわけじゃないけどたまーに食べたくなるそんな感じなんです。
 
あと春雨は中華の緑豆春雨じゃなくて国産の春雨を使ってみた。
もともと中華春雨サラダは緑豆春雨を使うからあのこりこりとした独特の食感がおいしいモノ。
緑豆デンプンの独特の食感ですね。
でも国産の春雨はほとんどがかんしょデンプンと馬鈴薯デンプンを使っているため
食感がもっちもちでちょっと違うんです。でもそれがまたおいしかった。
 
味付けは砂糖・醤油・酢・ゴマ油のみ。あと薬味で長ネギと生姜を入れました。
味のバランスが落ち着かなかったけど時間が経って春雨が汁気をすったらちょうどよくなりました。
売ってる春雨サラダにはキクラゲも入ってますね。
入れればよかったな。
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC

ハムを買った時作る料理 はコメントを受け付けていません

6月 26 2015

Profile Image of poke5458

タルトフランベ


月に一度の試作会(とうきび会)が終わると今の授業では使っていない野菜や食材が
たくさん余るのでせっせとまかないやプライベートレッスンで消費するんです。
でもヨーグルトの場合、そのまま食べる以外に思いつかない。
400g買ったけど300g以上余っていたのでそのままコーヒーメーカーで水切りして
フレッシュチーズっぽくして、初挑戦のタルトフランベを作ってみました。
 
タルトフランベというのはカリカリの生地にフロマージュブランというフレッシュチーズ・
ベーコン・玉ネギスライスをのせて焼いたシンプルなピザのようなモノ。
フランスはアルザス地方の郷土料理で、パンを焼く時の窯の温度を測るために焼いていたらしい。
生地はパンのような、ピザのような、でも薄くのばしてカリカリに焼くのがポイント。
 
フロマージュブランはフランス語で白いチーズという意味。
酸味はヨーグルトよりやさしくて生クリームよりあっさりしているらしい。
同じフレッシュチーズにクリームチーズやマスカルポーネがあるんだけど
クリームチーズよりは軽くてマスカルポーネより酸味があってあっさりしているとか。
フロマージュブランだけはヨーグルトでやろうって決めてたから
水切り後のヨーグルトに少量のクリームチーズ・レモン汁・塩コショウで味をつけました。
まぁこんなもんでしょう。
  
このなんちゃってフロマージュブラン、焼くといい感じで酸味が取れてホワイトソースのような味わい。
玉ネギも甘味が出ておいしかったからもっとのせてもよかった!って思いましたね。
取りかかったのがちょっと遅かったからまかないの時間には間に合わなくて、
食後に焼き上がったからたくさんは食べることが出来なかったけど、お腹いっぱいで食べてもおいしかった。
多少修正を加えてもう一度やってみよう。
冬のカフェメニューに入れてみようかな。
 
ポケキチpeco
 
タルトフランベ
 
タルトフランベ2

タルトフランベ はコメントを受け付けていません

6月 13 2015

Profile Image of poke5458

丁寧なイタパセ


ハーブを買ってみたことってありますか?
あと長めの細いパックに入って200円前後で販売されているヤツです。
日持ちがしない、残ったら使い道がわからない、少量だからいいやみたいなことで
ついつい省略されてしまうことが多いんでしょうけど、あるとないとじゃ大違い。
是非勇気を出して買ってみて欲しいです。
ドライハーブも便利ですけど、フレッシュだと香りが格段に違いますから。
  
以前プライベートレッスンである生徒さんがペペロンチーノに使うイタリアンパセリを
人生で初めて買ってきた時の話。
H先生が驚いて私に見せに来ましたが、春菊か野草かっていうくらい大きい葉で
とてもじゃないけど飾れないサイズでびっくりしたことがあります。
でも買った本人は初めてのことだったからそんなにぼろくそに言われてちょっとショックうけて
ましたけど、私たちだったら確実に「買わない」レベルのものもたまにあるから要注意です。
お店にもよくわかってないスタッフがいたり、管理できてないところもありますからね。
 
でも今日はそういう話じゃなくて、たまたま先日お魚講座のために買ってきたイタパセが
とっても丁寧にパックに入っていたという話。
たいていは揃えてただパックに入っているんだけど、このイタパセはしめったキッチンペーパーが
キレイに巻かれて輪ゴムで止まってました。
こんなの初めて見た!
 
見たら大分県産だった。きっとおばあちゃんかなんかが丁寧に処理してパック詰めしたのかなと
勝手に妄想したくらい、ちょっと珍しいことだったので写真撮ってみました。
きちんとしているとなんか嬉しい!
 
バジルは日持ちしませんけど、イタパセは結構日持ちしますよ。
容器にしめらせたキッチンペーパーを入れてイタパセを入れたらラップをして乾燥しないようにします。
大葉やミントなんかもそうですね。
冷気に触れると痛んで黒っぽくなってしまうので冷蔵庫の野菜室のトレーなどに置いてます。
とはいってもカビたり、干からびたり、溶けたりしてくるのでたまにチェックしないとダメです。
スープやサラダ、トッピングなどにどんどん使って、日持ちさせるよりかは使い道を考えた方が
いいですね。
 
ポケキチpeco
 
丁寧なイタパセ

丁寧なイタパセ はコメントを受け付けていません

6月 12 2015

Profile Image of poke5458

ホタテがいっぱい!


しつこいようですが6月のお魚講座はイワシ&活ホタテです。
イワシはおなじみですが、活ホタテは今回が初めて。
活ホタテというのは殻付きの生きているホタテで、店頭でたまに見かけますが、
いつも見かけるという感じでもないので確実に個数を確保するためにネットで注文してみました。
  
お魚講座で使う教材となる魚を人数分確保するのって本当に大変なんですよ・・・。
いつもはたくさん見かけるのにいざ、購入しようとしたタイミングで急に店頭からいなくなったり
いつものお値段より急に値上がりしたり・・・。
今回も6月6(土)に使用するために注文したら、なるべく鮮度がいいようにって
お店の方が当日午前中に届くように手配して下さって、お客さんとしてはありがたいけど
もしなんかあって届かなかったらどうしよう!って気が気じゃなかったです。
 
ホタテは主に養殖されている魚介類なので1年を通してそこそこおいしいモノが手に入ります。
でも主に北海道、東北などで養殖されている帆立は4~5月に種付けをするために出荷してないところが
多いんです。あぶないあぶない。
一番大きくて身が締まっておいしいと言われているのは冬。
だからか、今回のものは生殖巣も小さくてオスかメスかイマイチわかりませんでした。
 
なんだかんだで無事に納品されたので、記念写真を撮っておきました。
撮影中も貝殻がばくばくしていて、う~ん、生きてますね~。
だから本当はきっちり貝が閉じているものを上手に開ける練習をしたかったのに
活きているから殻から外すのが簡単すぎて皆さん拍子抜けですよ。
あと、活きているホタテの開いている貝殻は急にぱちっと閉じることがあるので注意が必要です! 
指先挟まれると結構痛いですから・・・。
 
これからバーベキューとかで殻ごと海鮮を焼く!なんて時にささっと外したりできるとカッコイイですよね。
血も出ないから魚はちょっと・・・という方にもオススメです。
 
ポケキチpeco
 
ホタテがいっぱい

ホタテがいっぱい! はコメントを受け付けていません

6月 11 2015

Profile Image of poke5458

6月のお魚講座


先週の土曜日、6月の第1回目のお魚講座が無事終了しました。
今回はイワシと活ホタテ。
ホタテは活きていて半開きだったので殻から外すのが意外にも簡単でしたが、
イワシの処理はいつも結構盛り上がりますね。
   
お魚講座ではいつもイワシは手だけを使って頭と内臓を落としています。
その方がまな板を汚さないし、流しでちゃちゃっとできていいと思っているから。
でも最初は鰯の頭に指を突き刺して中骨をポキッと折る、という加減がわからず
結構大変なことになる方がいます。
慣れてくれば様子がわかるので簡単なんですけど、ついつい力が入っちゃって
イワシに指のあとがくっきり残っちゃったり・・・って大騒ぎに。
でもわかってくると本当にラクチンなので是非マスターして欲しいです。
切り口が多少雑な感じになりますけど、家庭料理なら全く問題ないですから。
 
今回はイワシをオイルサーディンにして、オーブン焼きとパスタとサラダに使いました。
オイルサーディンって買うものってイメージですけど、圧力鍋を使うと意外と簡単に出来てしまいます。
短時間で出来る上に保存性が高いので、なかなか使える料理ですね。
イワシがめちゃ安い時に是非たくさん買って作って貰いたいです。
 
本来オイルサーディンは頭と内臓をとったマイワシなどの小魚をニンニクやハーブ・オリーブオイルの中で
じっくりゆっくり低温で煮揚げた油漬け。
今回は圧力鍋を使用する関係でオリーブオイル100%だけじゃなく水分も入れて煮込みました。
なので、煮汁にイワシやハーブの香りがたっぷり移っていておいしかった!
だからその煮汁をそのままパスタソースに出来てしまうんですよ。
オイルだけで作ったものだとそんなにおいしいオイルにはならなかったのでこっちの方が個人的にはオススメ。
それに頭と内臓だけ取ればいいという手軽さも忙しい時にはいいですね。
  
そして手開きしたモノはリエットに。
リエットはパテのようなフランス料理。
オイルで柔らかくなるまで煮た豚肉や魚をペースト状にして冷やし、パンなどに塗って食べます。
今回はイワシでやったわけなんですけど、ツナですねこれは。
お子様にもおなじみの味なので、これも是非チャレンジして欲しい1品です。
なんだか今回は洋風なメニューになっちゃいましたね。
だからできあがった写真も華やかな感じです!
  
今月はあと3回。頑張りま~す!
 
ポケキチpeco
 
6月の魚講座
 

 

6月のお魚講座 はコメントを受け付けていません

6月 07 2015

Profile Image of poke5458

ふのりの天ぷら


白いナポリタンを食べたお店のメニューをもう一品。
ふのりの天ぷらです。
海藻の天ぷらというと、イメージとしてはもずくの天ぷらでしょうか。
 
ふのりはお刺身のつまとか海藻サラダ、お味噌汁の具などに使われる海藻。
長崎や四国、北海道や東北でいまでも人の手によって採取されています。
煮溶かすと糊のような役割をするため、食用だけじゃなくて織物の仕上げの糊付けなどに使われていたので
「布海苔」なんだとか。
あと粘り成分が汚れを吸着したり絡めとる性質があるらしく、顔のパック、シャンプーや石けんなどに使われたり
お蕎麦のつなぎにも使われるんだって。
海藻の種類は果てしないですからね、これは食べてみようってことで注文しました。
 
感想から言えばこれは天ぷらというかかき揚げでしたね。
ふのりの食感はあまりわからず、多少海藻の香りがするカリカリの揚げ物でした。
揚げ方は上手だったと思うんですが評価が難しいところ。
海藻ってこりこり食感がおいしいと思うんだけど、揚げ物でその食感を残すには
衣があまりかりかりすぎるのはどうなのかな。
それよりも自家製ポン酢ジュレが付いてきて、それをつけて食べるのがオススメということだったけど
そのジュレがおいしかった。
いろいろ頑張ってますね~。
 
話は変わるけど、このお店でちょっと惜しいのはメニューの書き方。
それも「今日のオススメ」というグランドメニューじゃない別紙のメニューの方。
・空豆とチーズの焼きおにぎり
っていうメニューがあったんだけど、このメニュー注文してみようって思います?
あとで帰り際に例の店長さんと立ち話をしたらなんとこのおにぎりは
「さやから剥いた空豆とチーズをリゾットにしておにぎりみたいに固めて焼いて、焦がし醤油で味をつけたモノ」
だったんですよ。
はじめからそう書いてあれば食べてみようと思ったと思うのに~。
言葉が足りなさすぎでしょ!って突っ込んでおきました。
 
これはある意味メニューを考えている自分にも言えることなんだけどね。
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC

ふのりの天ぷら はコメントを受け付けていません

5月 29 2015

Profile Image of poke5458

かぶ料理


この前立派なカブが5玉100円だったんで、思わず買っちゃいました。
で、ひとつは昆布茶を使って浅漬けにしました。立派な玉だったんで結構な量に。
カブは結構生の食感が好きなので、漬け物やサラダに使うのが好き。
甘酢に漬け込むと千枚漬けみたいになっておいしいし。
 
もう一つはお味噌汁に。
大根と違ってすぐにやわらかくなるので、朝思い立ってお味噌汁にしたけど
すぐに出来ていいですね~。油揚げと葉の部分も入れました。
 
で、あと3玉残っていたので全部まとめてそぼろ煮にしました。
そぼろ煮というとたいてい鶏挽き肉を使うんだけど、豚挽きしかなかったので豚挽きで。
だし汁・生姜・挽き肉を入れてよく混ぜてから加熱します。
そうすればあっという間にポロポロのそぼろ状に。
 
豚挽きだったから一度沸騰させたら結構なアクが出る出る。
鶏挽きだとそんなに気にならないけど、これはちゃんと取りたくなる色と量。
しっかりアクを取ったらカブを入れて柔らかくなるまでコトコトしました。
柔らかくなりすぎないようにだけ、気をつけました。あとはほったらかし。
カブが柔らかくなったら器に取りだして、残った煮汁にとろみをつけてカブにかけます。
あ~、できれば今食べてほしい!と思いながらできたてを食べました。
とろみがカブに合う!
カブにはなんだかとろみが合いますね~。
 
料理を作っていると(特に揚げ物?)できたてを食べる事がデキルのがいいですね。
全部が全部ではないにしてもできたてが一番おいしい!というものが多いですから。
 
またカブが安かったら買っちゃうだろうな。
今度はかぶら蒸しと酢の物だな!
  
ポケキチpeco
 
SONY DSC

かぶ料理 はコメントを受け付けていません

5月 24 2015

Profile Image of poke5458

高級ばくだん


居酒屋や海鮮のお店で見かける「ばくだん」
先日ずっと気になっていた海鮮料理のお店で見かけたのでちょっと頼んでみました。
ばくだんはまぐろなどの魚、納豆やオクラ、とろろなどを器に盛りつけ、
それを海苔で巻いて食べる、というもの。
地方によってはその具材に土地の代表的な海産物を入れてそれをご飯の上にのせて丼にしたり
郷土料理としてもいろんなバリエーションがありますね。
寿司のようだけどご飯がないから結構食べる事ができて好きなんです。
 
このお店は建物の2階にあって、入ってみるまでどんな感じかわからないというどきどきのお店だったので
かなり勇気がいりました。
入ってみると私たち以外にお客さんもいなくて、職人風のおじさんが一人で切り盛りしていて
ますますドキドキだったけど、すべてにおいていい仕事してました!
 
ばくだんも入っているモノが今までみたことないくらいに超豪華。
うに・いくら・生海苔・中落ち・たくあん・納豆・オクラ・とろろ・ウズラの卵
素晴らしすぎる!
それぞれの食材も結構いいモノが入っていたので、めちゃくちゃおいしかったです。
 
食べたいものを少しずつ組み合わせを替えて海苔で巻いて食べていくので、毎回味が違って
なかなか食べ終わらなくて楽しかった。
それでまた数回自宅でも簡単バージョンのばくだんを作って食べました。
 
それにしてもなんでばくだんって言うんでしょうかね?
またこのお店に行く機会があったら絶対に注文しますね。
 
ポケキチpeco
 
SONY DSC

高級ばくだん はコメントを受け付けていません

« Newer Posts - Older Posts »